春祭(はるまつり)

2024-03-30 13:49:17 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅲ

 

 

黄砂の中に咲く河津桜 気温は高いが…🌸

 

 

飯田龍太/刃を入れしものに草の香春まつり

 

前田普羅/雨となりやがて夜となる春祭

 

春祭タックスヘイブン経由して/森 青萄

 

 

 

 

 


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空が青いスカイラインだった (青萄)
2024-03-30 21:32:34
昨日はフサザクラでも見れないかなぁと思いながら川沿いを歩いたのだが…あまり収穫はなかった
赤松の実 アブラチャンの芽 芽柳 角榛の雄花 草木瓜の蔓などまだまだ花には至らない時期だったが 空は青いスカイラインを描いていた 今日明日は黄砂である
喪失 ということを考える 人は失ってはじめて失う前の日常が幸せだったことに気づく 普通に歩くことさえ何かで歩けなくなれば それ以前が幸せだったことに気づくのだ 不条理だ 
たまに膝が少々おかしくなると 単純でも歩けることが幸せなのだと思い直すのである
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