2月は私の誕生月
お祝にイタリアンレストランへ出かけた
1月にエノテカ・ラ・リコルマに行ったばかりだけど、まぁ良いよね
この時は「φファイ」に予約を入れた
事前情報ででは大変分かり難い場所にあるという話だったが、なぜか
簡単に着いてしまう
もっきりやの奥の奥ににファイがある
建築基準法から見ると、もう建て替え出来ない構造だろう
もっきりやの左側には焼き肉屋さん?があった
なんだか、外側に向けたショーケースが目を引く
さてさて、本題に戻ろう
頼んだワインだ
この日もスパークリング、いやスプマンテか、で通す
カデル ボスコは自宅でも飲んだことがある
フランチャコルタの割には値段がこなれているしね
料理に行きたいところだが、メニューの記録を忘れた
年だからしょうがないよねと自分を慰める
プリンは分かるにしても、料理で使われている食材は聞いたことのないのも
多かったんだよね
もちろん、おいしいんだよ
随分と遅くまで営業しているから、今度は2次会で使ってみたい
2次会でイタリアン
良いイメージだ
もう、随分と過ぎてしまったが、函館のラビスタに泊った夜は
ちょっと豪華にしようと嫁さんと話していた。
久しぶりにスペイン料理を考えて、ラビスタに近い「ラ・コンチャ」に予約の
電話を入れたら、なんと長期にわたりお休みとの話。姉妹店と言うよりは
本家の「バスク」に誘導されたが、一度挫折感を味わうと頷けずに電話
を切った。バスクもとても良いのだが、函館に住んでいた時に行ってるし。
次に考えたのは、重いフレンチではなくイタリアン。ちょっと行きずらいが、
富岡町にある「エノテカ・ラ・リコルマ」に電話をして、即予約を入れた。
ホテルから約6キロ。札幌だったら近そうだけど、函館は夜の交通機関が
充実していないから難儀なことはあるよね。
ロゼのスパークリングをグラスで頼む
あまり、知らない銘柄だ
食前酒として飲み始めても、私たち一組しかいない時間が長く続く。
当日中にこのスパークリングを頼む人はいないだろうと思い、ボトル
で引き受けることにした。軽い爽やかな印象だったかなぁ。もう、すっ
かり忘れている。
ちなみに、お客さんはその後に3組やってきた。正月過ぎて間もないし、
函館にしては寒く、雪の降る日は難しいだろうね。
ここが、札幌との大きな違いだろう。人口で5分の1程度だよね。
札幌にこのお店があったら、きっと予約はとれないだろう。
野付産天然ほたて貝と散布産ばふんうにのタルタル
ほたてのジュレ・柚子の香り
一皿目から随分と凝ってる
この日は一番高いコースを頼んでいたこともあるのかな
オリーブはイタリアの銘柄を言っていたけど、忘れた
完熟した味だった
我が家の青臭いのも良いが、これもGOOD
ちょうど、ワインカーブの隣の席だった
オーナーシェフはソムリエだから充実しているんだろうね
函館産真だら白子のオーブン焼き
ブッタネスカと熟成バルサミコのソース
これは初めて食べた 白子をオーブンでという発想が良いね
ソースまで、すべて美味しくいただいた
知床どりを詰めたトルッテリーニ
イタリア・ノルチャ産黒トリュフとともに
黒トリュフだらけでもないけど、かなりふんだんに使って印象は強いよね
良い香りが漂っている
七飯産「福田農園」王様しいたけのリゾット
(蘭越町ななつぼし米使用)
美味しかったと思うが、もう記憶がない、もちろんメモなどしてないし
パスタ料理
函館産あんこうのトマトソース仕立て
なんと、あんこうまで登場
ベースはトマトだから、おなじみだけど上品なソース
あんこうは全然食べた事がなく、よくわからなかったのが正直なところ
北斗市産「おぐに牧場」黒毛和牛
しんたまの芯の路ロースト
実はパスタを食べた時点でお腹がきつくなっていた
なんだか胃が小さくなってきたかな
年の所為だね
お肉は変に「サシ」など無駄に入っておらず、おいしかった
体にも負担が少ない
なんせ、おなかいっぱい
しんたまの美味しさは格別だったのは新たな発見
デザートも手がかかっている
旨すぎる
この日の晩餐は久しぶりの函館のレストランへ行き
夫婦で最高の料理を味わった
食べすぎの感もあるが、たまには良いよね
函館のイタリアン、レベル高し
また、行こうと思っている