かまくらdeたんか   鹿取 未放

「かりん」鎌倉支部による渡辺松男の歌・馬場あき子の外国詠などの鑑賞

 

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渡辺松男の一首鑑賞 『泡宇宙の蛙』15

2017年09月05日 | 短歌一首鑑賞
 
  ★★「渡辺松男研究」に参加してくださる方を募集しています。
     母胎は「かりん」の鎌倉支部ですが、
     短歌経験の無い方、他の結社の方でもかまいません。
     どうぞお気軽にお越しください。
     場所は鎌倉駅東口2分の「鎌倉生涯学習センター」
     (0467-25-2030)です。
     今後の予定は10月14日(土)、11月3日(金)、
     12月2日(土)、いずれも13時からです。

  渡辺松男研究2の2(2017年7月実施)『泡宇宙の蛙』(1999年)
    【蟹蝙蝠】P17
     参加者:泉真帆、T・S、曽我亮子、A・Y、渡部慧子、鹿取未放
      レポーター:泉 真帆
      司会と記録:鹿取未放

15 釣り合えよ 今日死ぬ鳥のきょうの日と千年生きる木の千年と

     (レポート)
 「釣り合えよ」と初句切れ、一字アケの強さ。短命の鳥と、千年生きる樹木とを比較し、「釣り合えよ」と言っている。どうか生きとし生けるものの命の重さは、等しくあってくれたまえ、と詠っているのだと思う。
    (真帆)


     (当日意見)
★祈りですよね。涙ぐましい気がします。松男さんの思考の形がよく見える歌で、大好きな歌です。
   (鹿取)



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