共同通信2014年11月29日(土)16時48分配信
カネボウに5億円超の賠償求める
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2014112901001464/1.htm
カネボウ化粧品(東京)の美白化粧品を使い、肌がまだらに白くなる白斑の症状が出た京都、大阪、兵庫、香川、高知の被害者を支援する大阪弁護団が、5府県29人分の損害賠償額として計約5億3900万円を同社に提示したことが29日、分かった。大阪弁護団の関係者が明らかにした。
12月9日の期限までに回答が無い場合、被害者の意思を確認した上で大阪地裁への提訴に踏み切る方針。11月27日付で書面を送付した。
29人は20~70代の女性。皮膚のメラニンの生成を抑える美白成分「ロドデノール」が配合された化粧水や乳液などを使用し、顔や首などに白斑の症状が出た。
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