またまた懐かしいレコードが♪

数日ぶりにグログを書いています。
先日の体調不良から、やる気も失せるような感じで、何となくボ～っとしてました。
こういった事は年に数回あるので、
昔からの友人は「いつもの事か～。」と思っているでしょう（あはは＾＾；

ボ～っとしていても、やはり選挙が気になったり、
台風はどうなったのかと、TVのニュースは見ていました。

横浜は台風直撃されなくて済みましたが、横から降る雨はありますので、
雨があたりやすい壁の裏（押し入れ兼倉庫）に水がしみていないか時々確認していたところ、
ホコリにまみれた紙の箱が見つかりました。

箱を開けてみると、中には数枚のドーナツ盤（シングルレコード）が、
ジャケットもビニール袋もなくて、そのまま入っていました。
先日に見つかったレコードとは、また別なものです。

今日はその中から2枚だけ写真を撮りました♪



画像が小さいので、レコードの文字が分かりにくいですが、
右のレコードが「季節の中で　/　松山千春」
左のレコードが「かもめが翔んだ日　/　渡辺真知子」です。

なぜ袋にも入れず、レコードがそのまま入っていたのか記憶を辿ったところ、
若い頃パチンコ屋でバイトした時に使った事を思い出しました。

そのパチンコ屋では、私は司令室を任されていました。
司令室と書くと、なんか凄いところだと思われるかも知れませんが、
当時のパチンコ屋では、自動で玉補給する設備を持っている店は少なく、
台の玉補給する部屋が司令室という事です＾＾；

司令室には、全台の番号が書かれたパネルがあり、
台の玉が無くなると、番号のランプが点くようになっていますので、
そのランプが点いたら、その下にあるボタンを押して玉を補給してあげるのです。
そして数回補給すると、お店の定量（打ち止め）になるので、
「○○番台のお客様、お疲れさまでした。打ち止めになります。」と、アナウンスしてあげます。

上記が司令室を任された店員の仕事ですが、その他に音楽を流す仕事も任されていました。
2台のレコードプレーヤーがあり、それを交互にかけてお店に音楽を流すのですが、
お店ではあまりレコードを買ってこないので、いつも古い曲ばかりでした。
そこで、「自分でレコードを持ってきても良いですか？」と店長に話すとOKしてくれたので、
次の日から、自分のレコードをお店でいっぱい流しました。

当時のパチンコ屋の店員は、どう見ても「や○ざ」のような強面でして、
実際にそういった関係の店もありましたね。
髪の毛はパンチパーマで、お店で騒ぐ悪い客がいると、外に放り出すこともあったりと、
かなり凄い人たちが店員でした。
でもアイドルのレコードをかけると、その中の数人がルンルン気分で踊り出し、
特に、大場久美子の曲が気に入られていたようです（笑

あ、古い話が長くなりましたが、
その時に使っていたレコードが、今頃になって出てきたという事です♪