Jam☆Jam日記

星になった愛犬ジャム(Mシュナ)との徒然日記
現在2代目看板犬DiDyを迎え奮闘中

「マルモのおきて」最終話

2011年07月03日 | 映画ネタ
 しゃべるMシュナ・ムックの出演する「マルモのおきて」が
昨日、最終回(全11話)を迎えました~。
普段、ドラマなんて見ることのないジャム父は、「マルモのおきて」に大ハマり。
毎回楽しみにする自分自信がビックリ。
子供の頃は「ウルトラマン」や「仮面ライダー」を
毎週楽しみに待ってたもんでしたが、
この歳になって、こんな楽しみに待つなんてねえ…。


テレビ欄の最終回の題名が「~ありがとう、そしてさよなら」だったので
「あ~、やっぱり別れちゃうのか..」とガックリしましたが
「いや待て、さよならといっても、視聴者にいってるかもしれん..」と
あれこれ考えながら最終話にのぞみます。

見終えた結果は、ハッピーエンドでした~。
こうなったらいいなという理想形で終わってくれました。
終了後のマルモリダンスは日本中の各家庭が盛り上がったんではないでしょうか。
9話、10話とテンションがやや下がる終わり方でしたからね。


 放送中は、自分なりのスピンオフ・ドラマの設定とか考えてたんですよ。
死んだ二人の子供の父・笹倉がメインの話です。
二人の子供を残して死んでしまった無念、後悔、心配の念でいっぱいの笹倉は
あの世にいくこともできず、人間界の狭間にさまよい、このままでは…

不憫に思った一人(?)の神様が、笹倉を自分の近くに留め置き
自分の使い(式神のようなもの?)を犬(ムック)に託し、
二人の子供を見守らせる役につかせる。
ムックは最初、面倒くさくてヤダなぁ、はやく神様のもとに戻りたいと思ってるが
マルモ達と生活するうちに段々とその考えが…

..なんてことを考えてたので、
最終話での展開は、
あゆみさんが実の母ということが分かり、
子供達の理解を得て、一緒に生活できることを確信し
安心した笹倉は無事昇天できることとなった。
最後に神様の計らいで、ムックを通して高木護に
感謝の言葉をかけ、あの世へと…

全ての役目を終えたムックは、神様のもとに戻るが
「やっぱり僕がいないと心配だから…」と
再びマルモたちのもとへ。
ムックもマルモ達なしの生活は考えられなくなっていた。

ムックはきっと神様のこういったお仕事をこなしてたんだね。
だから経験のうち、コハダとか人間の食べ物が好きなんだな…。

…なんて、解釈しました。
ちょっと「ゴースト」っぽくて、ありきたりかな?
ムック=笹倉(父)は、今までのムックの言動からすると
無いと思うからね。
(ソフトバンクのCMでは、犬はお父さんだけどね)

あのハッピーエンドで、次につながる話が出来ますね。
秋に「マルモのおきて・2」希望です。
やはり、涼しい頃のロケがいいよ。
ムック見てると暑くて大変そうだもの。


それにしても、子供達のセリフの
「生きてくれてありがとう」は、良いことばだな…