でぶたんの城Ⅱ

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相撲協会理事長互選 貴乃花親方、完敗も「すがすがしい気持ち」とのニュースっす。

2016-03-29 05:31:15 | スポーツ

 日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で理事会を開き、協会トップへの就任に意欲をみせていた貴乃花親方(43)=元横綱=が“黒星”を喫した。八角親方(52)=元横綱北勝海=が理事長に再選された。理事会の前に開かれた評議員会で選任された親方10人の理事の互選で、貴乃花親方と八角親方が推薦人によって推され、2人を除く8人の多数決で「2-6」で敗れた。

 あの「平成の大横綱」が、力比べで負けた。形の上では一騎打ちとなったが、理事8人の多数決による結果は、貴乃花親方の「2-6」。一方的な完敗だ。

 「肩の荷が下りた。すがすがしい気持ち。協会員としての本分である弟子育成に力を入れていきたい。きょうで終わり」

 ときおり、笑みも浮かべ潔い言葉を並べた。出席者によれば、裁決は挙手で行われ、同親方を支持したのは伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)と、出羽海一門に属しながら貴乃花親方支持を表明していた山響親方(元幕内巌雄)だけ。5分足らずでの決着だった。

 今回の理事長選任では、山響親方を除く春日野親方(元関脇栃乃和歌)ら出羽海一門の3親方の判断が注目されたが、支持を取りつけることはできなかった。

 八角理事長は昨年11月、北の湖前理事長(元横綱)の死去で理事長代行になり、同12月に理事長に就任。約4カ月の任期で長期政権をにらみ、空席となった評議員に旧知の人物の登用を画策したことが表面化。貴乃花親方は水面下の動きを独善的と捉え、両者の溝は深まった。1月の年寄総会では新たな評議員の人事案に対し、同親方が強い口調で反論。理事長の退任まで迫った。

 「無念さもある。支えてくれた仲間たちと相撲を考え、あすを切りひらく議論ができたらいい」と、貴乃花一門の総帥として理想を追う。だが、さきの春場所中に開かれた理事会は土俵が進行する館内で行われ、2時間以上も費やされた。

 今回の理事長選任における外部理事の投票権を巡る議論で紛糾。協会の定款では3人の外部理事は理事長選挙に関与できないが、宗像紀夫外部理事(元東京地検特捜部長)らは出席を強く要望。両陣営の思惑がぶつかった。

 同席していたある親方は「土俵では若い力士が懸命に相撲を取っているのに、建設的な討論ではなく、騒いでいる感じだった」と冷ややかに振り返る。「土俵の充実」を掲げた、北の湖前理事長の遺志を引き継ぐとしていた貴乃花親方の信念やビジョンがあまねく伝わってはいなかった。

 新理事長の下、今週中に新たな職務が発表される。貴乃花親方は「理事長から与えられた役割を全うするだけ」。辛抱のときが、始まった。(サンケイスポーツ 3月29日(火)5時0分配信より抜粋)との内容っす。

 相撲協会理事長が誰であろうと日本の相撲の伝統を守りつつ,力士の待遇が少しでも良くなるようにしてもらえばいいと思うっす。例えば怪我をした時の医療費などの補償を充実させてもらいたいっす。怪我をしても治療できずに泣いてる力士がいるっす。また,部屋によっては未だに兄弟子による新弟子へのいじめがあるやに聞くっすから,そういうことがないようみんな仲良く,稽古はしっかりとできて,楽しい相撲生活ができるのが一番っす。ところで4月3日から巡業が始まるっす。巡業スケジュールはここっす。http://www.sumo.or.jp/jungyo/schedule 怪我をしたまま無理して巡業で更に怪我をしたりすると5月場所の成績に影響するっす。相撲協会は儲け主義に走らず相撲協会が補償の下に力士の怪我の治療を勧めて休ませることも必要だと思うっす。あとフアンの希望としては以前インターネットで無料で観れた動画配信を復活してもらいたいっす。動画お願いっす。(^^ゞ

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