狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

イラン「言葉でなく行動を」・・・歴史からEUの二重基準と欺瞞を見抜く/Iran sees through EU double standards & deception from history

2019-04-10 05:48:25 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 イラン「言葉ではなく行動を求める」
  ・・・歴史からEUの二重基準と欺瞞を見抜く
    Iran is seeing through the double standards and deception of EU from history.

  イランののハーメネイー最高指導者
   「アメリカ人と同じようにヨーロッパ人は信頼できない」

  “Is EU a true friend or an enemy in disguise?”
   “EUは真の友人なのか、それとも変装した敵なのか”

  「EUは、INSTEXを一刻も早く実行に移すべきだ」
  「ヨーロッパ側に対し、ダブルスタンダードから離れて、現実的な見方で対処するよう期待する」
  「ヨーロッパはもっと早く自らの約束した行動に着手すべきだ」
  「イランは、核合意に定められた自らの取り決めをすべて履行している。だが、ヨーロッパ側は自らの約束を果たさず、またアメリカの核合意離脱による一連の弊害の補填もしていない」
  「わが国は決して、ヨーロッパが提示する侮辱に満ちた条件を受諾しないだろう」


 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 詩篇12章2~4節
  人は互いにうそを話し、
  へつらいのくちびると、二心で話します。
  主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、
  ことごとく断ち切ってくださいますように。
  彼らはこう言うのです。
  「われらはこの舌で勝つことができる。
  われらのくちびるはわれらのものだ。
  だれが、われらの支配者なのか。」

 The Book of Psalms 12:2~4
  Everyone lies to his neighbor.
  They speak with flattering lips, and with a double heart.
  May Yahweh cut off all flattering lips,
  and the tongue that boasts,
  who have said,
  “With our tongue we will prevail.
  Our lips are our own.
  Who is lord over us?”

 旧約聖書・エレミヤ書9章8~9節
  彼らの舌はとがった矢で、欺きを語る。
  口先では友人に平和を語るが、
  腹の中では待ち伏せを計る。
  これらのために、
  わたしは彼らを罰しないだろうか。
  ――主の御告げ――
  このような国に対して、
  わたしが復讐しないだろうか。」

 The Old Testament・The Book of Jeremiah 9:8~9
  Their tongue is a deadly arrow. It speaks deceit.
  One speaks peaceably to his neighbor with his mouth,
  but in his heart, he waits to ambush him.
  Shouldn’t I punish them
  for these things?”
  says Yahweh.
  “Shouldn’t my soul be avenged
  on a nation such as this?

 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.

 旧約聖書・箴言19章17節
  寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。
  主がその善行に報いてくださる。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 19:17
  He who has pity on the poor lends to Yahweh;
  he will reward him.

 新約聖書・ローマ人への手紙3章9~18節
   では、どうなのでしょう。私たちは他の者にまさっているのでしょうか。決してそうではありません。私たちは前に、ユダヤ人もギリシヤ人も、すべての人が罪の下にあると責めたのです。
  それは、次のように書いてあるとおりです。
    「義人はいない。ひとりもいない。
    悟りのある人はいない。神を求める人はいない。
    すべての人が迷い出て、
    みな、ともに無益な者となった。
    善を行なう人はいない。ひとりもいない。」
    「彼らののどは、開いた墓であり、
    彼らはその舌で欺く。」
    「彼らのくちびるの下には、まむしの毒があり、」
    「彼らの口は、のろいと苦さで満ちている。」
    「彼らの足は血を流すのに速く、
    彼らの道には破壊と悲惨がある。
    また、彼らは平和の道を知らない。」
    「彼らの目の前には、神に対する恐れがない。」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 3:9~18
   What then? Are we better than they? No, in no way. For we previously warned both Jews and Greeks that they are all under sin.
   As it is written,
    “There is no one righteous; no, not one.
    There is no one who understands. There is no one who seeks after God.
    They have all turned away.
    They have together become unprofitable.
    There is no one who does good, no, not so much as one.”
    “Their throat is an open tomb.
    With their tongues they have used deceit.”
    “The poison of vipers is under their lips.”
    “Their mouth is full of cursing and bitterness.”
    “Their feet are swift to shed blood.
    Destruction and misery are in their ways.
    The way of peace, they haven’t known.”
    “There is no fear of God before their eyes.”

 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して制裁を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

  それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。


 EU(欧州連合)は昨年(2018年)8月、総額5000万ユーロの支援計画し、また本年(2019年)1月には、そのEUの中のイギリス、フランス、ドイツが株主となって、それら3カ国とイランとの間での金融特別取引ルートSPVである特別金融組織(貿易取引支援機関)INSTEXを漸く登録するものの、行動を起こす事が以前鈍い。また、INSTEXの実施と資金洗浄に関するFATF・金融活動作業部会等の機関の強制事項を関連付ける等、何かと条件を付ける等をして、なかなか行動を興そうとはしない。更に、イランの抑止的防衛力向上の為のミサイル開発にも、干渉する。NATO(北大西洋条約機構)の主導国であるアメリカからの圧力がかけられている事もあろうが、過去の白人・欧米諸国の侵略・介入行為の歴史から、イランはヨーロッパ諸国の欺瞞とダブル・スタンダードを疑い、また見抜いている。
 一方、EUはアメリカによるイランへの制裁が、却って支那(中国)やロシア等の東側諸国に有利になると警戒している様である。そんな中、イタリアは現在のベネズエラで米国の傀儡グアイド議長を大統領とする西側の非公式な承認表明に反対してマドゥロ政権を支持し、また支那と近付いて同国主導の一帯一路構想のEUの中での入り口、中心国になろうとしている。その様な部分からも、現在のEUが割れて来ている事が伺える。


 2018年7月16日(?)、中国・北京で開催されたEUと中国の関係者会議での共同声明
  EUと中国
   「核合意は、核兵器の拡散を禁止する国際体制にとって主要な要素であると共に、国連決議2231として全会一致で承認されている」
   「EUと中国は包括的共同作業計画(JCPOA)の更なる完全で効果的な遵守を再確認した。」
   「世界的な非拡散アーキテクチャの鍵となる要素であり、大きな外交的達成」
   「国際原子力機関(IAEA)が核分野における自らの義務に対するイランの変わりない遵守を再確認したという事実を歓迎」
 
 7月16日
  フランスのルドリアン外務大臣(ベルギー・ブリュッセルでのヨーロッパ首脳会合前)
   「ヨーロッパ諸国の目的は、イランが原油の売却の継続確約されることだ」

  『欧州連合(EU)は、ブリュッセルで開いた外相理事会で、米国が再開する対イラン制裁への対抗措置の一環として、EU域内企業に対し、制裁に従わないよう命じる「ブロッキング規則」の発動を承認した。』
  「EU側の(その)規則は、制裁に関する米国など第三国の司法判断をEU域内で無効とし、制裁で生じた損害の回復の請求も企業に認める内容だ。」

 7月18日までに
  イランのザリーフ外相
   「核合意を守るうえでのヨーロッパの政治的な約束以外にも、現在、彼らの具体的な行動が必要だ」
   「ヨーロッパは見解の表明だけで満足すべきではない。イランは銀行や投資、エネルギー、運輸における関係と、ヨーロッパの中小企業の保護に向けた具体的な行動が取られるのを必要としているからだ」

 7月21日
  ザリーフ外相
   「イランは、核合意に留まった国々や西側諸国から、十分な行動を目にすることができていない」
   「アメリカとシオニスト政権は、イラン恐怖症を広める政策において孤立しており、最も緊密な同盟国の同調すら得られていない」
   「シオニスト政権とアメリカは、現在、経済戦争の指令室を作り、イランの行動を変更させようとしているが、この努力を支援する者はなく、多くの国は、アメリカとシオニスト政権に反対するための対抗措置を追求している」

  イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師
   「ヨーロッパとの協議は停止しないが、彼らの提案を待っているだけではなく、国内で、必要な多くの活動に取り組むべきだ」

 8月7日
  EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表
   「イランと世界の貿易は、核合意を維持する上で必須のことである」
   「イランはこれまでに核合意の取り決めの全てを履行しているため、EU側もイランとの全面的、積極的な協力を強調すると共に、新たな対イラン制裁に関するアメリカの政治家の言い訳や説明を受け入れない」

 8月10日
  欧州商工会議所連盟のライトル会頭
   「イランを支持するためのヨーロッパ諸国の連帯は、必須の事柄であり、これに関する議論は、アメリカとEUの対話に入れるべきだ」

 8月11日
  シュルツ駐イラン・オーストリア大使
   「イランは、核合意の取り決めを履行したことから、この合意による利益を利用する権利がある」

 8月14日までに
  EUの今期議長国を務めるオーストリアのクナイスル外務大臣(EUの外相会合前)
   「EUは、イランで活動するヨーロッパ企業の損失の補填と、海外送金方法の確定に向けた努力を行っている」
   「アメリカの政策は、情勢不安を助長している」
   「今回の会合の議題は、法の支配に関するものである。イランとの核合意の取り決めを履行せず、我々自身が創設したWTO世界貿易機関への加盟を止める場合、情勢不安がさらに高まる」
   「核問題に関連した、イランに対するアメリカの制裁の復活により、ヨーロッパ企業にも影響が及ぶ可能性がある。このため、我々はアメリカに対し、このような状況は中国に有利になるだろうと警告した」

 8月19日までに
  イランのザリーフ外務大臣
   「ヨーロッパはブロッキング規制や欧州投資銀行への許可の発出など、一部の具体的な行動を取っている」と述べました。
   「イランからすれば、ヨーロッパの措置は具体的な行動が立場表明に即しておらず、確かに前進はしているが、いまだに負担を支払う用意はない」としました。
   「(ヨーロッパはこれまで、言葉では政治的な意志を示しているとして、)ヨーロッパは核合意を安全保障上の成果としているが、当然のことながら、各国は自国の防衛のために負担を支払うべきだ

 8月20日
  イラン外務省報道官
   「欧州などの核合意参加国は、合意を救済しようと努力している。しかしそのプロセスは遅く、加速させるべきだ
   「イランは、主に自力で米国の新たな制裁を克服しようとしている」


 8月23日
  欧州委員会
   「イランに1800万ユーロ(約23億円)を支援する」

  「EUは総額で5000万ユーロの支援を計画しており、今回はその第1弾となる。欧州委によると、イランの中小企業や環境対策などを支援する。……支援の具体化で、核合意残留に向けてイランを後押しする」


 9月26日
  「この国連安保理会合では、理事国の大部分が核合意とその継続を支持し、明白な形でアメリカ政府の核合意離脱を批判しました。」
  「非同盟諸国も、この安保理会合の開催を受けて、核合意を支持しました。」

  フランスのマクロン大統領
   「(アメリカの核合意離脱を批判し、)核合意は真剣な合意であり、すべての参加国はこれを尊重すべきだ」

  イギリスのメイ首相
   「イランは核合意のすべての取り決めを実施している」

  スウェーデンのヴァルストローム外務大臣
   「スウェーデンは核合意支持においてEUと同じであり、……ナショナリズムはイランの核計画に関する解決法ではない」

  ロシアのラブロフ外相
   「ロシアは核合意を維持しようとしていることが重要であり、アメリカの一方的な核合意離脱は、核不拡散体制にとって危険だ」

 11月2日
  米国財務長官スティーブン・ムニューシン
   「(世界的な金融通信サービスSWIFTに対し、)イランと取引を行っている団体や個人への金融サービスを遮断しなければ罰金が科せられる可能性がある(と警告した。)」

 11月5日
  アメリカの対イラン制裁の再発動(第二弾)。
  「SWIFT・国際銀行間金融通信協会は5日月曜、イランの一部の銀行からのこの組織へのアクセスを遮断したことを明らかにしています。
  アメリカ財務省も5日、イランの700以上の企業や個人を制裁の対象リストに加えたとしました。」
  
  イラン中央銀行のヘンマティ総裁
   「当行は、事前にアメリカの対イラン制裁を予測し、様々な事態に備えて、さらには制裁以外の状態をも想定して一部の計画を立てている」
   「各貿易相手国との間で必要な協議が実施されており、それらの国との取引の方法が調整されている」
   「外貨の消費及び資本の正確な調整に必要な措置が講じられており、イランの外貨準備の状態を好ましいレベルに引き上げてある。最近におけるこのニュース報道は、外貨・通貨市場の安定にも見て取れる」

 11月19日
  「イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、テヘランでのイギリスのハント外相との会談で、アメリカの核合意違反に対するヨーロッパの消極的な反応を強く批判しました。」

 11月20日までに
  イランのザリーフ外相
   「核合意による利益が得られなければ、現状が続く可能性はない」
   「イランは常に、複数の選択肢があることから、その中から国内で定義されている方策や、国益に沿って最終選択を行う」

   「EU、そして核合意にとどまっているそのほかの署名国は、イランのニーズや、イランにとっての核合意の利益の確保なしには、現状が続く可能性がないことを熟知している」

 11月21日
  「……英仏独の欧州3カ国は、新たな貿易決済の仕組みとして特別目的事業体(SPV)の設置を計画している。しかし、欧州の外交筋は前週、自国の銀行が米国の対イラン制裁違反で米市場へのアクセス遮断といった罰則を科されることを恐れ、欧州連合(EU)のどの加盟国もSPVのホスト国に名乗りを上げていないため、取り組みが停滞していると明らかにしていた。
   
   アラグチ外務次官
    「昨日と今日、テヘランで英仏の当局者らと建設的な協議と核交渉を行った」
    「EUと欧州3カ国はなお、核合意を救済する決意だ。SPVのための新たな試みが計画されている」

 11月28日
  欧州委員会のユンカー委員長
   「イランが核合意を遵守する限り、EUもこれを忠実に守るだろう」
   「ヨーロッパは、アメリカが一方的にイラン核合意から離脱し、制裁を復活させた最中にあっても、核合意の維持という自らの立場を守るべきだ」
   「核合意には、いささかの矛盾が含まれる可能性はあるが、地域や世界の平和に向けた重要な歩みだ。このため、イランがこの合意を守っている限り、EUも核合意の草案国としてこれを忠実に守るだろう」
   「EUは、そのほかの相手国との緊密な協力により、経済の重要な部門におけるイランとの協力継続や、核合意の維持に向けて、具体的な措置を講じている」

 12月4日までに
  イランのザリーフ外相
   「原油売却は、イランとヨーロッパをつなぐ金融ルートの主軸だ」
   「(イランのヨーロッパの金融取引面である特別目的事業体(SPV)からの石油売却の排除に間するロイターの主張に関して、)イランの輸出品の主要なシェアを占めているのは石油だ」
   「世論を失望させるべく、一部の世論操作が形成されつつあるようである」
   「ヨーロッパは、核合意の実施が彼らの安全保障にとって必須だと考えている。それは、彼らが自らの安全保障や核合意の実施にしかるべき費用をかけているからだ」
   「ヨーロッパは第1の歩みとしてこのメカニズムを起動させる予定であり、これまでにそれに向けて努力はしてきたが、彼らは安全保障面での懸念解消のために出費することなく、単に核合意による利益を得ることを望んでいる。しかし、このような事は不可能だ

 2019年1月31日までに
  イラン外務省のガーセミー報道官
   「ヨーロッパ諸国が、核合意に定められた取り決めを履行しなければ、イランも核合意遵守を見直すだろう」
   「(イランとの経済協力を目的としたEUの特別金融システムSPVのメカニズムについて、)ヨーロッパ側はこのシステムの実施を遅延させているが、イランは誠意をもって行動している」
   「ヨーロッパ諸国や、核合意のそのほかの関係国は、イランがアメリカの核合意離脱後もこの合意にとどまり、アメリカの制裁の影響を回避すべく、金融面での特別な方策を打ち出すことに関心を示していた」
   「イランは、国民に対するアメリカの制裁の破壊的な影響がなくなるよう努力している」
   「イランには、アメリカの政策を退けるための能力が存在する」
   「イランは経済面での可能性や国力を有しており、独立諸国の支援により自らの基本的なニーズを確保でき、この苦境を力強く切り抜けられるだろう」
   「イランは、地域諸国をはじめとする世界各地でアメリカの制裁に対処するための様々な対策を有しており、地域諸国との良好な関係の継続に向けて努力している」

 1月31日
  バイーディーネジャード駐イギリス・イラン大使 (ツイッター)
   「正式な情報によれば、イランとイギリス、フランス、ドイツの間の金融取引ルートSPVが登録され、数時間後に発表される見込みだ」
   「この特別金融組織INSTEXの本拠地は、フランス・パリに置かれ、英独仏のヨーロッパ3カ国がその株主となり、総裁はドイツ人だ」

  英独仏の外相ら
   「イラン・欧州間の特別支払ルートは、通商活動支援手段(通称INSTEX)という名称で登録された」

 2月2日
  イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のナジャフィーホシュルーディー報道官
   「ヨーロッパは、イランとの特別通商ルートINSTEXを稼動させ、アメリカから距離を置いたことを証明した」
   「EUがINSTEXを開設し、稼動させたことは前向きな歩みだ」
   「今回の措置は、EUが対外政策においてアメリカから離れ独自の路線を歩み、核合意におけるイランの利益を維持する上での最低限のものだった」
   「イランは優れた地理的状況、運輸・エネルギーなど様々な部門における多大な可能性を持ち、地域の平和と安定に大きな役割を果たしている。こうしたことから、ヨーロッパはイランとの銀行・金融関係をアメリカの経済体制とは距離を置く形で決定した」
   「アメリカの(核合意離脱という)一方的な決定は、国際法に反する誤ったものだ」
   「アメリカは、自らの地位を悪用し、自らの目的達成のために制裁や圧力を手段として利用している」

 2月3日までに
  イラン貿易振興機関のマウドゥーディー長官代理
   「ヨーロッパ側が、『イランとの特別金融ルートは食品や医薬品など制裁対象外の物資に適用される』とするのはイラン核合意に反している。そもそもイランは核合意に違反していない」

 2月3日
  イギリス駐在のバイーディーネジャード・イラン大使 (ツイッター)
   「ヨーロッパには、特別金融ルート(INSTEX)の実施に当たって条件を設定する権利はない」
   「対イラン通商用のヨーロッパの特別金融ルート(INSTEX)の実施は、大幅に遅れていたヨーロッパ側の核合意取り決め履行の一環で行われたものだ」

 2月4日
  イランのザリーフ外相
   「イランは、金融取引に当たってヨーロッパの行動を待たない」
   「今この段階において、イラン・ヨーロッパ間通商取引支援手段の設置は1つの試練であり、ヨーロッパがこれに関してどれほど真剣であるかを見極める必要がある」
   「ヨーロッパは、対イラン通商・金融取引手段の設置に際しても大きく遅れをとった。これは、もっと早い時期になされるべきであったが、アメリカの圧力により時間がかかった」
   「ヨーロッパはもっと早く自らの約束した行動に着手すべきだ」
   「イランは、核合意に定められた自らの取り決めをすべて履行している。だが、ヨーロッパ側は自らの約束を果たさず、またアメリカの核合意離脱による一連の弊害の補填もしていない」

   「通商取引支援策は、イランにとって重要である以前に、ヨーロッパ側のために重要なものである。この方策によって、ヨーロッパはアメリカに追従せず独立した形での、自らの利益の追求を立証するはずだった

 2月5日
  イラン外務省
   「欧州・イラン間の決済が可能となる貿易取引支援機関INSTEXの実施と、資金洗浄に関するFATF・金融活動作業部会などの機関の強制事項を関連付けることは受け入れがたい」
   「EUは、INSTEXを一刻も早く実行に移すべきだ。
なぜなら、ヨーロッパ側の核合意実施状況が、ヨーロッパに対するわが国の今後の関係調整の決定的な指標となるからである」
   「イランは世界最大のテロの犠牲国、かつ他国に先駆けてISISなどのテロ組織と戦った国として、ヨーロッパ側に対し、ダブルスタンダードから離れて、現実的な見方で対処するよう期待する」
   「イランの防衛活動は、あくまで抑止的なものだ」
   「イランは決して、これに関して他国と協議することはない」
   「シオニスト政権イスラエルや、イエメンでのサウジアラビア主導連合軍の犯罪が主な危機を生み出している地域において、イランに対するEUのこの立場は容認できない」

 2月8日(?)
  イランのハーメネイー最高指導者
   「アメリカ人と同じようにヨーロッパ人は信頼できない」

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  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
  ・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
  ・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
  ・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2018/07/16付・SPUTNIK日本:「EU・中、イラン核合意の遵守を確認」
  ・2018/07/17付・ParsToday日本:「EUと中国が、核合意の完全な実施を強調」
  ・2018/07/17付・ParsToday日本:「EUが、イラン原油輸出継に向けて努力」
  ・2018/07/17付・産経新聞:「EU、米の対イラン制裁復活に対抗措置」
  ・2018/07/18付・ParsToday日本:『イラン外相、「ヨーロッパに対して、言葉ではなく、行動を求める」』
  ・2018/07/22付・ParsToday日本:『イラン外相、「イランは核合意に関してヨーロッパの対応を待たない」』
  ・2018/08/07付・ParsToday日本:「EU上級代表が、イランとの世界の貿易の必要性を強調」
  ・2018/08/11付・ParsToday日本:「欧州商工会議所連盟、イランとの協力に向けたヨーロッパ系の企業の団結を強調」
  ・2018/08/12付・ParsToday日本:『駐イラン・オーストリア大使、「EUはイランとの金融関係維持に向け努力」』
  ・2018/08/14付・ParsToday日本:「EUが、イランで活動する欧州企業の損失補填を追求」
  ・2018/08/19付・ParsToday日本:『イラン外相、「ヨーロッパに負担を支払う準備はない」』
  ・2018/08/20付・REUTERS日本:「欧州は核合意維持に向けた取り組み加速を=イラン」
  ・2018/08/24付・日本経済新聞:「EUがイランに23億円、核合意維持で支援」
  ・2018/09/27付・ParsToday日本:「イラン外相、「アメリカは国連安保理を悪用している」
  ・2018/11/02付・RT QUESTION MORE:「US threatens to smack SWIFT with sanctions if it fails to cut off financial services to Iran」
  ・2018/11/06付・ParsToday日本:「イラン中央銀行総裁が、アメリカの対イラン追加制裁に反応」
  ・2018/11/20付・ParsToday日本:「イランが、アメリカの核合意違反に対するヨーロッパ諸国の消極的な反応を強く批判」
  ・2018/11/20付・ParsToday日本:『イラン外相、「核合意による利益が確保されなければ、現状継続の可能性なし」』
  ・2018/11/22付・BLOGOS(REUTERS):「イラン、ドル以外の貿易決済の仕組みに関する欧州の取り組み歓迎」
  ・2018/11/29付・ParsToday日本:『欧州委員会委員長、「ヨーロッパは、イラン核合意を忠実に守る」』
  ・2018/12/04付・ParsToday日本:『イラン外相、「原油売却は、欧州との金融ルートの主軸」
  ・2018/12/16付・ParsToday日本:『イラン外相、「イランの核合意残留は、わが国の利益確保の有無とEUの行動次第」』
  ・2019/01/31付・ParsToday日本:『駐英イラン大使、「英独仏の対イラン金融ルートが登録」』
  ・2019/01/31付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「欧州が約束を破れば、イランも核合意遵守を見直す」』
  ・2019/02/02付・ParsToday日本:『イラン、「欧州は、対イラン通商ルート開設により自らの独立性を証明」』
  ・2019/02/04付・ParsToday日本:『駐英イラン大使、「欧州はINSTEX実施に当たって条件を設定する権利を持たない」
  ・2019/02/04付・ParsToday日本:『イラン外相、「金融取引に当たって欧州の行動を待たない」』
  ・2019/02/05付・ParsToday日本:『イラン、「INSTEX実施をFATFに関連付けることは受容できない」』

 




YouTube: EU foreign policy chief talks to reporters after ministerial meeting
 on Iran nuclear deal

2018/09/24公開

YouTube: Russia, China, UK, others, support Iran nuclear deal
2018/09/27公開

 



YouTube: US pressure delays execution of SPV: Ghassemi
2018/12/03公開

YouTube: The Debate - EU JCPOA Commitments
2018/12/12公開

 



YouTube: The EU: A true friend or an enemy in disguise?
2018/12/25公開

YouTube: EU failure to announce trade mechanism with Iran may be due to US pressure – Iranian FM (EXCLUSIVE)
2019/02/08公開

 
YouTube: Iran’s leader says Europeans, just like Americans, are not trustworthy
2019/02/08公開

 

 

 

  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   Expansion by click  ↑クリックして拡大
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
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