遊文堂ぶろぐ

天下御免の落書文章サイト、のブログ版です。取り立てて見る程価値のあるものは御座いませんが、ごゆるりと(管理人ドモ)

年賀状、カキカキしてます。

2005-01-13 01:41:48 | ドモの日常劇場
 鉛の如く重い体と心を引きずりながら、最早待ってる奴なんていねぇよ、なんて気持ちに押しつぶされそうになりながら、それでも年賀状を書き始めました。意外と書いていない人間が身近にいることが唯一の希望…(になるかい、そんなの)。
 裏面は書いた。後は宛名書きのみ。でも今日は眠いから寝る。ちなみに明日は新年会…。薄れていく希望。
 ちなみに年賀状の絵を載っけるために、本家遊文堂を開いたら、放置ホームページの見本状態。…いいんだけどね。
 というわけで僕的に暗い話題しかない昨今です。(おみくじは大吉やったのに…)

 何でこんなに駄目なんだろうと我が身を振り返ってみるに、このブログ、ゲームの話題しかない…。
これか!!

ドラゴンクエストⅧ空と海と大地と呪われし姫君/ゲーム(PS2)感想

2005-01-09 00:06:32 | ドモの娯楽感想
ドラゴンクエスト VIII 空と海と大地と呪われし姫君 (スクウェア・エニックス) - goo ゲーム
 1ヶ月にも及ぶ長い戦いの末、やっとのことでクリアできましたので、ここに感想を残しておきます。

 とはいえ、別に改めて紹介する必要もないほど有名なRPGですね。シリーズ通して未プレイばっかりの僕が感想を述べるのもおこがましいところですが、久々にRPGをクリアにまでこぎ着けて、正月気分も忘れて浮かれているところなので大目に見てやって下さい。クリスマスも大晦日もお正月もぶっちぎりでプレイしてたぜYeah!(馬鹿)

 日本では定番のRPGですが、今回はシステムに大きな変更が加えられています。完全3D視点に6頭身主人公。街や城もシンボルではなく等身大。こいつは良いです。冒険心をくすぐられます。オンラインゲームで体験はしていたものの、ドラクエの世界観で一人プレイ。かなり楽しいです。フィールドを走り回っているだけで楽しいというのは素晴らしいことだと思いました。
 心配していた戦闘も面倒ではなく、楽しかったです。エンカウントも少なめでストレスはなく、戦闘になったとしても演出の質が高い。モンスター、主人公、共に挙動が面白く、そして戦略性が意外とあります。新しいシステムである”ためる”という行動。1ターン消費して攻撃力を高めるというものですが、奥が深い。有効活用すれば攻撃効率が高まり消耗も少なくなるため、かなり頭を使ってしまいます。
 これらの他にもいろいろと新しい要素が盛り込まれていながら、それでいてドラクエらしさが出ているところが何よりも素晴らしかったです。もともと好感度の高い世界観を持っているゲームですので、この世界を冒険しているだけで幸せだと感じることができました。やっぱり大御所には大御所なりの良さがあるといったところですか。
 またプレイ人口比率が圧倒的に多いことも魅力でした。ここまでゲームを通じて周りと一体感を持てることなんて、ほとんどない体験です。何だか少年時代を思い出しました。
 というわけで素晴らしい冒険の一時を与えてくれたドラクエに感謝。
 決してプレイに費やした時間の多さを後悔することはないでしょう。

 さてさて
 年賀状書くか…(あ、ちょっと後悔)。

エイリアンVS.プレデター/映画

2005-01-08 23:20:04 | ドモの映画感想
「一緒に見に行ってくれる人がいないんです。」
 と言う後輩の嘆きを受け(評価の微妙さが伺えます)、夜勤明けに見に行きました。絶対に寝てしまいそうな予感を感じながら…。
 『エイリアン』は大好きです。リドリー監督大好きですし、ギーガーも好き。『プレデター』も好きです。シュワちゃんとタイマン張って負けてしまいますが(仕方ないですね)、得体の知れない不気味な生物感が良く表現されていて、大いにサスペンスを感じました。
 だからといって、コーラとコーヒーをブレンドして果たしておいしい飲み物ができるのだろうか。いや、できない(死語)。
 でも、両方とも本格派のSF的モンスターですし、一緒にいて違和感は感じないかも知れない。…悩む。
 で、重い体を引きずって見に行った訳です。正直、期待は大だったことも吐露しちゃいます。『ヴァン・ヘルシング』で予告編見た時しびれちゃいましたもの。
 で、感想わというと、

 短か…。
 短いですよ、物凄く!トータルで1時間半しかなかったですよ!!
 あと、もう1時間くらいあっても、絶対に僕は寝ませんから!
 それくらい面白かったです。

 短いだけあって話のテンポはサクサク進みます。無駄がないですね。必要十分といったところですか。そして、二つの映画それぞれのおいしい部分がバンバン出てきます。プレデターの吊るし技、未来兵器、独特な思考。エイリアンの成長過程、強酸性体液、よだれ。もう、お祭り状態ですね。怖いと言うよりも面白い。両方のモンスター、共に性質が分かっているから、不吉なシーンでも先が読めてニヤリとできます。
 あと、かなり笑えるところがあったような気が…。ラスト近くの走って逃げるところ、最高にシュールで笑えました。あと、ジェスチャーも。ファイト一発も。
 全体的に違和感を感じることなく、無駄もなく、楽しんでみることできました。
が、
 でもやっぱり無駄が無さ過ぎですよぉ。欲を言えば、さらに突っ込んだところまで行って欲しかった。外伝みたいなものだから、それも問題ありのような気もしますが…。
 つまるところ、両方のファンを楽しませるという目的で作られた、ファン感謝的な作品だな、といった感想です。
 で、最後に一言、女主人公に言わせて下さい。

 …お前はそれで満足か。

明けましておめでとう御座いますだ。

2005-01-02 03:03:45 | ドモの日常劇場
とうとう年が明けてしまいましたね。
年賀状、まだ手をつけてないのにね。
今年も来た人だけに出すことになりそうです。
気合い入れて大量に買った未記入の年賀状は、普通の官製ハガキに変えましょうそうしましょう。
今年も良い年になるといいですね。(今年も?今年は?迷った)

さて、ドラクエ、終わらないぞ。