The Days of Wine and E-Roses

毎日がイバラの日だけど、『嬉しい、楽しい、幸せ!!』

五所川原近辺 4 浅虫温泉

2012-09-16 15:03:35 | 旅行記 青森県

五所川原での宿泊は浅虫温泉です。夕方、朝虫に着くと、全てのホテルと旅館の前で従業員の方がお客さん待ちをしていました。お疲れ様です。

この日は「割烹旅館 さつき」です。

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待ち構えてくれた猫ちゃん。シャッター切ったら、横向いてずらしやがった。

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お風呂は狭かったけど、誰も入っておらず、ゆっくりと汗を流しました。

清潔感のある気持が良いお風呂でした。

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割烹の始まり始まり。

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料理はとても美味しく、割烹旅館の面目躍如というところでしょうかね。


出張なのに函館一人観光

2012-09-16 12:30:01 | まち歩き 函館

先週は函館出張でした。初日は豪雨のため、スーパー北斗が渡島大野駅辺りから徐行を始め全然スーパーにならず、約40分遅れで到着となりました。

ホテルは駅そばの「グランティア函館駅前」にしましたが、これまた、3時まであと15分程度なのに部屋に入れてくれないという杓子定規の対応ぶりにいささか疲れました。

それでも、4時からは一人観光に出かけるという能天気な私でした。何回も住んだ町だから、思い出もたくさんありますからね。さすがに自分探しなどと言うバカげたことはしません。

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観光は朝市を通って、元町方面を目指します。もちろん歩きです。

クルーザーのブルームーンが見えます。

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新島襄でしたか?

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以前は無かった錨。

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旧イギリス領事館 

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函館中華会館。正直言うと石でも投げつけてやりたいという気持が湧き上がるのはまずいですね。

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色鮮やかなイカ印のマンホール蓋

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ここからは船見町の足早に寺社めぐりをしました。

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一番、懐かしい称名寺

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高龍寺の中にある金毘羅堂

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高龍寺は閉まっていました。

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船魂神社にも寄って来ました。もう、歩きだして1時間半の5時30分。まだ、宮司さんがおり、ついついお守りを買いました。

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船魂神社から西高に入り、皆さんのちょっと上から・・・。八幡坂はやはり良いねぇ。

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さて、教会地区へ

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この坂も良いよね。

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知る人ぞしるお寺ですよね。この大きな屋根が特徴です。

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正面から。東本願寺函館別院。

ここから、ホテルに戻りました。2時間半も歩き続けたようです。

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翌朝は5時過ぎに音羽通りから。寂れたの一言だけ。

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早朝の「杉の子」 夜、お邪魔することは叶わず。

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大森稲荷神社 お祭りだったのかな。

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大森海岸でウミネコ?カモメ?

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函館一番の本屋さんだったのにね。

夕方も歩くつもりが、同僚と飲みに出てしまいました。

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3日目は天気が回復。栄町から宝来町方面へ。写真は函館で一番古いお餅屋さんの「栄餅」

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阿佐利のコロッケ食べたい!!

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千秋庵総本店。奥は割烹の冨茂登

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小いけのカレーは健在だったんだー。

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十字街交差点

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豊川稲荷 商売の神様だっけ?

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ハルジョオン・ヒメジョオンってここにあったんだ!大手町はあまり歩いていなかったね。

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このお店も知らんかった。ディープな通りだったんだ?

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駅前にある国道元標。これも知らんかった。5号線、278号線、279号線、338号線の始点になっているようだよ。

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ホテル隣のあま太郎。3日目の早朝散歩はここで終了。

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夕方は連絡船から始まり。

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気温はまだまだ高いけど、影は長くなってきたよう。

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この日は一気に千歳坂まで来た。結構、思い出が深い坂。内緒の話だね。

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またまた、旧イギリス領事館

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函館にも新型電車が走っている。

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4日目の早朝。夜明け前はとても美しい。

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函館八幡宮は行かなくても、亀田八幡宮は絶対外せない。

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この右側の社は以前の同僚が「とても気持ちが良い」と言っていた。この同僚はどちらかと言うとオタクっぽく、ちょっと浮いていた。それで、余計にこのコメントを信じる気になっている。

この4日間で30キロは歩いたでしょうか。さて、観光はこの位にして、お昼すぎには札幌へ向かいます。


ビルケンシュトックのサンダル

2012-09-02 22:41:40 | 日記

今年はあまりにも暑いので、職場はサンダル履きにしました。いろいろ見て回り、ビルケンシュトックに。

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職場ですから、歩きながらパタパタ音をさせるのは気がひけますので、太めのスエードのベルトにしました。ちょっと値段は高い感じもするね。

使用感はいいですよ。足の形にあわせていてとても楽です。

このサンダルを履いてから革靴にすると、窮屈で履けたものではありません。たぶん、指先が自然と広がっていて、大地をグッと掴んでいるからなんでしょう。

私が購入してから1週間後には嫁もここのサンダルを買いました。更にもう1足買おうなんて思っているようです。


五所川原近辺 3 太宰治記念館「斜陽館」

2012-09-02 21:24:44 | 旅行記 青森県

 津軽へ行ったなら、絶対に外せない「斜陽館」。太宰治の父が建てた大豪邸です。工事費は当時のお金で4万円。確か今だと8億円?と説明していたような気がする。

太宰はこの家を「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いている。想像でしかないが、父とは良い関係を築けなかったのかもしれないね。ただ、父は太宰が14歳の時に亡くなっている。

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青森ヒバを使った建物。米蔵さえヒバを使っているそうだ。そう言えば、我が家には青森ヒバのまな板があった。ヒバには抗菌作用があるんだろうね。

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これは、仏壇というよりは芸術品だね。

この建物は他にも欄間が見どころかも。各部屋の欄間も意匠をこらしている。