
金曜日の予報では、台風14号は、10/30に関東を直撃と予測、これにはびびりましたよ。
土日は釣りどころではないと思った、釣り船も普段の倍くらい縄取りして台風に備えてました。
ところが、土曜日になると台風が急に衰えてスピードアップ、進路も東にそれて夜には日本の東海上を通過。
日曜の朝には東海上に抜けてしまいました、びびらしてくれたな、気象庁。
で、これなら釣りいけそう(避難港に入れてる船は無理だけど、八景などは凪次第で出船可能)。
朝5時に起きてみると、まだナライが12mほど吹いている、出る船もあるだろうけどここは大人しくしてよっかなと二度寝。
9時に起きてNHK杯将棋トーナメントを観てたけど、体が釣りにいきたくてうずうず^^;。
午後アジはいまいち気乗りしないので、勝山の午後アオリに出発~。
しかし、こんな状況でアオリに狙いを定める人は他にもいます(この人)、笑っちゃいました^^;。

で、やってきたのは勝山港の萬栄丸。
午後アオリ乗合は14:00集合の14:30出船。
うちを昼に出れば余裕で間に合います。
この日は釣り場が遠いヤリイカ船は出てないので、港は静かなものでした。
14時ちょい前につくと、わたしが最後。
空いていた左舷の胴の前へ。

M's CraftのサオカケZを初めて使用。
象が踏んでも壊れないくらい丈夫な竿掛けだそうです(^^)。
他の竿かけよりちょと背が高い、船べりから5cm高くなっているだけで、格段に使い勝手が上がります。
潮が澄んでいたので、餌木はナチュラルカラーをセレクト。
おととしに野毛屋で高い実績を誇った、エギ王Qのキュウセンカラーでスタートですよ。
最初のポイントはちょっと南におりたところ、棚は海面から中オモリまでの指示で33m、ハリスは3mです。
長竿をしゅんしゅんとしゃくっていると、一投めからズドン!
けっこうな重量感ですよ。

上がってきたのはこの時期にしてはナイスサイズの800g!
バケツに入れたとたんに墨吐いてしまい、写真は撮れず^^;。

餌木のお尻はカジカジされちゃいました。
この後、同級を追加して撮ったのが一番上の写真。
桶の中でせまそうにしています(^^)

これは3杯目、ちょと型が小さくなって400gくらいかな。
明るいうちに釣ったのはこの3杯、残りは暗くなってから。
勝山沖の近場に移り、棚指示も18m,12m, 9m と浅くなります。
辺りを夕闇が包むころには乗りもよくなりポツポツ。
そして沖上がりちょい前の18時過ぎに、ズドンと竿が止まって800gを追加。
トータル7杯でフィニッシュでした(^^)。(頭の7杯は2人でした)
5人並んで真ん中での7杯は上出来です。

イカはきっちり締めてお持ち帰り。
胴が白くて、足が茶色いのがきちんと締まっている状態です。
こうしとくと墨を吐かないので料理がらくらく。
さて、持ち帰ってびっくりしたことがあります。
↓がその写真。

7杯のうち1杯だけが、なななんと、抱卵してますよ。
卵は成熟して大粒になっているし、ねとねとした白い部分(これ白子じゃないですよ^^;包卵腺です)もスタンバイオーケー状態。
アオリの産卵時期は関東では5,6月。
11月なんてのは季節外れも甚だしく、早稲とか晩稲なんて言葉じゃ片付かないですよ。
季節の裏っ側で産卵する個体もあるんですかね?それとも猛暑のせい^^;
9年前にこのページを書いたんですが、ここにあるようにアオリイカは3種いるということが比較的最近(1999年)にわかっています。東京湾の船長の中にも、「東京湾には地付きのシロアオリと外海から入ってくるアカアオリの2種類がいる」という人もいます。
これらのアオリイカの生態はまだ解明されていないのですが、もしかすると産卵期も違うのかも、なんてことも想像してしまいます。
まあ、ここで考えても結論は出てこないのですが、とにかくびっくりしたイカの抱卵でした。
[勝山港 萬栄丸]
http://www.maneimaru.com/
港に集合、受付。

にほんブログ村
土日は釣りどころではないと思った、釣り船も普段の倍くらい縄取りして台風に備えてました。
ところが、土曜日になると台風が急に衰えてスピードアップ、進路も東にそれて夜には日本の東海上を通過。
日曜の朝には東海上に抜けてしまいました、びびらしてくれたな、気象庁。
で、これなら釣りいけそう(避難港に入れてる船は無理だけど、八景などは凪次第で出船可能)。
朝5時に起きてみると、まだナライが12mほど吹いている、出る船もあるだろうけどここは大人しくしてよっかなと二度寝。
9時に起きてNHK杯将棋トーナメントを観てたけど、体が釣りにいきたくてうずうず^^;。
午後アジはいまいち気乗りしないので、勝山の午後アオリに出発~。
しかし、こんな状況でアオリに狙いを定める人は他にもいます(この人)、笑っちゃいました^^;。

で、やってきたのは勝山港の萬栄丸。
午後アオリ乗合は14:00集合の14:30出船。
うちを昼に出れば余裕で間に合います。
この日は釣り場が遠いヤリイカ船は出てないので、港は静かなものでした。
14時ちょい前につくと、わたしが最後。
空いていた左舷の胴の前へ。

M's CraftのサオカケZを初めて使用。
象が踏んでも壊れないくらい丈夫な竿掛けだそうです(^^)。
他の竿かけよりちょと背が高い、船べりから5cm高くなっているだけで、格段に使い勝手が上がります。
潮が澄んでいたので、餌木はナチュラルカラーをセレクト。
おととしに野毛屋で高い実績を誇った、エギ王Qのキュウセンカラーでスタートですよ。
最初のポイントはちょっと南におりたところ、棚は海面から中オモリまでの指示で33m、ハリスは3mです。
長竿をしゅんしゅんとしゃくっていると、一投めからズドン!
けっこうな重量感ですよ。

上がってきたのはこの時期にしてはナイスサイズの800g!
バケツに入れたとたんに墨吐いてしまい、写真は撮れず^^;。

餌木のお尻はカジカジされちゃいました。
この後、同級を追加して撮ったのが一番上の写真。
桶の中でせまそうにしています(^^)

これは3杯目、ちょと型が小さくなって400gくらいかな。
明るいうちに釣ったのはこの3杯、残りは暗くなってから。
勝山沖の近場に移り、棚指示も18m,12m, 9m と浅くなります。
辺りを夕闇が包むころには乗りもよくなりポツポツ。
そして沖上がりちょい前の18時過ぎに、ズドンと竿が止まって800gを追加。
トータル7杯でフィニッシュでした(^^)。(頭の7杯は2人でした)
5人並んで真ん中での7杯は上出来です。

イカはきっちり締めてお持ち帰り。
胴が白くて、足が茶色いのがきちんと締まっている状態です。
こうしとくと墨を吐かないので料理がらくらく。
さて、持ち帰ってびっくりしたことがあります。
↓がその写真。

7杯のうち1杯だけが、なななんと、抱卵してますよ。
卵は成熟して大粒になっているし、ねとねとした白い部分(これ白子じゃないですよ^^;包卵腺です)もスタンバイオーケー状態。
アオリの産卵時期は関東では5,6月。
11月なんてのは季節外れも甚だしく、早稲とか晩稲なんて言葉じゃ片付かないですよ。
季節の裏っ側で産卵する個体もあるんですかね?それとも猛暑のせい^^;
9年前にこのページを書いたんですが、ここにあるようにアオリイカは3種いるということが比較的最近(1999年)にわかっています。東京湾の船長の中にも、「東京湾には地付きのシロアオリと外海から入ってくるアカアオリの2種類がいる」という人もいます。
これらのアオリイカの生態はまだ解明されていないのですが、もしかすると産卵期も違うのかも、なんてことも想像してしまいます。
まあ、ここで考えても結論は出てこないのですが、とにかくびっくりしたイカの抱卵でした。
[勝山港 萬栄丸]
http://www.maneimaru.com/
港に集合、受付。

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イイダコも湧きがいいしスミイカもまずまず、シリヤケイカは絶好調^^;、今年は浅場軟体系パラダイス?
ブログに動画をアップしましたよ(^_^)
相変わらず綺麗に、というか一人だけなのにきっちり撮影してますね(@_@)。
アゴリグシンカーなんてのがあるんだ、これなら普通の餌木にオモリ追加してスパ釣ができますね。
今度わたしもやってみよっかな(^^)。
しかし、台風通過後の日曜、午後からアオリに行くっていう思考が同じなが笑えました^^;。
神経は2本通っているので、両方断ち切ってやるのがコツ。
下のページの写真がわかりやすいかな。
http://sasam.town-web.net/aori/aori-11.html
今シ-ズンは開幕当初から型が良すぎるとは思っていましたが・・・。
近年の異常気象の所為でしょうか?
初夏まで楽しめると良いですね。
それもしっかり竿頭!!
今年のアオリイカも楽しみですね
長竿ビシビシシャクリましょ
異常気象のせいか、それとも極端な個体差か?
7杯中この一杯だけだったんで、例外だとは思うんですが、、、せっかく抱卵したのに相手がいるのか心配になっちゃいます^^;。