Deeps World

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若かりし頃の、想い出の一曲♪

2011-01-25 21:20:45 | 音楽の色々な話題
フィル・ウッズの「And When We Are Young」は、友人ロバート・ケネディの死を悲しみ、彼に捧げた曲と言われている名曲です。
この曲が入っているレコード(CD)は現在持っていませんので、ジャケット詳細はAmazonのページでご覧下さいませ。
(実は、30代の頃に、このCDを購入していたのですが、親友の弟さん(ジャズ好き)にあげました♪)
私がこの曲を初めて聴いたのは、もう30年以上も前のことです。
当時はFMラジオでジャズを聴くことがあり、ある日の番組でこの曲が流れた時に、鳥肌が立つような感動を覚えました♪

それからというもの、伊勢佐木町にあったジャズ喫茶(名前は忘れましたが、パチンコ店の裏あたりにありました)に何度か通い、ジンライムを一杯だけ注文して「And When We Are Young」をリクエストしていました。


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リスナーそれぞれに、曲への思いや感じることは違うと思いますが、それは音楽の楽しみの一つでもありますね。
私はこの曲を聴いていて、下記のようなストーリーが思い浮かんだこともありました。

★イントロ~8分30秒あたりまで★
イントロ~SaxソロとPianoソロが中心になっているのですが、速めのBossaから4Beatに変化して気持ちの良い躍動感と思います。
この部分では、ある一人の青年のヤンチャな人生を感じました。

★8分30秒~10分10秒あたりまで★
SaxとDrumsの、8bars、4barsの掛け合いで迫力があると思います。
この部分では、ヤンチャをしすぎた青年が、とんでもない騒動に巻き込まれたような感じがしました。

★10分10秒~12分25秒あたりまで★
静かな感じのBassソロが中心になっていて、最後に全パートのフリー的な絡みがあります。
この部分では、青年が少し後悔していたり、何かを悟り人生について考えてるような感じがしました。

★12分25秒~エンディング★
Saxの響きが沁みるエンディングです。
この部分では、青年の新たな人生への希望などを感じました。


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YouTubeに動画(サウンドのみ)がありましたので貼らせて頂きます♪

Phil Woods / And When We Are Young (Full Ver.)



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