グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

「赤鹿毛」は美味い!!

2007年08月19日 | Shops & restaurants(神奈川県)
最近、お酒といえば焼酎☆
芋、米、麦、黒糖等々、、、お店を変えれば飲んだ事がない焼酎と出会える可能性も高くなります☆
そんな訳で、今回はあざみ野の『弥太郎』へ行ってきました☆

東急田園都市線の「あざみ野」といえば、超高級住宅街としてお隣りの「たまプラーザ」と並んで有名です☆
およそ私とは縁遠い街のイメージがありますが、意外と駅周辺には数多くのお店が並んでいますので、賑やか好きの私にとってはホッとします☆

『弥太郎』は、駅改札を出て左に歩き、下り線に沿って坂道を登ります☆
右にホームが見えてきたら道路の反対側に看板を発見できるでしょう☆
階段を上がりますと入り口です☆
改札口から1分ですので非常に便利☆

店内はテーブル、カウンター、個室と分かれています☆
今回は個室☆
同伴したのは私の弟☆
久し振りの宴席です☆

彼も無類の酒好き、、、それも焼酎☆
血は争えないですね~☆

お勧めは『赤鹿毛』です☆
蔵元は宮崎県都城市にある柳田酒造☆
原料は「麦」、癖の無い上品な味です☆
最近の宮崎県ブームのずっと前から密かな人気があった銘柄です☆
アルコール度数も25度ですので、ロックで飲むと最高に美味しいんです☆

私たちは四合瓶(720ml)のボトルを頼み、早速ロックで乾杯です☆
今までに何回も一緒に飲んでいますので、お互いのピッチは知り尽し☆
一杯を5分とかからずに飲み干してしまいます☆

ここで、薀蓄☆
都城市の“柳田酒造といえば、イオン交換濾過の麦焼酎“駒”で良く知られている蔵元である。
創業は1902年(明治35年)。
さすが元は島津氏の勢力圏。麦焼酎がラインナップの主流となる昭和56年以前はしっかりと芋焼酎の製造を行っていた。
“玉の光”、“千本桜”、“秋の月”がそうである。
蔵の周辺には、都城盆地から鹿児島県曽於郡へと広がる広大な畑作地帯があり、ここで産する甘藷を製品原料に使用していたのだろう。
近年では、主力製品となった“駒”シリーズの充実、長期貯蔵の高濃度麦焼酎“いにしえの恋”を発売。ユーザー開拓の熱心なことが伝わってくる。そうやって平成14年には創業100年を数えたのだった。

歴史を感じますね~☆

私たちは、最初こそ「美味しいね~」とか、「口当たりがいいね~」とか言いながら飲んでましたが、酔いが佳境になってきますと、味もヘチマもありません☆
蔵元の苦労も何のその、、、がぶ飲みです☆

ちょうどこの時期、スルメイカの刺身がとても美味しい☆
この『赤鹿毛』と相性がバッチリ☆
兄弟揃ってあっという間に1本空けてしまいました☆

こちらの『弥太郎』、お酒の種類もとにかく豊富☆
日本酒の有名処もズラッと並んでいます☆
料理も良し、お酒も良し、「あざみ野」に名店発見です☆

『弥太郎 あざみ野店』
横浜市青葉区あざみ野2-2-5第3星野ビル2F
045-904-6687