家族で赤城駅から大間々へと歩く途中、広い空に煙突を発見した。
ほら、あそこに煙突があるよ。
あの下に何があると思う?たぶん銭湯かもよ。
そう。知らない町を歩くとき、煙突は酒蔵か銭湯であるコトが多い。
なので旅をするとき、前もって銭湯の場所を調べたりするコトはほとんどない。発見の楽しみとして、敢えて取っておくようにしている。
その煙突の袂を目指し、家族で街道から砂利道を入っていくと、そこには一軒の良さげな銭湯があった。
子供達も後でココ来よう!とはしゃいでいる。
そう、自分達の力で見つけた銭湯だ。
それは入りたくなるよな、よしよし(笑)
としばらく進んでこちらに寄った後、その裏手に続く小道に入って行くと
またもや銭湯があった。ちょっとやってるのかどうかは不明だが、より鄙びた雰囲気がいい。
そして醤油工場も銭湯も水を大量に使用するワケで。昔からこの一帯が、山からの井戸水が豊富に湧く場所であったコトが伺えるのだ。
いずれにせよこの旅の後半、大間々に立ち戻ってどちらかの銭湯で疲れを洗い流し、夕餉への弾みをつける算段が整ったのである。
その後。こちらから水沼駅まで、谷あいの集落を縫うように進む旧銅山街道をトレッキング。
渡良瀬渓谷は紅葉には未だ少し早かったのかもしれない。しかしススキの群生する広い湿地帯や清流、時々すれ違うわ鐵など、しみじみと良いものであった。
日も暮れかかった夕刻、水沼駅に到着。時刻表を見ると。
なんと次の電車は1時間20分後。。
頭ん中で諸々逆算すると。。
ぐぬぬぬぬぬ
大間々の銭湯達は今回諦め、駅に付設したこちらにお世話になるコトとなった。
いかにも観光客相手といった温泉らしからぬ温泉。。などと言ってはいけないね。田舎のゆるやかな時間軸の中でも、常にトレッキングで冷えた身体を温められる有難い湯処なのだから。
しかし今回の旅。
車社会の弊害。と、車でないと身動きがままならない。というふたつの実情を行ったり来たりする旅だったなあ。と痛切に感じるのであった^^;
ほら、あそこに煙突があるよ。
あの下に何があると思う?たぶん銭湯かもよ。
そう。知らない町を歩くとき、煙突は酒蔵か銭湯であるコトが多い。
なので旅をするとき、前もって銭湯の場所を調べたりするコトはほとんどない。発見の楽しみとして、敢えて取っておくようにしている。
その煙突の袂を目指し、家族で街道から砂利道を入っていくと、そこには一軒の良さげな銭湯があった。
子供達も後でココ来よう!とはしゃいでいる。
そう、自分達の力で見つけた銭湯だ。
それは入りたくなるよな、よしよし(笑)
としばらく進んでこちらに寄った後、その裏手に続く小道に入って行くと
またもや銭湯があった。ちょっとやってるのかどうかは不明だが、より鄙びた雰囲気がいい。
そして醤油工場も銭湯も水を大量に使用するワケで。昔からこの一帯が、山からの井戸水が豊富に湧く場所であったコトが伺えるのだ。
いずれにせよこの旅の後半、大間々に立ち戻ってどちらかの銭湯で疲れを洗い流し、夕餉への弾みをつける算段が整ったのである。
その後。こちらから水沼駅まで、谷あいの集落を縫うように進む旧銅山街道をトレッキング。
渡良瀬渓谷は紅葉には未だ少し早かったのかもしれない。しかしススキの群生する広い湿地帯や清流、時々すれ違うわ鐵など、しみじみと良いものであった。
日も暮れかかった夕刻、水沼駅に到着。時刻表を見ると。
なんと次の電車は1時間20分後。。
頭ん中で諸々逆算すると。。
ぐぬぬぬぬぬ
大間々の銭湯達は今回諦め、駅に付設したこちらにお世話になるコトとなった。
いかにも観光客相手といった温泉らしからぬ温泉。。などと言ってはいけないね。田舎のゆるやかな時間軸の中でも、常にトレッキングで冷えた身体を温められる有難い湯処なのだから。
しかし今回の旅。
車社会の弊害。と、車でないと身動きがままならない。というふたつの実情を行ったり来たりする旅だったなあ。と痛切に感じるのであった^^;
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