韓国銀行によると、01~05年の企業設備投資の増加率は、年平均1.1%にとどまった。91~96年の平均11.1%に比べると、10分の1に過ぎない。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2006113018428
もっとわかりやすく言うと,
ソウル30日聯合 産業銀行が30日に発刊した「韓国の設備投資」によると、2005年の国内設備投資額は78兆ウォンで、1996年の77兆ウォンに比べ1兆ウォンしか増えていない。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=482006113003100&F irstCd=02
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若干同情できる面もある。韓国企業は外国資本比率が70%以上といわれている。また,配当率20%!ときいたこともある。儲けてもせっせと海外投資家へ運ぶだけなのだ。
ところが,利益が残ったとしても,
国内企業の海外への直接投資は、ここ5年、大幅に増加した。今年は9月までだけ見ても、すでに去年の年間海外直接投資額(67億1974万ドル)より11%増えた74億5507万ドルが、海外に投資された(上記東亜日報)。
自分から海外へ脱出してれば世話ない。自ら韓国を捨てているのだから,韓国を禿がどうこうしようと非難されるいわれはない。しっかし,ホント,愛国心がない人たちだな。韓国人は愛国心が強い,とよく言われるが,それがまがい物であることが良くわかる。
追記:もっとも,企業の論理に愛国心は関係なし。ストばっかりやってる労働者を目の当たりにすれば,愛国者もそりゃ逃げたくなるわな。それに,韓国の企業は基本的に頭を使わない会社ばかり。人件費の高騰している韓国では立ち行かなくなるのは当然。
参考:日本
(日本の)設備投資動向調査によると、設備投資計画(連結ベース)は、全産業にわたって極めて好調で、05年度実績を14.5%上回り、3年連続2ケタ増となる。
なお,韓国の競争相手と考えられる,台湾,中国,タイ,インド,ロシア,ブラジル等,すべて設備投資は非常に旺盛です。