DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

月の湯(市川市菅野5-2-6)

 地元銭湯でのんびりと、のつもりがハシゴ。こちらもよもや駅から歩いてなんて考えてはいけない、菅野四丁目までバスに乗りましょう(笑)。石乃湯を再度南下、日の出学園から市川総合病院方面へ。病院をさらに行くと月の湯発見。破風造りではありませんが、風情のある昭和銭湯。擦りガラスの屋号が控えめでステキ。
 番台の女将さんに湯銭とスタンプ帳を(目隠しが高くて、常連さんは目を合わさずに入れる造り)。今度はちゃんと千葉県銭湯のスタンプ帳を:-) 節電モードで薄暗く、浴室には誰もいないので(脱衣室には2人いましたが)、店仕舞いの時間かな、と焦ったが、僕より後にもしっかりお客さんが来ていました。よく分かってないけど、千葉県銭湯スタンプは10個集めると何かもらえるの?天井は折り上げ格天井。浴室入口が桧なのが素晴らしい。
 浴室へ。湯道具は赤はちまきのケロリン桶と青緑色丸座椅子。島カランは1列、カラン数は右側外壁側から6・5・5・6。島カランはシャワーなし。逆に両サイドカランのシャワーはホース式です。
 ペンキ絵は中島さんだろうか。海に浮かぶ島の感じが丸山さんではない。ひょっとしてみずきさん?瀬戸内海みたいな島のある海の風景。女湯側に富士山。
 ここの左側の浴槽がジャグジーみたいな円形なのが面白い。こういう昭和銭湯には大変珍しい。しかし、先ほどの石乃湯もそうですが、市川市の銭湯は備え付けボディソープとシャンプーを常備していてありがたい。
 湯上がりはビン入りコカ・コーラ100円。閉店時間が近づき、逆に駆け込み客でにぎわってきました。
 さて今度はもうバスもなく、嫌でも歩かねばならない。市川総合病院方面へ戻り、菅野駅から京成線で。菅野駅周辺は外環自動車道工事のため、幼い頃とはすっかり風景が変わってしまい、大変残念。それはともかく、遅くはなったが、地元なので日付が変わる前には帰れそうだ。
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