かまくらdeたんか   鹿取 未放

「かりん」鎌倉支部による渡辺松男の歌・馬場あき子の外国詠などの鑑賞

 

サボテンの赤ちゃん

2013年10月06日 | 日記





 春だったか、大きなサボテンの周囲に7個の子が生まれているのに気がついた。友人に話したら頂戴というので、子の部分を4個ナイフで削り取って、小さな鉢に植えてみた。一鉢に1個植え付けたものはいつの間にか消えてしまったが、3個植え込んだ鉢のものは育ってくれた。
 しかし、植え替えた方は、親株に残したままのものと比べると体積が3分の一くらいしかない。
 ところが最近、植え替えた3個のうち、いちばん小さい1個が更に子を生んでいるのに気がついた。すごーい!
 ちなみに、親株に付いたままの子サボテンの径は、3.5㎝くらい、移植した子サボテンは3.2㎝が2個、いちばん小さいのが2.1㎝で、その子が1.2㎝だった。頑張れ、赤ちゃん!
 
 親株は、ご覧のようにピサの斜塔よろしく傾いている。寝るときに部屋を暗くすると、3つ目の異星人のようでちょっと不気味だ。

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