日刊スポーツ 11/22(火) 20:47配信
白鵬をのど輪攻めで仰け反らす稀勢の里(撮影・岡本肇)
<大相撲九州場所>◇10日目◇22日◇福岡国際センター
大関稀勢の里(30=田子ノ浦)が、横綱白鵬(31=宮城野)を寄り切って2敗を守った。20秒7の激しい攻防の末に手にした勝利。いつまでもやまない大喝采に「ありがたいですね」と感謝し「思い切っていけた」と息をついた。
【写真】稀勢の里に敗れ、うつむきながら引き揚げる白鵬
左のおっつけで崩し、突き、押しの応酬となった。1度は俵に詰まったが、左足1本でこらえると、右上手を引いて逆襲。「ああなれば、しっかり慌てないこと」と落ち着いて寄り切り、反撃を許さなかった。
3場所連続で挑んだ綱とりがなくなった今場所。豪栄道の綱とりや、白鵬の通算1000勝に注目が集まった。その前半戦、自らは2敗を喫して、蚊帳の外に置かれかけた。それでも、前日には豪栄道を、そしてこの日は白鵬を退けた。存在は、やはり消えていなかった。
11日目はただ1人、全勝の横綱鶴竜(31=井筒)との一番に挑む。「自分の相撲を取ることが大事。やるだけ」と決意を込めた。(日刊スポーツ 11/22(火) 20:47配信より抜粋)との内容っす。
稀勢の里は白鵬を倒す力持ってるのに平幕に敗けるっすから毎場所優勝できないっす。もったいないっす。今場所は遠藤と正代に敗けてるっす。うすく(牛久)のフアンも言ってるっす。「白鵬に勝っても平幕に敗けてんじゃしょうかなかっぺよ~。今日鶴竜に勝ったって自力優勝できねぇっぺ。」(^^ゞ
その他気になるニュースはここっす。蒼国来「スッといなくなった」石浦の動きに脱帽 (日刊スポーツ) 2016/11/22 20:08
身体の軽い石浦が凄いっす。新入幕なのに1敗キープで注目の的っすから角界のピコ太郎っす。モンゴル勢に勝てるのはピコ太郎石浦だと確信してるっす。今日鶴竜に土が付けばピコ太郎石浦の優勝もあり得るっすから目が離せないっす。(^^ゞ
もう一つ気になるのはこれっす。宇良8連勝での勝ち越しならず「やられたって感じ」(日刊スポーツ) 2016/11/22 16:56
日刊スポーツ 11/22(火) 16:56配信
琴恵光(左)に突き落としで敗れる宇良(撮影・栗木一考)
宇良は敗けても宙を舞う姿が綺麗っす。最後まで諦めないぞという気持ちが現れてるっす。まだ残り5番あるっすからアッと驚くような裏技で勝越すのは間違いないと思うっす。次はきっと宙を舞って勝つと思うっす。(^^ゞ
各段の日別の取組結果はここっす。http://www.sumo.or.jp/ResultData/torikumi?kakuzuke=1&day=11
星取表はここっす。http://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori?kakuzuke=1&ew_flg=1