日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

2014年度JRA賞発表!ジェンティルドンナが2年ぶり2度目の年度代表馬に選出!

2015年01月07日 | 競馬

昨年1年間活躍した競走馬や競馬関係者に贈られる「2014年度JRA賞」の競走馬部門の受賞馬が発表され、ジェンティルドンナが年度代表馬に選出されました。3歳牝馬3冠&ジャパンカップを制した3歳時の2012年度以来、2年ぶり2度目の受賞です。


各部門の受賞馬は次の通り
◆年度代表馬&最優秀4歳以上牝馬=ジェンティルドンナ(牝6、栗東・石坂正厩舎)
ジェンティルドンナは、今年3月のドバイシーマクラシック、年末の有馬記念と国内外でGⅠ2勝。有馬での優勝が大きく評価され、285票中231票を獲得。牝馬で「年度代表馬」に2度選出されたのは、ウオッカ(2008&2009年)以来史上2度目です。また、「最優秀4歳以上牝馬」でも満票を集め、2年連続受賞となりました。

◆最優秀2歳牡馬=ダノンプラチナ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)
朝日杯フューチュリティステークスを勝ったダノンプラチナは、新馬戦2着の後、未勝利戦から3連勝でGⅠタイトルを獲得しました。

◆最優秀2歳牝馬=ショウナンアデラ(牝3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)
父・ディープインパクト譲りの豪脚で阪神ジュベナイルフィリーズを制したショウナンアデラ、今年の春の桜花賞とオークスの2冠を達成すれば 凱旋門賞挑戦も夢ではないかも。

◆最優秀3歳牡馬=イスラボニータ(牡4、美浦・栗田博憲厩舎)
混戦が予想された3歳牡馬争いは、170票を集めた皐月賞馬・イスラボニータが、ダービー馬・ワンアンドオンリーと菊花賞馬・トーホウジャッカルを抑えて受賞。昨年は6戦3勝、秋の天皇賞では3着でした。今年の上半期は中山記念から始動し、安田記念が最大の目標とのこと。

◆最優秀3歳牝馬=ハープスター(牝4、栗東・松田博資厩舎)
「最優秀3歳牝馬」争いは、桜花賞馬・ハープスター170票、オークス馬・ヌーヴォレコルト112票でハープスターに軍配が上がりました。ハープは昨年、チューリップ賞、桜花賞、札幌記念と重賞3勝をマーク。札幌記念でゴールドシップらる古馬を破ったことが評価された形か?

◆最優秀4歳以上牡馬=ジャスタウェイ(牡6、栗東・須貝尚介厩舎)
2014年の「ロンジン・ワールドベストレースホースランキング」で1位を獲得したジャスタウェイ、ドバイデューティーフリーでの6馬身差の圧勝劇は今でも忘れられません。今月4日には京都競馬場で引退式が行われ、今後は社台スタリオンファームで種牡馬生活を送ります。

◆最優秀短距離馬=スノードラゴン(牡7、美浦・高木登厩舎)
昨年は8度出走したスノードラゴンは、高松宮記念で2着、スプリンターズステークスでは13番人気の低評価を覆してGⅠ初制覇。昨年秋の「重賞未勝利馬のGI勝利」はここから始まった。

◆最優秀ダートホース=ホッコータルマエ(牡6、栗東・西浦勝一厩舎)
「最優秀ダートホース争い」は、ホッコータルマエとコパノリッキーの一騎打ちとなりましたが、ホッコータルマエが「最優秀ダートホース」に輝きました。昨年GⅠ3勝を挙げたタルマエは、ドバイワールドカップレース後に体調不良で生死を彷徨いましたが、12月にチャンピオンズカップと東京大賞典を連勝して完全復活。今年も川崎記念から出動予定です。

◆最優秀障害馬=アポロマーベリック(牡6、美浦・堀井雅広厩舎)
最優秀障害馬は、中山グランドジャンプを制したアポロマーベリックが、中山大障害馬・レッドキングダムを抑え、2年連続で受賞。



騎手・調教師部門

(1)調教師部門
最多勝利調教師  矢作芳人 56勝
最高勝率調教師  藤沢和雄 .170(のべ100頭以上出走)
最多賞金獲得調教師  角居勝彦  18億1768万4400円
優秀技術調教師  角居勝彦

(2)騎手部門
JRA最多勝利騎手 戸崎圭太  146勝
※関西リーディング 岩田康誠 136勝 
JRA最高勝率騎手 川田将雅  .166
最多賞金獲得騎手  岩田康誠 28億7853万8000円
MVJ  戸崎圭太
最多勝利障害騎手 北沢伸也  12勝
最多勝利新人騎手 松若風馬  47勝


騎手部門では、戸崎騎手が中央移籍2年目で初めての全国リーディングジョッキー「MVJ」との2冠を獲得。関西リーディングの岩田騎手は、「賞金王ジョッキー」になりました。また、中山大障害でGⅠ初勝利を挙げた北沢騎手が2度目の「障害リーディング」、昨年47勝を挙げた松若騎手が「新人最多勝利騎手」を受賞しています。
調教師部門は、56勝をあげた矢作調教師が初のリーディングトレーナーに。角居調教師は「最多賞金獲得調教師」と「優秀技術調教師」の2冠。


そのほかの部門賞
・リーディングサイヤー  ディープインパクト
・リーディングブルードメアサイヤー  サンデーサイレンス 
・リーディングホース  イスラボニータ  3億4179万8000円
・2歳リーディングホース ダノンプラチナ 8914万7000円
・障害リーディングホース アポロマーベリック 1億678万8000円
・リーディングオーナー  (有)キャロットファーム  30億6028万9000円
・生産牧場リーディング   ノーザンファーム  104億1466万4000円
 

JRA賞の授賞式は、1月26日に東京都内のホテルで行われます。受賞された競走馬、ならびに関係者のみなさまおめでとうございます。





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2015年の中央競馬開幕!東西金杯はラブリーデイ&ウインフルブルームが制す!

2015年01月05日 | 競馬

競馬ファンの皆様、あけましておめでとうございます。2014年の中央競馬が1月4日に開幕しました。先週の12月28日は有馬記念、今週はもう東西金杯。いやぁ~、1週間経つの早いですねぇ~。果たして、今年最初の重賞レースを勝ったのは誰でしょうか?



中山のメイン・第64回日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ・芝2000m 17頭立て)は、2013年の皐月賞以降勝ち星が無い④ロゴタイプ、チャレンジカップ2着同着⑤デウスウルト、秋の天皇賞で4着だった⑭ラブイズブーシェ、中山コースで4勝の①マイネルミラノ、そろそろ重賞タイトルが欲しい②ラブリーデイ、他にも⑦メイショウナルト、③ナカヤマナイト、⑫クランモンタナ、昨年のダービーで3着だった⑩マイネルフロスト、⑨ユールシンギングなどが参戦しました。
スタートでラブイズブーシェがタイミング合わなかったか?スタンド前での先行争いで、マイネルミラノ、⑥ヒュウマ、メイショウナルトの3頭が先頭集団を形成し、その後ろに⑬ケイアイエレガントとロゴタイプが並び、デウスウルトは中団、ラブイズブーシェは後方で1コーナーを回った。
1・2コーナーのところで早くも縦長の状態となり、ミラノが単独先頭、2番手にヒュウマ、ナルトが3番手、エレガント4番手、ロゴタイプとラブリーデイが5,6番手並走。その後ろの7番手に⑰パッションダンス、マイネルフロスト8番手、少し離れた中団グループには、9番手にクランモンタナ、デウスウルト10番手、11番手に⑯アンコイルド、12番手⑧アイスフォーリス。後方にはブーシェが13番手から追い上げはじめ、14番手⑮バットボーイ、15番手にナカヤマナイト、ユールシンギング16番手、⑪ペルーサが最後方を進む。
3コーナーを回り、マイネルミラノがハイペースで逃げ、2番手で追いかけるヒュウマはジョッキーが手綱を動かしている。ロゴが3番手から外に持ち出した。4コーナーから最後の直線に差し掛かり、ロゴタイプが先頭に立つ。このまま押し切るのか?ラブリーデイが2番手に上がり、内からデウスウルトが3番手に浮上。ラスト100mを切り、ラブリーがロゴをあっさり抜いて1着ゴールイン!ラブリーデイがゴール前差し切って中山金杯を制しました。


2015年重賞ウィナー第1号はラブリーデイ!道中は5,6番手でレースを進め、直線で大外から脚を伸ばし、前を行くロゴタイプを抜き、最後は1馬身1/4差をつける快勝。勝ちタイム1分57秒8は、ロゴタイプが持っていた中山2000mのコースレコード「1分58秒0」を0.2秒破る好タイムです。1番人気だったロゴタイプは、集団から抜け出したときはこのまま行くのかなと思われましたが、最後まで押し切れず。それでも久々にいい内容だったと思います。3着のデウスウルトは、上がり3ハロン・33.9秒はメンバー最速。重賞2戦続けて上位に入っているから、そのうち重賞タイトルも取れそうな予感。2番人気だったラブイズブーシェは見せ場なく14着、3番人気のマイネルミラノは最後馬群に沈んで15着でした。
勝ったラブリーデイは、15回目の重賞挑戦で悲願の初勝利。これまでは2012年の京王杯2歳ステークス、2013年の小倉記念と金鯱賞の2着が最高でした。自身の勝利も2014年のメトロポリタンステークス以来で通算4勝目です。鞍上のフランシス・ベリー騎手と、ラブリーデイを管理する池江泰寿調教師は中山金杯2連覇。ベリー騎手は1月の中山重賞に強いですね。



京都メイン・第53回スポーツニッポン賞京都金杯(GⅢ・芝1600m 18頭立て)は、昨年の勝ち馬①エキストラエンド、マイルCS3着⑧グランデッツァ、⑦フルーキー、⑤シェルビー、⑯アズマシャトル、④ウインフルブルーム、⑰ホウライアキコ、②マイネルメリエンダなどが出走しました。
2コーナー奥からのスタートで、⑱ミッキーラブソングがポンと飛び出したが、すぐに下げる。グランデッツァとホウライアキコが前に出るが、ウインフルブルームが馬なりで先手を奪った。グランデッツァが2番手につけ、3番手集団にはアキコ、フルーキー、マイネルメリエンダの3頭が並ぶ。6番手⑫レッドデイヴィスの後ろには、エキストラエンド・⑥メイショウヤタロウ・シェルビー・⑨アクションスター・⑮ニシノビークイック・ミッキーラブソングの5頭がひと塊。13番手に③ショウナンワダチ、アズマシャトル14番手、15番手⑬コアレスドラード。後方には⑪ブレイズアトレイルと⑩ダノンヨーヨーが並び、⑭シャイニーホークがしんがり追走。
外回り3コーナーの下りに差し掛かり、フルブルームが先頭で逃げ、2番手のグランデッツァが外から接近。フルーキーは5番手、エキストラは最内の6番手、シェルビーはまだ中団。直線コースに入り、グランデッツァとウインフルブルームが競り合い、外にメリエンダ、エキストラエンドが内から襲い掛かる。フルーキーは5番手までか?ラスト100mでグランデッツアが失速し、フルブルームが再び先頭。エキストラがイン差しを狙うが、ウインフルブルームがそのまま逃げ切ってゴールイン!ウインフルブルーム、京都マイルで花開く!


2015年のマイル戦線を占う京都金杯は、単勝5番人気のウインフルブルームが優勝。スタートから先頭で進み、直線でグランデッツァと競り合い、内からエキストラエンドに迫られましたが、最後まで粘って逃げ切り勝ちを収めました。連覇を狙ったエキストラエンドクビ差の2着、3着にはマイネルメリエンダが入りました。2番人気のフルーキーは4着、1番人気・グランデッツァは5着に沈み、3番人気シェルビーは8着に終わりました。
勝ったウインフルブルームはこれが重賞初勝利。一昨年の朝日杯FSで3着、昨年の皐月賞では3着に入るも、ダービーは出走取消。前走はチャレンジカップで8着。今回の勝利で通算4勝目をマークしました。鞍上の池添謙一騎手は、オルフェーヴルとのコンビで勝ったおととしの有馬記念以来の重賞勝ち。昨年は重賞で勝てませんでしたが、新年早々に重賞Vをゲット。そんな池添騎手は未年生まれで、今年が年男(1979年7月23日生まれで現在35歳)。正月からついてますね。


「仕事始め」1月5日の月曜日も競馬が開催され、メイン競走は中山競馬場はダートのオープン特別「ジャニュアリーステークス」、京都競馬場は3000mの長距離戦「万葉ステークス」です。来週・12日は京都で3歳馬の重賞「シンザン記念」、成人の日の13日は中山で3歳牝馬限定戦「フェアリーステークス」が行われます。2015年の競馬は始まったばかり。今年もファンが熱くなったり、感動するようなレースがたくさん見たい!



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【2015箱根駅伝】復路も青山学院大学!完全勝利で念願の総合優勝!

2015年01月04日 | Sports

「第91回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」は、2日の往路を終えて青山学院大学が初めての往路優勝。明治大学が4分59秒差の2位、連覇を狙う東洋大学は往路3位。優勝候補の本命とされていた駒澤大学は、4区まで首位だったものの、5区で大ブレーキを起こして4位。シード権争いは、8位の城西大学から11位の拓殖大学まで27秒差の大混戦。
母校のプライドをかけた3日の復路(5区間109.6キロ)、往路王者・青山学院の独走、駒澤の巻き返しがあり、混戦のシード権争いでは、10区でドラマが起こりました。



午前8時、復路スタート地点である箱根・芦ノ湖を、青学大6区・村井駿がトップでスタート。それから4分59秒後に明治が2番手、6分49秒遅れで東洋が3番手で出発。その後、駒澤、中央学院、早稲田、東海大(9分57秒)が出発し、青学がスタートして10分後に8位以降のチームが一斉スタート。
トップの青学大・村井は、小涌園前(9.1km地点)で2位に5分11秒の差を拡げ、10キロを29分55秒で通過。一方、4位スタートの駒大・西澤佳洋が、3位の東洋・高橋尚弥を猛追。大平台(13.7km)付近で29秒差、函嶺洞門(17.0km)で14秒差まで詰め、19.6キロ過ぎに高橋に追いつく。高橋は一旦
先頭をひた走る青学・村井は、後半以降も2位との差を拡げ、終盤ペースを落としながらも、小田原中継所を首位でタスキリレー。5分42秒後の2番手に明治が通過。東洋VS駒澤の3位争いは、駒澤・西澤が残り300mで東洋・高橋の前に出て、駒大が単独3位に浮上。東洋は4位で7区・服部弾馬がスタート。早稲田が5位で通過した後、日本体育大学が6番目、山梨学院が7番目、8番目に中央学院、9番手・中央大、東海大が10番目で通過。
6区を終えた時点で、東海大が7位、中央大が8位に浮上。11番目でリレーした城西が9位、16番目で通過した大東文化大学がシード権ギリギリの10位。日本大学が11位、山梨学院が12位に浮上し、拓殖大は13位後退。大東から日大の差は1分47秒差。


7区、先頭の青学大・高橋宗司は、10キロを29分19秒と区間記録ペースの快走を見せる。後方では、3位を争う駒澤・西山雄介と東洋・服部弾馬が、2位の明治を追いかける。19キロ過ぎに明治・末次慶太に追いつき、19.6キロで西山が抜け出して、駒大が2位に躍り出る。
先頭の高橋宗司は、二宮(11.8 km地点)で2位に7分6秒、大磯(18.1km)で8分10秒差まで拡げ、最後は8分21秒差のリードをつけ、1時間2分40秒の好タイムで平塚中継所を首位通過。8分21秒遅れで駒大が2位、東洋が3位で通過し、明治4位に後退。
シード争いは、東海が6位、中学大が7位、8位・中央、9位・城西、16番目でリレーした大東大が総合10位とシード権キープ。山梨学院が11位に浮上し、10位とは1分3秒差。12位・順天堂大学も1分14秒差。6区で11位だった日大は13位と順位を落とす。


8区、青学・高橋宗司が独走する中、東洋VS駒澤の2位争いが熾烈。東洋・今井憲久が前に出る場面もあったが、駒澤大・大塚祥平が遊行寺坂(15.9キロ地点)でスパートをかける。後方では5位の早稲田・安井雄一が4位の明治・牟田祐樹を追いかけ、20.8キロ過ぎに安井が牟田に追いつく。両者の競り合いは中継所まで続いた。
戸塚中継所、先頭の青学・高橋が1時間5分31秒で通過。2位・駒大との差は8分35秒差。駒大から約30秒遅れで東洋が3位、早稲田が4位争いを制し、明治は5位。その後、6番目に中央大、7番目・東海大、8番目に山梨学院、9番目に中央学院、以降は城西、順天堂、日体大、帝京、上武大、神奈川大、大東大、国学院、日大、創価とたすきリレー。そして首位が通過して20分後、関東学生連合と拓殖大学が繰り上げスタートとなりました。
8区を終え、シード圏内の10位・大東大と圏外11位・山梨学院との差は16秒差。大東大、シード落ちのピンチ。


9区、トップの青学大・藤川拓也は5キロ14分37秒、横浜駅前を42分33秒と快調なペースでひた走る。横浜駅前を
通過した時点で2位・駒大に9分以上の大差。後方では戸塚で8番目だった山梨学院・阿部竜巳が東海大に追いつく。早稲田VS明治の4位争いは、17キロのところで明治・木村慎が早大・柳利幸を引き離し、明治が再び4位に上がる。木村は20キロ過ぎに東洋・寺内將人を抜いて3位まで押し上げた。
最後のタスキリレーが行われる鶴見中継所、まず先頭の青山学院・藤川が1時間8分4秒でアンカーの安藤悠哉にタスキを渡す。トップから遅れること9分56秒の2位に駒澤大学、11分24秒差の3位に明治、それから5秒送れて東洋が4位。5位・早稲田、6位・東海のあと、山梨学院が7番目で通過し、中央が8番目、9番手・城西、順天堂が10番目で通過。この後、帝京、日体大、大東大、上武、国学院と通過。青学がリレーしてから20分後、日大、神奈川、創価、学蓮、拓殖の5チームが繰り上げ。初出場の創価大は最後までタスキをつなぐ事ができませんでした。
シード権争いは、10位・大東大は池田紀保が、山梨学院・阿部(区間14位)を上回る力走で区間7位。大東大と山梨学院の差は、戸塚では16秒差だったが、鶴見で52秒差に拡がった。


最終10区、青学の藤川も悠々とした走りを見せ、10キロを29分51秒で通過した。後続では、東洋・淀川弦太が3位に浮上。後方では、大東大・植木章文が中大・多田要を抜く。その多田要だが、体に異変を抱えているのか、全くスピードが上がらない。中大は9区を終えた時点で総合8位とシード圏内にいだが、シード落ちどころか途中棄権の危機。新八ツ山橋(13.5km)のところで、城西が7位、中央学院が8位、大東大9位に、そして山梨学院がシード圏内の10位に浮上。中央大は11位。
先頭の青山学院・藤川は、最後まで快走を続け、フィニッシュ地点の東京・大手町の読売新聞社前をトップでゴールイン!「10時間49分27秒」の大記録を打ちたて、初の総合優勝!青学から遅れること10分50秒後、駒澤大学が2位でフィニッシュ。その後、東洋、明治、早稲田、山梨学院、城西、東海、順天堂、中央学院、国学院、大東大、学生連合、日体大、上武、神奈川、拓殖、日大、創価の順でゴールし、最後に中央・多田がふらふらになりながらも走りきってフィニッシュ。



【箱根駅伝・総合順位】
優勝 青山学院大学 10時間49分27秒 
2位 駒澤大学     11時間0分17秒
3位 東洋大学     11時間1分22秒
4位 明治大学     11時間1分57秒
5位 早稲田大学   11時間2分15秒
6位 東海大学     11時間7分8秒
7位 城西大学     11時間8分15秒
8位 中央学院大学 11時間9分18秒
9位 山梨学院大学 11時間10分43秒
10位 大東文化大学 11時間11分15秒
 (ここまでがシード権獲得)
11位 帝京大学    11時間13分30秒
12位 順天堂大学   11時間13分32秒
13位 日本大学    11時間17分59秒
14位 國學院大學   11時間18分12秒
15位 日本体育大学 11時間18分24秒
16位 拓殖大学    11時間18分24秒
17位 神奈川大学   11時間18分47秒
18位 上武大学    11時間18分53秒
19位 中央大学    11時間20分51秒
20位 創価大学    11時間31分40秒
オープン参加 関東学生連合 11時間19分12秒(参考記録)

復路区間賞
【6区=20.8キロ】早大・三浦雅裕(3年) 58分31秒
【7区=21.3キロ】青学大・小椋裕介(3年)1時間2分40秒※歴代3位
【8区=21.4キロ】青学大・高橋宗司(4年)1時間5分31秒
【9区=23.1キロ】青学大・藤川拓也(4年)1時間8分4秒※歴代2位
【10区=23.0キロ】城西大・寺田博英(4年)1時間10分1秒


第91回箱根駅伝は、往路王者・青山学院大学が、復路も圧倒的な強さを見せ付け、創部90年目、20回目の箱根出場で悲願の初優勝を果たしました。2位に4分59秒差をつけてスタートし、最後は10分以上の大差をつけての圧勝。箱根駅伝史上初の10時間50分切りとなる「10時間49分57秒」という大記録も樹立しました。駒澤大学は往路4位から巻き返して総合2位。連覇を目指した東洋大学は3位、往路2位だった明治大学は4位に終わりました。
シード権争いでは、6位・東海大は4年ぶり、7位・城西大は3年ぶり、8位・中央学院は2年ぶりのシード獲得。9位の山梨学院大学は、1区&2区最下位からの大逆転でシード入り。負傷欠場のエース・オムワンバの穴を、復路のランナーたちが埋めました。10位・大東文化大学までが来年のシード権を獲得し、11位・帝京、13位・日大、15位・日体大、16位・拓殖がシード落ち。中央大学は9区では総合8位につけましたが、最終10区の多田選手が大ブレーキを起こし、19位に転落しシード復帰ならず…。古豪・中央大学の復活はいつになるのか?創価大学は20位で初の箱根を終えました。

青学大は1区で久保田和真選手が区間2位、2区で3位、3区で5位まで順位を落としますが、4区の1年生・寺田和希選手が区間新記録の快走を見せ、5区の神野大地選手が駒大を抜いて逆転。往路優勝から一夜明けたこの日の復路では、7~9区のランナーが区間賞を獲得。9区の藤川選手は、区間記録にあと3秒に迫る好走。復路の記録は5時間25分29秒で、前日の往路に続いて復路も優勝し、完全優勝となりました。今回出場した4年生は2人だけで、3年生以下のメンバーが多く残るから、来年も優勝が期待できると思います。今後の学生駅伝界は、青学の時代が続くかもしれないなあ。



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【2015箱根駅伝】 3代目山の神降臨!青山学院大学が往路初優勝!

2015年01月03日 | Sports

新春恒例のスポーツイベント「第91回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」は、2日に往路(5区間・107.5キロ)が行われました。今年は前回優勝の東洋大学、全日本大学駅伝王者・駒澤大学、予選会1位・神奈川大学、2年前の優勝校・日本体育大学、初出場の創価大学、オープン参加・関東学生連合ら21チームが出場しました。初日の往路では、山登り区間で逆転劇が起こり、「3代目山の神」が誕生しました!


午前8時、21チームが東京・大手町の読売新聞新社屋前を一斉にスタート。東洋・田口雅也がスタートからいきなり飛び出し、先頭で集団を引っ張る。15キロ過ぎに青山学院大学・久保田和真が前に出ると、先頭集団は青学・東洋・明治大学・駒澤の4チームに絞られる。19キロ手前で東洋・田口と駒澤・中村匠吾が一旦抜け出すも、青学・久保田、明治・横手健が追いつく。19.7キロで中村と久保田がスパート。20.5キロで中村が久保田を振り落とす。そして、最初の鶴見中継所、駒澤が先頭で通過。その2秒差の2位に青学、明治が8秒差で3位、東洋は13秒差の4位。早稲田大学は11位、創価大は13位、日体大は18位と出遅れた。

各校のエースが集う2区は、駒大・村山謙太(兄)と城西大学・村山紘太(弟)の「村山ツインズ」、東洋・服部勇馬が出走。
4位スタートの服部勇馬は、3.2キロ過ぎに青学を抜いて2位に上がると、5.5キロ過ぎにトップの駒大・村山謙太に追いつく。16位でタスキを受けた城西・村山鉱太は、10キロ通過で12位浮上。その後もグングン順位を押し上げ続ける。
謙太VS勇馬の首位争いは、権太坂(15.3キロ)を過ぎたところで謙太が前に出て、16キロ過ぎに勇馬を引き離す。しかし、勇馬も盛り返し、19.1キロで謙太を抜いて先頭に躍り出る。
後続では、青学大・一色恭志が3位に躍り出ると、22.8キロで駒大・謙太をかわして2位に浮上。
戸塚中継所に入り、3チームがほとんど同時に入り、東洋・服部勇馬が先頭でタスキを繋ぐと、2秒差で駒澤と青学大が同時にタスキリレー。その後、4位・明治、5位・早稲田、6位・神奈川、7位・東海大学と続き、城西・鉱太は8位で3区のランナーにタスキ渡し。16位から8人抜きの快走で、区間2位を獲得しました。(兄・謙太は区間4位)

3区、駒大・中谷圭佑がいきなり先頭を奪い、東洋・上村和生も付いて行く。後続では4位でタスキを受けた明治・有村優樹が青学・渡邉利典に追いつき、6キロ過ぎに単独3位に上がる。後方では、中央学院大学・塩谷桂大が戸塚11位から6位までポジションを上げた。
8.2キロ過ぎに首位争いに動きがあり、中谷が上村を引き離し、駒澤が再び首位。東洋・上村はその後、明治・有村、青学・渡邉にも抜かれ4位に転落。トップの駒大・中谷は2位に17秒差をつけ、平塚中継所をトップで通過。明治が2位、3位争いは青学が制し、戸塚で首位だった東洋は4位。5位以降は、早稲田、中央学院、城西、東海、大東文化、中央大と続く。

4区、首位の駒大・工藤有生は安定した走りで2位に差を拡げる。後続では、青学・田村和希が工藤以上の快走を見せ、9.1キロ(二宮)を25分50秒で通過。12キロ手前で明治・松井智靖をかわして2位に躍り出る。しかし、松井も引き下がらず、田村と松井の2位争いは小田原中継所まで続いた。後続で2人が競り合う中、首位の駒大・工藤は最後まで快走を続け、2位に46秒差をつけて平塚中継所をトップで通過。54分31秒と従来の区間新記録(54分34秒)を破る。2位争いでは青学・田村が2位、明治・松井が3位。田村和希は54分28秒で走り切り区間新記録を達成した。


山登りの5区、トップの駒大・馬場翔大は最初の5キロを14分52秒で入る。2位の青学・神野大地は必至の追い上げを見せ、5Km通過時点で駒大に39秒差、9キロ過ぎたところで16秒差、大平台(9.6キロ地点)で10秒差まで詰めた。そして10.5Km、神野が馬場を抜き、青山学院大学が首位に躍り出た!神野の勢いは止まらず、小涌園前(14.2キロ)で2位に約1分差、芦ノ湯(18.4 km)で3分8秒と大差をつける。
後方では、18位でタスキを受けた日本大学・キトニーがごぼう抜きショーを繰り広げ、7人抜きで12位まで押し上げる。
20キロ過ぎ、3位の明治・文元慧が駒大・馬場をあっさりと抜いて2位に浮上。駒大は3位転落。
先頭の青学・神野は最後まで脚色を変えず、ゴール・芦ノ湖を先頭でフィニッシュ!青山学院大学が往路初優勝!青学がゴールしてから4分59秒後、明治大学が2位でゴールイン。一方、駒大・山本にアクシデント。21.2キロ付近で足が止まり、再び走り出すも東洋大に抜かれて4位後退。ゴール手前でまた足が止まり、最後は倒れこみながらゴールイン。



往路順位
1位 青山学院大学 5時間23分58秒
2位 明治大学    5時間28分57秒
3位 東洋大学    5時間30分47秒
4位 駒澤大学    5時間31分23秒
5位 中央学院大学 5時間32分26秒
6位 早稲田大学   5時間33分02秒
7位 東海大学    5時間33分55秒
8位 城西大学    5時間35分09秒
9位 大東文化大学 5時間35分21秒
10位 中央大学    5時間35分25秒
11位 拓殖大学    5時間35分36秒
12位 日本大学    5時間37分29秒
13位 山梨学院大学 5時間38分53秒
14位 神奈川大学   5時間39分09秒
15位 順天堂大学   5時間39分18秒
16位 帝京大学    5時間39分18秒
17位 日本体育大学 5時間41分48秒
18位 上武大学    5時間41分55秒
19位 国学院大学   5時間42分48秒
20位 創価大学    5時間44分45秒
※   関東学生連合 5時間38分27秒(オープン参加)

区間賞
【1区】駒大・中村匠吾(4年) 1時間2分00秒
【2区】東洋大・服部勇馬(3年)1時間7分32秒
【3区】駒大・中谷圭佑(2年)1時間2分40秒
【4区】青学大・田村和希(1年)54分28秒※区間新
【5区】青学大・神野大地(3年)1時間16分15秒


箱根駅伝初日の往路は、青山学院大学が往路初優勝。3区を終えた時点では、駒澤大学に49秒のビハインドがありましたが、4区の1年生・田村選手が区間新記録の快走を披露すると、5区・神野大地選手が小田原での46秒差を逆転。柏原竜二さん(東洋大OB・現・富士通所属)の持つ1時間16分39秒(※旧コースでの区間記録。コース変更により参考記録扱い)を上回るタイムで箱根の山を駆け抜け、最後は2位に約5分差の大差で圧勝しました。過去19回出場して、総合順位は昨年の5位が最高。節目の出場20回目、陸上部創部98年目、青山学院創立140周年、大学開設65周年で、悲願の総合優勝となるでしょうか?
2位の明治大学は、64年ぶりとなる「往路2位」。総合V2を狙う東洋大学は、首位から6分49秒差の3位で復路に臨みます。4位の駒澤大学は、3区と4区で首位をキープするも、5区の馬場選手が「低体温症」で大ブレーキ。まさかの大誤算で7分25秒差の4位。タスキが途切れなかったことが幸いだったが、全日本との2冠は絶望的だ。5位の中央学院大学は、予選会5位からの大躍進。シード権争いは、8位・城西から11位・拓殖まで27秒差。12位の日大も10位・中大に2分4秒差と逆転シード入りの可能性も残されています。初出場の創価大学は最下位の20位でした。

3日の復路は、午前8時に首位・青山学院大学が芦ノ湖を出発。7位の東海大学(9分57秒差)までが時差スタートで、青学が出発してから10分後に8位の城西大学以下の14チーム(学生連合も含む)が一斉スタートとなります。往路王者・青学がこのまま逃げ切るか?それとも明治が4分59秒差を逆転するか?そして、混戦のシード権争いを制するのはどこか?全ては復路で決まる…。




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2015年でごぜえやす!今年もこのブログを見なきゃ「だメェ~よぉ、ダメダメェ~」!

2015年01月01日 | Weblog

「日刊魔胃蹴」をご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。昨年(2014年)も当ブログへのたくさんのご愛顧をいただき、本当にありがとうございました。2015年も福岡ソフトバンクホークス、サッカー、競馬ネタをお届けしてまいりますので、益々のご贔屓をよろしくお願いします。いつでもお気軽にお越しください。



さて、2014年を振り返って、いろいろな出来事がありました。
佐村河内守氏&新垣隆氏のゴーストライター問題があれば、理化学研究所の小保方晴子氏の「STAP細胞論文捏造疑惑」では、「STAP細胞はあります」と記者会見で訴えながらも、懸賞実験でSTAP細胞の再現はできませんでした。夏には元兵庫県議会議員の野々村竜太郎氏の号泣会見があれば、12月には大韓航空機のチョ・ヒョナ副社長の「ナッツリターン事件」とニュースやワイドショーをにぎわせたお騒がせ人物が続々と現れました。
芸能界では、「ダメよ~ダメダメ」で流行語大賞を獲得した日本エレキテル連合が大ブレイク。その一方で「CHAGE&ASKA」のASKA元被告(本名・宮崎重明)が覚せい剤で逮捕されました。また、高倉健さん、菅原文太さんといった昭和を代表する名優が亡くなりました。

スポーツ界では、2月に行われたソチオリンピックで、フィギュアスケート・羽生結弦選手が金メダルを獲得すれば、スキージャンプの葛西紀明選手は個人ラージヒルで銀メダル、団体戦で銅メダルを獲得。そのフィギュア界は、浅田真央選手が休養すれば、ソチ代表の町田樹選手と鈴木明子選手が引退。羽生選手もグランプリシリーズ中国大会で頭部を負傷(脳震盪)しましたが、グランプリファイナルと全日本選手権を優勝。しかし、最近になって「尿膜管遺残症」(へそから膿が溜まる病気)で手術していたことが判明しました。五輪後はケガと病気に悩まされておりますね。
6月~7月には「ブラジルワールドカップ」が開催され、日本はグループステージで2敗1分けの最下位に終わり、グループステージ敗退に終わりました。日本代表はその後、U-21代表がアジア大会でベスト8敗退、U-16代表とU-19代表もアジア選手権で優勝できませんでした。2016年のリオデジャネイロ五輪、2020年の東京五輪に向けて不安が残ります。
野球界では、福岡ソフトバンクホークスが今季最終戦でパリーク優勝を果たすと、クライマックスシリーズも突破し、日本シリーズでは阪神タイガースを4勝1敗で破り3年ぶりの日本一を成し遂げ、病気療養中の奥さんの看護を理由に退任する秋山幸二監督に有終の美を飾りました。しかし、奥さんである千晶さんは、闘病もむなしく12月9日に亡くなりました。
競馬界では、ジャスタウェイが「ロンジンワールドベストレースホースランキング」で130ポンドを獲得して1位になると、ジャパンカップを圧勝したエピファネイアが126ポンドで2位。日本馬がレーティングで世界ワンツーになるなんて、20年前では考えられませんでした。上半期はハーツクライ産駒が大活躍し、下半期にかけてはディープインパクト産駒がGⅠレースで勝ちまくり。年末の有馬記念では、ジェンティルドンナがラストランを勝利で飾りました。昨年は国内GⅠで2勝した馬が不在、JRA賞の年度代表馬はどの馬になるのかとても気になります。


2015年は、新年早々から「AFCアジアカップ」が開幕します。日本代表(アギーレJAPAN)は、この大会で連覇を目指しますが、ハビエル・アギーレ監督が八百長疑惑でスペイン検察に告発されました。アギーレ監督は「私はやってない!」と潔白を主張していますが、代表チームに影響を及ぼすはずです。もし優勝できず、有罪が確定したら解任確実でしょう。今回は正直な気持ち、優勝できないと思う…。
6月5日からは、カナダで「FIFA女子ワールドカップ」があります。前回のドイツ大会で初優勝を果たし、今回はアジア女子王者として出場する「なでしこジャパン」は、グループリーグでC組に入り、スイス・エクアドル・カメルーンと同組。C組首位通過、決勝トーナメントを順調に勝ち進めば、準々決勝でブラジル代表、決勝でドイツorアメリカと戦う可能性もあります。4年前の感動をもう一度…。
2年連続日本一を狙う福岡ソフトバンクホークスは、今季から工藤公康監督が指揮を執り、元メジャーリーカー・松坂大輔投手が加入。さらに、ヤフオクドームにラッキーゾーンが設置されるため、ホームラン量産が期待されます。昨年は強力打線という割には、ホームランが少なかったもんなあ…。「背番号9」を背負う柳田悠岐選手には、ホームラン20~30本を期待したいです。


そして私事ですが、今年で30歳を迎えます。昨年は尿管結石で死にかけました。元日現在は薬を飲まない状態が続いていますが、いつ再発するかとても不安です。今年は例年以上に健康に気をつけたいと思います。みなさんもお体には十分お気をつけてください。昨年よりいい年になりますよう、明るく元気に頑張りましょう。



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