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共産主義無神論者の工作に毒されたキリスト教国家米国  パシセラさんが見た「アジェンダ」という映画

2017-01-09 19:34:42 | 共産主義無神論の克服

パシセラさんが年頭に見たという「アジェンダ」という映画

米国議会の91%がキリスト教徒であるにもかかわらず米国のメディアは左傾化、その政策が左傾化してきているとパシセラさんは書いています。

 

その背景を物語る映画を見たことを伝えてくれています。

以下パシセラさんの記事より

キリスト教徒が作った「アジェンダ」という映画があります。アジェンダとは、意図とか目論見とかいう意味ですけれども、共産主義が、ベルリンの壁の崩壊の後に、いかに米国の内部からの崩壊を目論んだか、ということを伝えている映画です。

・・・・・

 映画は、映画の作者が1992年に、バークレー大学での米国共産党の会議に潜り込んだ時の体験から始まっています。その会議では、米国を内部から崩壊させるための方策として、宗教の崩壊に対しては同性愛を用い、家庭の崩壊に対しては、結婚ではなく同居を推進し、さらにフェミニズム運動によって父を遠ざけることを意図し、ビジネスを阻害するには、環境保護運動を用いることが論じられた、と伝えています。

 なぜ、このような方策に出たのかというと、米国を共産主義に持ち込むために邪魔になるのが、神様への信仰、道徳性、生命の尊重の思想だったから、という話で、共産主義など信じていなくても、アジェンダのために利用できる人を増やすことを目的にしていたことが描かれています。

 聞こえの良いスローガン、例えば、社会正義、価値相対主義、多様化、などを掲げながらの、教育とメディアを利用した文化的マルクス主義の拡大があったと伝え、映画の中では、ヒラリー・クリントンやオバマ大統領に影響を与え、ルシファーを讃えたことで知られているサウル・アリンスキーや、日本の英語教育に多用されたバートランド・ラッセルのことも出て来ます。そして、共和党も民主党もメディアも学校も含めて、全体が左寄りに動かされた、ということを描いています。



米国社会がキリスト教を基盤としているにもかかわらず、共産主義者の工作により、無神論的思想が米国をむしばみ続けているということです。

米国を内部から崩壊させるための方策として、宗教の崩壊に対しては同性愛を用い、家庭の崩壊に対しては、結婚ではなく同居を推進し、さらにフェミニズム運動によって父を遠ざけることを意図し、ビジネスを阻害するには、環境保護運動を用いることが論じられた

米国を共産主義に持ち込むために邪魔になるのが、神様への信仰、道徳性、生命の尊重の思想だったから、という話で、共産主義など信じていなくても、アジェンダのために利用できる人を増やすことを目的にしていた

米国でもリベラル層の人々、キリスト教を信仰していても、神への信仰が希薄であったり、物質的現実的価値観に偏っている人たちがターゲットになったようです。



そして、それらの影響が統一家にも及んできているというわけです。

神の愛や為に生きる人生観を生身で実感していない人たちは現実的思考に陥りやすく、共産主義者の一見人道主義的な思想に影響を受けやすくなります。

また、教会の教義や教理を実感的にとらえていない人たちも同様でしょう。

統一家に侵入したこれら唯物的、無神論的な傾向がどのようなものなのか、この辺りを明らかにすることが必要だと思います。

それは統一家の混乱の実体を見ると、これが本当に信仰者、神を真実という者の行為なのか?と疑問に思うことがあまりにも多いからです。

宗教の看板を掲げながら実はその中身が極めて非宗教的な現実主義や営利主義に毒されていることもあり得ます。

もしや私たちの信仰が無神論的な傾向に毒されてしまったらおしまいです。そのことをまじめに真剣に考えてみる必要があるのではないでしょうか!


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