グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 219  ~ ギターがある日常 ~

2014年08月24日 | GUITAR & MUSIC
今年に入り、人前でギターを演奏する機会が大幅に増えたため、日ごろの生活が一変してまして、暇さえあればギターを抱えています☆



ある日の私、、、、☆

休みの日には、なぜか早朝から目が覚めてしまいます☆

これは高齢からくる症状ではないと思うのですが、、、(笑)☆





前日に新しい弦を張り替えてあったギターをケースから出して、まずは細かいチューニングから☆


新しい弦はのびしろがありますので、張りっぱなしにしてあります☆

当然、音はやや低くなっていますので、再度引っ張って調整です☆


この時に起こる、ピチッという音がまたいいんです(分かる人は、わかりますよね)☆




どんなギターでも、完璧にチューニングが合うということはできませんから、私は全体のバランスを重視します☆


たとえば、5弦3フレットの「ド」と、2弦1フレットの「ド」は、ちょうど1オクターブ違いの高低ですが、まずはここの音を合わせます☆


そして次は、5弦の7フレットでハーモニクス音を出して、1弦の開放弦の音「E」と合わせます☆


これが合えば、あとは楽です☆


私は次に6弦7フレットでハーモニクス音を出し、2弦の開放弦の音「B」と合わせて、そして4弦、、、最後は3弦でバランスを作っていきます☆


全体のバランスができたら、もう一度6弦を調整します☆


6弦は一番太い弦ですので、ハイポジションでの演奏の場合、多少音が狂うことがありますからね☆









その日の最初の曲は、『ポール・サイモン』の「アメリカの歌」から、、、☆


朝一番はどうしても指の動きが鈍いので、すべての指を使うこの曲は打ってつけ☆


大好きな曲というのもありますが、、、(笑)☆




ひと通り、『ポール・サイモン』を演奏した後は、『サイモン&ガーファンクル』へ移ります☆


一つの曲をいろいろなバージョンで弾いたりするのも気分転換になるんですが、たとえば“サウンド・オブ・サイレンス”なんかは数多くのバージョンがありますので、気が付くと1時間も、、、ってなこともしばしばで(笑)☆



今年の2月から出演している『北千住 マジカル・ファンタジー』では、吉田拓郎のオーダーもありますので、こちらも徹底的に練習します☆



拓郎が得意としている「ベースランニング奏法(チャーチリック奏法)」や、シンコペーション奏法やカッティング奏法など、軽快なリズムを刻むことも重要です☆



発声も大事な練習ですが、私の部屋は防音がばっちりですので毎回声は張っちゃいますが、もしかしたら聞こえていて近所迷惑になってるかも、、、、、(すみません、、、)☆




夢中になっていると、気が付けばもうお昼、、、、☆




こんな日常です☆




















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