遊文堂ぶろぐ

天下御免の落書文章サイト、のブログ版です。取り立てて見る程価値のあるものは御座いませんが、ごゆるりと(管理人ドモ)

久々の更新…でも

2004-08-25 23:44:25 | ドモの日常劇場
久々に更新致しましたが、また酒飲んでます。
よって、文章を記入する気力を維持することができそうにありません。書きたいことは、いろいろあるのにね。
そして、明日も飲むことに決定。イェイ
(もういやだ…)

華麗なるヨッパライ

2004-08-14 00:32:58 | ドモの日常劇場
ちょいと酒を飲み過ぎちゃったようでしてぇ。
うぃ
かなり頭の辺が、朦朧としているっていうかぁ、
何か、気持ち悪くて吐きそうやし、
そんな状況にもかかわらず、家にまでたどり着いてぇ
こうやってパソコン開いてこうしんしようとしている僕ってぇ
何て素晴らしいんだ、何て思っちゃったりしたら
怒りますよね、ハイ、すみませんでした
m(_ _)mヒラアヤマリノズ
明日からちゃんとしまーす

サナダ虫~は~イノナカだ~♪

2004-08-11 01:12:35 | ドモの日常劇場
皆さん元気でした? (お肉はよく火を通しましょう)よしふるの部屋)≫へのトラックバックです。
 で、語呂合わせにタイトル付けたものの、サナダ虫は主に腸の中に寄生するわけです(冷徹に)。
 サナダ虫の存在を始めて知ったのは、勿論友達に湧いた時ではなく、勿論自分に湧いた時でもない(そんな齢ではない)。漫画の『じゃりン子チエ』読んでて出てきました(齢のような気もする)。読んでて何やら気持ち悪いなと思い、家にあった図鑑見て、激しく嘔吐したものです。若かった、あの頃は。
 豚肉とか、生で喰うと湧くらしいね。フフフ。
 若い人は知らないだろうから、開き直って説明しちゃいます。
 これより下は心臓弱い人は見ちゃ駄目だよ。
 サナダ虫とは、寄生虫の仲間です。共に助け合う共生関係とは違って、一方的に宿主から利益を貰い、時に迷惑をかけてしまう事すらあることを寄生関係と生物学では呼びますが、その寄生をしてしまう虫ということです。
 この虫はね、この虫はね、ハァハァ、人の腸の中に入って、栄養を吸い取ってしまうのだよ、しかも、でかい!(文字もでかいし)。
 忘れたけど、9メートル位はある筈です。ウプッ
 顔の方だって吸盤あってグロいし、うどんみたいだし、千切ったところで増えるだけだし、まさに、悪夢の産物なわけです。け、けつから唐突に出ることもあるらしいぞ。ヒエエエエ
 でも先進国では増えないらしいですね。体外に排泄物と一緒に卵を出して、生態系的に循環して人体に戻ってくるらしいから、糞便を肥料に使わなくなったところでは繁殖しにくいらしいです。でも生肉はやばいな。生魚も(冷凍品は大丈夫らしいけど)。営業妨害するわけではないです。極端が駄目ということ。
 学生の頃、後輩に赤いトンカツ喰わされて焦ったことあったけど、あれはやばかったと思います。
 しかしながら、サナダ虫というのは、悪いことばかりするわけではないらいしんだな、これが。サナダ虫が腹ん中にいると、花粉症とかに免疫が出て、逆に調子が良くなったりするらしい。症状としても下痢やら貧血とかぐらいで、種類にもよるが、危険度は低いらしいのです(ワシなんか、しょっちゅう下痢してるし)。サナダ虫ダイエットってのもあるらしいッスよ。
 そんなこんなできれいに終わりそうですな。で、最期に、

ごめんなさい、よしふるさん。こんなトラックバックをしてしまいました!ワッハッハ

夢を買え!(宝くじ編)

2004-08-10 10:14:41 | ドモの日常劇場
 cosmic玩具@blog宝くじを買うへのトラックバックです。
 宝くじについて語るのは本家遊文堂入れて2度目です。それほど射幸心をあおられている男では御座いませんが(パチンコ?ナンデスカソレハ)、やっぱり宝くじには魅力があるわけです。
 単純にお金の話から申し上げますと、まともに働いている勤め人にとって、副収入のあること自体が大きいです。自分の月給だけで人生の予定を立てていると、かなり、しみったれた内容になってしまい溜息が出ます。あれも買えない、これもできない、それも無理では、やっとれませんわ。自分の人生が見極めつく時ほど悲しい時はないです。
 そんな時に副収入があると思うと、これこそ天の恵みってな話になるわけです。
それが宝くじだ!
 おじさん疲れちゃって、もうそれ以外見当つかないですわい。まっとうな社会人になると働くことでしか、お金は手に入りません。ナッシング。それにも限界があります。リミット!(語呂ワル)
 というわけで宝くじにしか人生の活路を見いだせない中年なお年頃なわけです。寒いですね、俺の人生。
 そこで、一句。

一生に、一度は当てたい、宝くじ。

 下の句:マジメニハタラケ マジメニハタラケ

おそまつ。(どうも宝くじについて書いてると冷静になれんな)
次回は、「人生はお金だけじゃないよ」を、お送り致します。(未定)

『キン肉マン マッスルタッグマッチ』ファミコン

2004-08-06 03:54:15 | ドモの娯楽感想
 くそゲーとしてではなく、マジ褒めするのでそのつもりで…。
 子供の頃は、それ程面白いゲームとして認識してはいなかったものの、大人になってから再認識しました。
 やばい程に対戦が面白いです。マジで頭の血管切れそう。
 子供の頃に何故面白くなかったのかというと、ロープ側に待たれると手も足もでなかったから(ブランチャー判定強すぎ)。あと、ブロッケンJrの毒ガス(僕の団地では使用禁止でした)。
 しかし、ブランチャーを跳び蹴りで迎撃したり、待ちを押し込んだり、バックドロップで投げれるような、お年頃になると話が違う。俄然、対戦が盛り上がります。
 パンチ一発の隙が命取り。ジャンプと攻撃のボタン操作しかない単純さが、読みの勝負に拍車をかけます。ミート君の微妙にエコヒイキの効いたボールを受け取り(メイクドラマです)、必殺技を使えるようになると対戦もヒートアップ。パックマンでパワーボールを取った時のような残虐な感情が心身に湧き起こり、相手を執拗に追い込みます。相手はまるっきり逆の立場。苦悶の呻きを洩らしながら逃げまくります。熱い。
 超人のバランスについても再認識。子供の頃には鬼神と見まがう強さを誇ったブロッケンは、かなり弱いことを知った。足が遅いし、毒ガスも威力低い。ウォーズマンの攻撃も横の動きのみで避けるのが容易。逆に株の上がったのが、キン肉マンをはじめとするバックドロップ系の必殺技を持つ超人。相手の後ろに回るという難度の高い操作を要するが、威力が高い。一発決まると相手は瀕死。ヨチヨチ歩きになったところへ、もう一発確実にはいる。何より駆け引きが熱い。個人的に最強はアシュラマン。足が速い上に前と後ろの区別がつかない。凄まじいアドバンテージだ。
 でも、テリーマンは使用禁止にするべきです(ジャンプ投げるんだもん逃げれない)。

 熱く語っては来たものの、ファミコン販売中止になったんですよね。アドバンス版も出そうにないし。寂しいです。
 やりたいけど、できないという状況の中、一筋の光明が見えました。PS2版の新作キン肉マンは、ミート君が玉を投げるらしい。
 もしかして!
 期待を込めて購入したところ…
 恐るべきことにゲーム性が全く変わっていないことに気付きました…ヒェエエエエエ!(必殺技でないとケリがつかない)

トラックバック!

2004-08-06 02:55:23 | ドモの日常劇場
初のトラックバックを付けて下さった方がいらっしゃいまして、ついでに自分もトラックバックなどをしてしまいまして、ブログにとってトラックバックがいかに大切か、ネット界にとって、トラックバックのあるブログがいかにセンセーショナルな存在であるかを再認識している今日この頃です。
 記事のテーマを中心にして、引用した側にリンクを貼り付けるというトラックバックは、ウェブ構想の正当進化系であり、新たなコミュニケーションを産み出す技術です。
 観念的にも素晴らしい上に、もう一つ素晴らしい副産物を産み出しています。
 それは…
 サイトのネタに困らない
 非常に重要。

小説『世界の中心で愛を叫んだけもの』ハーラン・エリスン

2004-08-04 13:36:51 | ドモの読書感想
 大して読んではないものの、トラックバックを試したくて書評みたいなものを書きます。
 『恋するソクラテス』との関連に対しては、ナオニさんのブログを参照のこと。
 で、書評ですが、短編集ではあるものの、まだ先頭にあった表題作しか読んでないので、あしからず(すらすら読めない作家なのだ。)。
 このハーラン・エリスンという作家は個人的に重要な作家であるような気がして(暴力が主題という意味で)大分前から注目していたにも拘わらず、長いこと読まないでいました。理由としては邦訳された本自体が見つからないことが大部分を占めています。
 そして例の『エヴァ~』でタイトルに使用されるという経緯を経てから、やっとのこと本屋で『世界の~けもの』を見つけたんですね。
 買ったのも大分前の話になりますが、読んだのも内一本のみという惨状を見れば、いかに読んでて疲れるか分かると思います(寝る前に心地よく読むのが好きナノ)。
 内容としては、悪い意味で期待を裏切られなかった、と言うべきか。あまりに抽象的で難解な気がします。
 出だしは、ある男の凄まじい暴力的描写で始まります。妙にリアルで印象に残るその男が、遙かな未来、遠い場所で彫像として残る謎。というところから始まり、舞台は時空列を超越した全ての中心である交叉時点へと移ります。そこでは、狂気にまみれた退廃性の力線をあらゆる生物、場所に放出しており…
 …この書評、嫌です。とにかく気の遠くなりそうな時間の流れと場所への変化を描いており、それに頭を付いて行かそうとするので精一杯。物語の大筋は分かったとしても、そこにどんな教訓があるのか分からず、いや、教訓、答えなどありもしないというのが主題かも知れない。とまで考えてしまう作品でした。
 つまり、何かしら重要なことを書いているような気がするのですが、言葉にできない。そういう言葉にできない感動のために小説という表現があると感じさせる作品でした。
 重要なのは、心に留めておくということだと思います。それがいつか自分自身の人生経験とぶつかって、その真の意味が理解できることこそ文学の醍醐味なのですから…。
 それにはおあつらえ向きのかっくいい文章、事象だと思います。

脆い壁の男

2004-08-02 17:28:46 | ドモの日常劇場
まさに唐突に、下腹部に強烈なレッドアラーム!
みもふたも無く飛び降りる地下鉄。
決死の思いで改札近くの便所に駆け入る。
と、その時。目の前には便所紙販売機〈百円)
ひ、百円ならば買ってしんぜよう。緊急時ゆえ…。
で、個室に飛び込み無事に用を足す。
怒濤の如く流れ落ちる○○を、文字通り尻目に、眼前に立ちはだかる景色。
壁に設置されたトイレットペーパー。
思わず握りしめられる、先程買ったばかりの便所紙(百円)。
あ、悪徳商法?

ビデオ『えびボクサー』観た

2004-08-01 00:27:44 | ドモの映画感想
英国放映禁止と話題の多かった作品ですね。
落ちぶれた元ボクサーが最後の夢を賭け購入した巨大えびと繰り広げる、哀愁のコメディ。
特筆すべきは、えびの圧倒的な存在感。全長2M10という半端ない巨体。異常に手間のかかる飼育法。無駄にリアルな造形。これが延々と保護バンドに固定され動けないという、非常にもどかしい設定がミソ。
これを必死の思いで運び右往左往する人々の悲喜劇が引き立ちます。
そして1M50の豪腕から放たれる。デンジャラス過ぎる右ストレート。完璧過ぎます。
ラストにじわりと泣ける良い作品でもありました。

関係ないけど『いかレスラー』観たい。