稲葉真由美著"海松"(みる)を読みました。
40ページぐらいの短編です。
川端康成文学賞受賞作という帯が付いています。
海松とは海草の一種だそうです。
社報で紹介されていたので図書館に予約して
おきました。
人気があるようでずいぶん待って到着しました。
私小説のようです。志摩を旅行していた時、ここだと
思った崖地に家を建て何日かをこの家で過ごすように
なりました。
東京から猫をお供に時々訪れます。
最初のうちは母や妹、甥たちがやってきたが今は
訪れる人もいなくなりました。
フユイチゴでジャムを作り、乾物を溜め込んで
生活しています。
海には斜面を降りていけば出られます。
灯台には自転車で30分ぐらいで行けると書かれています。
大王崎の波切灯台ではないかと想像します。
志摩はよく訪れて馴染みのある場所です。
住みたいとまでは思いませんが1週間とか1月とか
志摩で暮らしてみたいとは思います。
物事は口に出して言うと案外実現するものなので
いつか実現できるかもしれません。
本からは、近所に家もなく夜は真っ暗で海の音が
聞こえてくるそんな自然の中に紛れ込んだ人間の
姿が見えてきます。
安らぐ暮らしなんでしょうか。
なんだか私には寂しさがぎしぎしと押し寄せて
くるような感覚がします。
どこがいいのかよくわからない話でした。
40ページぐらいの短編です。
川端康成文学賞受賞作という帯が付いています。
海松とは海草の一種だそうです。
社報で紹介されていたので図書館に予約して
おきました。
人気があるようでずいぶん待って到着しました。
私小説のようです。志摩を旅行していた時、ここだと
思った崖地に家を建て何日かをこの家で過ごすように
なりました。
東京から猫をお供に時々訪れます。
最初のうちは母や妹、甥たちがやってきたが今は
訪れる人もいなくなりました。
フユイチゴでジャムを作り、乾物を溜め込んで
生活しています。
海には斜面を降りていけば出られます。
灯台には自転車で30分ぐらいで行けると書かれています。
大王崎の波切灯台ではないかと想像します。
志摩はよく訪れて馴染みのある場所です。
住みたいとまでは思いませんが1週間とか1月とか
志摩で暮らしてみたいとは思います。
物事は口に出して言うと案外実現するものなので
いつか実現できるかもしれません。
本からは、近所に家もなく夜は真っ暗で海の音が
聞こえてくるそんな自然の中に紛れ込んだ人間の
姿が見えてきます。
安らぐ暮らしなんでしょうか。
なんだか私には寂しさがぎしぎしと押し寄せて
くるような感覚がします。
どこがいいのかよくわからない話でした。