Ad novam sationem tecum

風のように日々生きられたら

歩く。

2012-12-30 21:00:38 | 日々の徒然


こんにちは

慌しい暮れの日。

いかがお過ごしですか?

今日の福岡は
雨が降っています

昨日
寒くない


書いたけれど

今日は
寒いです


今日の夜から
もしかしたら雪になるかもしれない

聞きました

あったかくして
過ごしましょう。



今年を
振り返るのは
まだ
早いので

それは
明日に
しようかな。


先日、

思ったことを
少し
書きたいな


思います。

この間

エレカシの
ベスト盤を
買いに行った日。


おやすみを
いただいて

のんびり
一日を
過ごしました。


その数日前から

また
いろんなことが
あって。


いろいろと
頭に来ることも
あったのですね。


一人で
また
いろんなことを
考えていて。


物事の
事実関係とか

因果関係とか

細かいことを
いろいろと
考えていて、


かなり
ネガティブな
ことも
考えていました。


ベスト盤を買いに行く
前の夜は

とても
暗い気持ちだった。


眠れなくて。


でも

お風呂に
入っているときに

ふと、
考えていて。



私は

何故だか

3億円事件のことを
考えていました。


そして、

なんとなく
その
ストーリーが
わかったような

気がしました。



白い
バイクに乗った

警官。

煙幕。


捕まらなかった

「犯人」。


被害を受けた
「企業」。

そのときの
「日本」。

その
「時代」。


なんとなく

わかったような

気がしました。



と言っても

最後の

選択肢が
二つ

あって。


どちらか
わからないけれど。

一方は


今の時代でも
「あり得る」
方法だと

思った。


けれど、

私は、

もう
一方なんじゃないかと

思った。


そして、

その
「役割」を
担った
人の

その後の
生涯を
思った。


ストーリーに
従えば、

もちろん
その人の手に
3億円は

渡っては
いないだろう。


そして、

その人は

その
「役割」の
責務を

担いながら

その後

どのような
生涯を

過ごしたのだろうか



私は

想像した。



その人の

一生。


その後に

残された
その時間を。



私は

もしかしたら
その人が


いつもと変わらずに

本当の


その人の
やりたかった

本当の

「役割」を
果たしながら


その人の
生きる道を

今も
ゆっくりと
歩いているんじゃないかと


思ったのだった。


きっと、

その人のやりたかったことを

ちゃんと
やりながら

今も
どこかで

静かに
生きているんじゃないかな


思った。


きっと

やさしい微笑を
浮かべながら。



私は

何故

そんな
ことに
想いを巡らせたのか

わからなかったけれど、

でも、

なんだか

同じような
やさしい眼差しを

私は、

見たような
気がしたのだ。



この世界には

いろんな人が
いて

いろんな想いを
抱えて生きている。



人は

自分と

目の前に
向き合う

その人が

どんな想いを
抱えて
生きているのか、

そのことに

想いをめぐらせる
ことは

なかなか
難しいことなのかも

しれない。


けれど、

人は

いろんな想いを
抱えて

生きている。


ただ

黙って

静かに
微笑みを浮かべて

ただ

それでも
毎日を

生きている。


戦後

たくさんの
困難を

たくさんの
日本人が

乗り越えてきて

私たちの


ある。


今の
日本が
ある。



この世界に
生きた

たくさんの
人達。


その身を

その人の
生涯を

犠牲にしても

この国で

この国の
人間として

自分の役割を
果たさなければ
ならなかった
人達が

声をあげることすらできなかった

名も無き人達が

たくさん
いた。


自ら手を下すことない人に

いいように利用され

事情すら知らない
虎の威を借る狐に

物知り顔で虐げられ、

それでも

何も言わず
静かに生きた人たちが

いた。


私は、

その人達の

その
静かな

けれど
美しい
生涯に

想いを
巡らせた。


そうすると、

私の
小さな
悩みなんて


いつの間にか

何処かに
吹き飛んで

消えていた。


そう。

私は

私の
思うように

生きたら
いい。


小さな
ことに
拘らず

笑ったり

泣いたり、


怒ったり

喜んだり


自由であることを
思い切り
感じながら

思うように
生きたらいい


思った。


人が
私のことを

どう
思おうと
構わない。


策を謀って

私を
何らかの人物に
仕立てあげたって

別に
構わない。

私は

私の正しいと

思う道を

まっすぐ
歩けばいい。


人も

きっと
想いを抱えながら

その人なりの
正しいと
思う道を

歩んでいるのだと
思って


私は
生きている。


自分と
考え方が
違うな

思うことは
あるかもしれないし、

言われもない罪を
糾されたときには

怒りの声を
あげるかもしれない。

けれど、
だからと言って

私は
その相手に
人を人とも思わないような
態度で
接することは
ないし、

自ら攻撃をするようなことは
ない。


その時点で

もう
考え方が
違うのだ。


私は
人が
何の理由も無く
攻撃することは
ないと思っているし、

けれど、
私には
攻撃される理由もない。


その理由が
どこからくるのか
わからないことも
多いけれど、

どんな
つまらない人間の
思惑によって
生じているのか

だいたいのところが
わかったとしても


きっと
それは
私にとって

本当に
些末のことであろうと思うし、

それを知ることは

私にとって
必要ではないと

今まで以上に
感じている
自分がいます。


だから、

私は
私のままです。


きっと
どんな人も
その人の
あるがままのものとして

まっすぐ


私は
受け止めるように
することに
しています。


今は
そう。


と、

先日
思ったことを
書いたのは、


数日前に

EKDBさんの
管理人さんの
日記を
読んで

私なりに
思うことが
あったからです。


勝手にこのような場所で
私の思う事を
書いてしまって
申し訳ないのですけれど。。。。

まぁ
「置き換えて考えてみてよい」
とのことだったので

私も
私なりに
考えて

ちょっと
私も
思うことを
書いてみたいな


思ったのです。



管理人さんが
どのような想いで
その文章を
書かれたのか
わからないけれど、

私は
管理人さんの
日記を読むのを
楽しみにしていて

それは

管理人さんが
多分

自分の考えを
まっすぐ書いている方なんじゃないかな
という気がして、

というのは
自分の力を余計なことに使わずに
まっすぐ
目的のために使う方なんじゃないかな
という意味で

嘘をついたり
そういう無駄な行為を
しない方なんじゃないか
という気がして

その部分で
共感するところが
あるからだと
思います。


文章を読んでいて

いつも
感じるところが
たくさん
あるのです。

だから
私も
何か考えて
文章を書きたくなる。


だから
今回は
少し
書かせていただきました。


勝手に
すみません。。。

で。

カメとウサギの話なのですが、

私は
どちらのタイプか
わからないのですが、

まぁ
人から見たら
たぶんのろのろとした
カメなのかな

思い、

カメの立場に
立って
書いて見ると

(うさぎみたいに
寝ちゃおうと思っちゃう部分も
大いにあるけれども)

カメは
多分
事情を
本当の意味では
“知らない”


あれこれ
考えて
そうかな

思うことがある。

でも、
ウサギが休んでいる理由を

本人から
直接聞いたわけでも
ないから

どんな理由か
本当の意味では
“知らない”ので

起こしたりできない。

ウサギも
理由を言うならば
言うだろうし、

もしかしたら
理由を
言えない。


カメは
自分の道を
一歩
一歩
歩くしか
できない。


ウサギは
起きたときに

その現状から

また
どうやって
歩き出すのか

走り出すのか

考えなければならないのは
ウサギ自身だ。


ウサギ自身が
休むことを
決めたのだから。


それぞれで
考え、

それぞれの
これからのことを
考えないと
いけない。


でもね。

カメも
ウサギも

一緒に
勝負しようと
決めたのだ。

だから
きっと
一緒に
歩き、
或いは

走り続ける。


ゴールがどこにあるのか

そこまで
辿り着けるのかもしらない。


お互いが
どんな風に
考えているのか
わからないかもしれないし

それは
もしかしたら
勝負なのかもしれないけれど
勝負じゃないのかもしれない。


きっと
相手のことを
思いながら

歩いたり

走り続けたり

休んだり
するんじゃないかな


思う。


だから


どちらが
悪くて
どちらが
いいとか

謝るとか
謝らないとか

ないと
思う。

お互いに
腹の立つことも
あったりするだろうけれど、

たぶん
棄権は
しないんじゃないかなと
思うし、

最終的には
勝負って
勝ち負けってなんだろうね、


いっか

って


カメでも
ウサギでも

私だったら
思うかな。

そんな
感じです。


長々と書きましたが

お風呂の時間のようです。


次々に入らないと
怒られるからね。


ではでは、
また。


今日の
庭先で見た

木蓮の
つぼみ。


今年は
花が
見たいな



思います。