しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

フランシス・レイさん

2018-11-08 | 音の棚
むかしむかし
映画音楽(大)全集というのがあり、
有名な映画の音楽、バカラックだのマンシーニだのミシェル・ルグランだの
その中にフランシス・レイもあった。*

今でこそ音はYouTubeでなんぼでも拾えるが
その頃は、必ずしも”オリジナル”サウンドトラックでなく
名前も聞いたことのないオーケストラの”オリジナル風”演奏だったりするとがっかりしたものだ。**

しかしながら、
oldies but goodies
「音にあふれた古き良き時代だったな」
と、今になって思う。

フランシス・レイさん、
Wikipediaにはクロード・ルルーシュ監督とのコンビでどうたらこうたらとあるが、
私は音があればいいから、画やストーリーはどうでもいい。

アカデミー作曲賞の♪ある愛の詩よりも、
私はこっちの方がイイ
♪男と女 Francis Lai - Un Homme Et Une Femme (Orchestre) - YouTube

♪パリのめぐり逢い Francis Lai - Vivre pour vivre (extrait de la musique du film "Vivre pour vivre") - YouTube

♪白い恋人たち/フランシス・レイ 13 Jours en France/Francis Lai - YouTube

もともとはアコーディオン弾き
オーケストラでなくて、アコーディオンなら、わりと軽妙な感じがしたのかも。
そういう音も聞いてみたかったな(極私感)。

ご冥福をお祈りします。合掌。

作曲家フランシス・レイ氏死去 仏映画「男と女」のテーマ - 共同通信 | This kiji is

*映画作品名(とか♪~のテーマ)だったが、気に入った曲は作曲者も覚えた。
ところで、今でもこんな全集売ってるのだろうか?
**著作権みたいな大人の事情なぞ、思いもよらなかった。

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