同志社大学体育会自転車競技部 日々の記録

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森 個ロード(走馬灯のごとく)

2019-06-09 17:10:04 | 個人練習 : 森達哉
個ロード
DNF19/28
朝の試走にてコースに休みどこがなくスピードの落ちる区間がないと感じた。あまり自分には向いてないコースの印象。なるべく集団内で耐え完走を目標に

クラス1だから前でスタート出来るだろうと思ったらそんなこともなく並び始めた。これはいかんと思い「クラス1のアナウンスあった?」といいながら無理やり前に上がり京大勢を見つけたのでそこに収まる。スタートはローリングだったもののかなりハイスピードなローリングだったと思う。今回チームメイトがいないので(大体いつもいないけれども)集団内のポジショニングには気を使った。個ロードにしては落車が頻発するものの特に大きな変化はなく補給開始の5周回に。ここからが地獄の始まりであった。速度が落ちないのはホームストレートも一緒でハイスピードで補給に入るので至るところでボトルが転がりまくる。自分はかなり軽量な部類に入るのでエネルギーの蓄えが少なく、なるべく補給はたくさんとりたいと思っていた。今回の遠征は立命、大経と一緒に来たもののサポートは高村さんのみだったので思うように補給が取れなかった。取りにいったらボトルがもうないという悲劇により3周か4周くらい取れなかった。あまりにしんどくなったので京大にすまんと言ってもらった。あまり覚えていないけれどもその後また暫く取れなかったと思う。しんどすぎて誰か知り合いにボトルを貰おうと思い探していたら集団最後方にまで下がってしまった。しかしこれが期せずしてよい選択になった。このコース集団後ろの方が補給を取りやすかった。でもやっぱりというべきか13,4周回辺りで落車がありストップすることになり集団から遅れる。その際選手の脚がスポークに入ってしまったのでホイールに一抹の不安をかんじながら追走をかけることに。それなりに選手は巻き込まれたようで何人かでローテをするものの不安が強すぎて速度を落としてホイールの確認をしてから1人で集団復帰を目指す。ホームストレートで高村さんには降りるかもと告げたものの、京大のサポートに来ていた牧さんが目に入ったところで去年のインカレでの先輩の言葉や4年の日々が走馬灯のようにフラッシュバックした。大西さんと小畠さんが前を引いてくれてるんじゃないかと思った(そのくらいには精神的に参っていた)全力で踏み続けたら集団が見えてきたので頑張って復帰した。しかし序盤に補給が取れなかったツケが回ってきたのか脚をつってしまいダンシングが出来なくなる。ペースアップにはついていけないなと思いつつも、集団の速度が緩んだので誤魔化すように神大の岩原さんとおしゃべり。ペースアップにはやっぱりついていけず千切れた。記念の補給で京大から最後にうまい棒だけもらい咥えたまま脚切りになった。

完走くらいはしたかったけれども、就活で去年ほど乗れていないなか100km以上集団に残れたことと集団復帰が出来たことはプラス材料に捉えたい。就活を言い訳にはしたくないけどそこまで精神強くないんだ。
高村さんには群馬までサポート来て頂き本当に助けられました。ありがとうございました。もうインカレくらいしか残ってないけれども選手に出来ることは全力を尽くすことなので頑張ろう自分

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