De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

節電ビジネスモデル

2011-08-25 21:07:01 | 震災と復興
高齢者住宅節電支援



全国的にやったら相当なエネルギー節約になりそうな事業モデル提案です。
どこかのNPOでチャレンジしないかなあ。

まず、ちょっと古い住宅では電力の契約アンペアは結構高いまんまであることがうかがえます。
我が家も8年前に建て替える時は60A契約を40Aに替えました。ちょっと微妙なところはありますが、意識して注意すればブレーカーが飛ぶことはありません。

その契約変更で基本料金はぐっと安くなります。

この事業はその変更手続きサービスを代行します。
それだけでは直接節電にはなりません。

そこで、電灯をLEDにつけ替えるサービスをします。
その費用は電気屋さんと行政と受益者が等分して負担していただきます。
受益者は、電気料金の大幅低減ですぐ元がとれますから、照明の購入費用を負担していただけると良いです。

東京電力に寄付をお願いすることも可能かもしれません。

仮に、1軒当たり1カ月20kwの節電ができたとして100件1年で24,000KWという電力の節減になります。全国規模で考えたら原発の1基や2基分になるかもしれません。

節電と言っても電気を使わない不便な生活を強いるのでなく、特に高齢者住宅に目を向けるだけでも一つの資源が見つかります。

こういう事業は信頼が必要ですから、行政との協働事業にして、戸別訪問は職員や民生員などの同行など、考えれば道は開けそうです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿