かまくらdeたんか   鹿取 未放

「かりん」鎌倉支部による渡辺松男の歌・馬場あき子の外国詠などの鑑賞

 

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

ブログ版 馬場あき子の外国詠311(トルコ)

2018年03月17日 | 短歌の鑑賞
 ブログ版馬場あき子の外国詠42(2011年8月実施)
   【キャラバンサライにて】『飛種』(1996年刊)P139~
   参加者:N・I、崎尾廣子、T・S、曽我亮子、藤本満須子、
        T・H、渡部慧子、鹿取未放
   レポーター:渡部慧子    司会と記録:鹿取未放


311 キャラバンサライの廃墟に胡桃の木ぞ立てる机を置きて眠る人あり

     (まとめ)
 廃墟となったキャラバンサライに立つ胡桃の木の存在感が、係り結びとなって強調されている。おそらくその胡桃の木陰であろう、机を置いて眠っている人があるという。この人間の体のリアリティが生々しく迫ってきて、長い長い歴史を負ったキャラバンサライを読者にくっきりと見せてくれる。(鹿取)


コメント   この記事についてブログを書く
« ブログ版 馬場あき子の外国... | トップ | ブログ版 馬場あき子の外国... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

短歌の鑑賞」カテゴリの最新記事