日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

マキシマムザホルモンのネットーク マンスリートーク2014年2月編①

2014年04月18日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモンのダイスケはんとナヲちゃんがMCを務めるYoutube限定プログラム「ネットーク」。この番組のレポを書くのは実に久しぶりでございます。だって愛する福岡ソフトバンクホークスが強いんだもん…。


一瞬の沈黙から始まったオープニング、ダイスケはんが「チームバチスタ4 螺旋迷宮」の桜宮巌雄先生(演:柳葉敏郎)のモノマネをやろうとしたら、テーブルが動いてしまった…。ハプニングから始まったネットーク、どんな展開になるのやら…。ちなみにダイちゃんが言おうとした台詞は「お疲れさーん」でした。

まずは日本全国の絶品お取り寄せグルメを紹介する「ネットーショッピング」のコーナー。今回のメニューは、福岡県久留米市にある料亭「石兆亭」の「ほとめき笹おこわ豚」でございます。こちらの商品は、地元のブランド豚「耳納いっとん」を使用。柿を食べ、ストレスの無い環境の下で育てられた豚肉を角煮にしています。さらに、おこわ用のもち米、冨有柿のピューレ、醤油といった基本調味料も地元産にこだわりました。厚切りでジューシーな角煮と、特製タレが染み込んだおこわの絶妙なハーモニーが楽しめる一品です。
さっそく試食に行くところで、ナヲちゃんとダイちゃんが笹の中身を開け、中から現れた「おこわ豚」に思わず感動。厚切りの豚の角煮に言葉を失ったみたいだ。実際に食べてみると、ダイちゃんは「噛めば噛むほど豚肉の肉汁がジュワジュワ出てくる」。ナヲちゃんは一口食べてすぐに「ウワァーーーーッ!!!」と悲鳴を上げた!「豚が14,14…」ジューシーってことね。「このブー、うー!」と感想を口にしたナヲちゃん。彼女曰く「この豚の角煮美味い!」と言っております。ナヲちゃんとダイちゃんが感激した「ほとめき笹おこわ豚」は、石兆亭のHP、および通販サイトで販売中です。


ここからはホルモンの月間スケジュールを見ながら活動を振り返る「マンスリートーク」。2月もたくさんのバンド仲間達と対バンを繰り広げました。
2月1日(土曜日)は、「清水SOUND SHOWER ark」にてTHE CHERRY COKE$との対バンを実施。チェリーコークスは5月11日の鶯谷東京キネマ倶楽部でのワンマンライブ「THE CHERRY COKE$ One-man show "7 Departurs"」を最後に、HIROMITSUさん(ベース&マンドリン担当)と尾形光也さん(ティン・ホイッスル&トランペット担当)がグループを脱退されることが発表されたばかり。2人が脱退する前にライブを行ったので、ダイちゃんは「今考えるとできてよかった」とコメント。過去にはSiMの「EViLS TOUR 2013」の厚木公演での3マンライブで一緒になったけど、対バンライブは清水公演で最初だったそうです。
ライブそのものは楽しかったんですが、その後の打ち上げで事件発生。打ち上げでは2つのテーブルを使っていて、ダイちゃんのテーブルには上ちゃん、HIROMITSUさん、「ピッピコお兄さん」(ホルモン達はこう呼んでいた)こと尾形さんがいて、その隣の席で「あっ!これか!店員さんを呼べ!」と騒ぎ出したのです。ナヲちゃんの話によると、店員がドリフ並みにおっちょこちょいな人で、ドリンクをテーブルに置いている途中、飲み物をお盆ごとこぼしてしまい、チェリコのTOMOさん(アコーディオン)にぶっかけたそうだ。TOMOさんが被っていたハットはビチョビチョに濡れてしまった…。
飲み物をこぼした店員は、同僚の「悪いけど上の人呼んできてくれるかな?」の呼びかけに「はぁ~。わかりました」と返答。本人は「自分に非は無い」と思っているのか、納得していない表情。しばらくしてから店長が現れ、「なんかこぼしちゃったみたいで…。すいませんっ」と軽く謝罪しでその場を去って行った。悪びれない店員と誠意を見せなかった店長にメンバー達も怒り心頭。お店側の対応の悪さに、ダイちゃんは「これ店員全員、『居酒屋やってみようサークル』じゃないの?」に思えたんだとか。そんなサークルあるかい!学園祭の模擬店かよ!
最後にダイスケはんが飲食店経営者に向かって「常にへらへら対応するのはやめてください」と訴えかけました。ナヲちゃん情報によると、打ち上げで使ったお店の店長は常にニヤニヤしていた。店員もひどいだけど、店長の態度の悪さは許せないですね。どういう接客教育をされていたんでしょうか?

PART2につづく。



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寺原隼人史上3人目の13球団勝利!内川は松井裕樹から3安打2打点!

2014年04月17日 | HAWKS

現在4連勝中の福岡ソフトバンクホークスは、16日も福岡ヤフオクドームで東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦。この日の先発ピッチャーは、ソフトバンク・寺原隼人VS楽天・松井裕樹。ともに0勝2敗同士、今季初勝利を手にしたのはどっちだ?


スタメンはこちら 
  福岡ソフトバンク      東北楽天
1 (二)本多雄一      (右)岡島豪郎
2 (遊)今宮健太      (二)藤田一也
3 (左)内川聖一      (三)銀次
4 (指)李  大浩      (一)ジョーンズ
5 (右)長谷川勇也     (左)後藤光尊
6 (三)松田宣浩      (遊)松井稼頭央
7 (中)柳田悠岐      (指)嶋  基宏
8 (捕)鶴岡慎也      (捕)小関翔太
9 (一)中村  晃      (中)聖澤  諒
  (投)寺原隼人      (投)松井裕樹



1回、ホークス先発・寺原がヒットと四球で1死1,2塁と先制のピンチを作ります。しかし、4番・ジョーンズをスライダー責めで空振り三振に切って取ると、鶴岡捕手が2塁走者・藤田を3塁刺殺。三振ゲッツーで切り抜けました。その裏のホークスは、先頭の本多が楽天先発・松井裕のストレートを弾き返してレフト前ヒット。さらに今宮の場面で2塁への盗塁を成功させる。無死2塁で今宮がしっかり犠打を決め、1死3塁で内川が4球目のチェンジアップを弾き返し、センター前タイムリーヒットで幸先良く1点を先制します。
先制点の援護を受けた寺原は、2回は簡単に三者凡退に抑えますが、3回に先頭の小関にセンターへの2塁打を浴びると、聖澤のバントヒット、岡島に四球を与え、無死満塁と同点または逆転のピンチを招きます。そして藤田のレフト犠牲フライで1-1の同点とされる。なおも2人のランナーを背負いますが、銀次を空振り三振に仕留めると、ジョーンズの場面でダブルスチールを仕掛けられるも、鶴岡が1塁走者を刺殺。自らが作った無死満塁のピンチを1点に留めました。
同点とされたホークスは、その直後の3回裏、本多が四球で出塁し、今宮の犠打で1死2塁と得点圏に走者を置き、内川が松井裕の3球目のチェンジアップを捉え、レフトの頭上を越えるタイムリー2塁打。本多が生還して2-1と勝ち越しに成功。この後、イデホと長谷川が続けて四球を選び、1死満塁と追加点のチャンスで、松田がライトへの犠牲フライを放ち1点追加。3-1と2点差に拡げます。
ホークス先発の寺原は、5回に2本のヒットを打たれながらも無失点に抑え、6回は楽天クリーンナップを11球で料理。7回も3者凡退に打ち取り、7回を投げ終えたところで降板。8回は2番手の岡島秀樹が10球で3者凡退に抑え、9回はサファテが連続四球で無死1,2塁と一発浴びれば逆転のピンチを作るが、代打・枡田慎太郎から見逃し三振を奪うと、後続2人の打者をフライアウトに仕留めて試合終了。ホークスが3-1で楽天に連勝しました。


試合結果 パ・リーグ 2014/04/16(水)
ソフトバンク-楽 天 5回戦 (ソフトバンク3勝2敗、ヤフオクドーム、18:01、30176人)
E 001 000 000  1
H 102 000 00x  3
【投手】
(楽)松井裕、西宮、福山-小関
(ソ)寺原、岡島、サファテ-鶴岡
【責任投手】
(勝)寺原3試合1勝2敗
(S)サファテ10試合1勝6S
(敗)松井裕3試合3敗


今回の試合は、序盤3イニングで3点を奪うと、先発の寺原投手が7回1失点で今季初勝利!最後はサファテ投手にヒヤヒヤさせられましたが、なんとか2点差を守りきりました。初物が苦手+先発が寺原投手というころで、負けるかもしれないなあと思いましたが、勝ててよかったです。この2連戦はホークスの2連勝に終わり、チームもこれで5連勝!同率首位で並んでいたオリックスが日本ハムに敗れたため、単独首位に躍り出ました!やったぁ~。この調子で首位固めできるといいですねえ~。
今季3試合目の登板で初白星を挙げた寺原投手は、7回まで97球を投げ、被安打5・3奪三振・2四四球・1失点。3回に無死満塁のピンチを作ったときは、ズルズル崩れる恐れもありましたが、藤田選手の犠牲フライによる1点に抑え、4回以降は楽天の反撃を許しませんでした。今回の勝利で全13球団勝利(現存12球団+2004年に消滅した近鉄)をマーク。過去には工藤公康さん、杉内俊哉投手(現・巨人)が達成していますが、それらに続く史上3人目の快挙となります。地味に凄い偉業だから、スポーツニュースでもっと取り上げてほしいんですがねえ。
打線の方は、チーム全体で8安打。内川選手が楽天先発の松井裕樹投手から3安打2打点を挙げました。最初の打席でセンター前タイムリー、2打席目にはレフトオーバーの勝ち越し2塁打。第3打席ではレフト戦を破る2塁打を打ち、プロの貫禄を示しました。打率も.444まで上昇。ノーヒットだった長谷川選手に大差をつけました。打点もリーグトップタイの15打点で現在「2冠王」です。本多選手も2安打のマルチヒット、それに2盗塁をマークしました。
5連勝で単独首位に立った福岡ソフトバンクホークスは、18日から関東での試合が続きます。18日~21日までQVCマリンフィールドで千葉ロッテとの3連戦、23・24日は東京ドームで北海道日本ハムとの2連戦が控えています。アウェーでも勝ちまくって、貯金を増やしてちょーだい!





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今季初の4連勝で10勝到達!スタンリッジ完投逃すも初白星。

2014年04月16日 | HAWKS

先週末に行われたオリックスとの首位攻防2連戦に連勝し、パリーグ同率首位に浮上した福岡ソフトバンクホークス。15日からはヤフオクドームで東北楽天ゴールデンイーグルスと2連戦を戦います。前回の3連戦では1勝2敗と負け越したため、仙台での雪辱を果たしたいところです。カード初戦の15日はソフトバンク・スタンリッジVS楽天・美馬学の先発でスタート。2試合未勝利のスタンリッジ、今度こそホークス復帰後初勝利となったのでしょうか?


スタメンはこちら 
  福岡ソフトバンク      東北楽天
1 (二)本多雄一      (右)岡島豪郎
2 (遊)今宮健太      (二)藤田一也
3 (左)内川聖一      (一)銀次
4 (指)李  大浩      (指)ジョーンズ
5 (右)長谷川勇也     (三)後藤光尊
6 (三)松田宣浩      (遊)松井稼頭央
7 (中)柳田悠岐      (左)枡田慎太郎
8 (捕)鶴岡慎也      (捕)嶋  基宏
9 (一)中村  晃      (中)聖澤  諒
  (投)スタンリッジ     (投)美馬  学



1回、ホークス先発・スタンリッジが、楽天先頭の岡島を直球で見逃し三振に仕留めると、後続をしっかり打ち取り、楽天上位打線を3者凡退に抑える上々の立ち上がり。その裏、ホークス打線が楽天先発・美馬の立ち上がりを攻め立てます。1死から今宮がライト前ヒット、続く内川がバットを折りながらもレフト前に運び、1,2塁と先制のチャンスを作ります。この場面でイデホがフルカウントからの6球目のストレートを弾き返し、センター前タイムリーヒットで1点を先制します。この後、長谷川が四球を選んで満塁となり、松田のセンターへの犠牲フライで1点を追加。ホークスは初回に2点を奪いました。
2点の援護を貰ったスタンリッジは、2回にはジョーンズと後藤から三振を奪い、またも3者凡退。3回には嶋に右中間への2塁打を浴び、2死3塁のピンチを背負いますが、岡島を投手ゴロに打ち取り、なんとか0点で凌ぎます。
追加点がほしいホークスは、3回にイデホがレフトフェンス直撃の2塁打、長谷川が四球で出塁して1死1,2塁とするが、松田が併殺打に倒れて無得点。4回には柳田が2塁打を放ち、鶴岡が犠打で繋いで1死3塁と再びチャンスを作る。しかし、中村が初球を引っ掛けて2塁ゴロ→柳田が本塁に突入するも憤死。その後、中村が2塁盗塁を決め、2死2塁となるも本多が三振に倒れて中村残塁。
5回、ここまで無失点の好投を続けているスタンリッジが、1死から松井稼と枡田に連続四球を与え、2人のランナーを背負います。反撃のピンチに嶋に直球を打たせ、6→4→3のダブルプレー!味方の好守に助けられ、この回も0点に抑えた。
ピンチを凌いだホークスはその裏、内川のセンター前ヒット、イデホの2塁打で1死2,3塁と追加点のチャンスを迎え、長谷川が3球目のストレートをレフトへ打ち上げて犠牲フライ。3塁走者・内川が生還し、ホークスに3点目が入ります。さらに6回、1死走者なしで中村が楽天2番手・西宮悠介の2球目のストレートを捉え、弾丸ライナーでライトスタンド一直線!中村の今季第1号ホームランで4-0と点差を拡げます。
ホークス先発・スタンリッジは、終盤に入っても好投を続け、7回に先頭打者に四球を与えるも、続くジョーンズを併殺打。8回も先頭打者に出塁されたが、1死後に嶋を併殺打に打ち取り3アウト。8回まで無失点に抑え、完封まであと少し。しかし9回、ヒットと四球で無死1,2塁とされ、藤田を遊撃ゴロで1死を取るも、2,3塁となったところで2番手のサファテと交代。完投まであと2人のところで降板となりました。スタンリッジの後を受けたサファテは銀次の3塁ゴロで1点を返されますが、ジョーンズをセンターフライに仕留めて試合終了。ホークスが4-1で逃げ切り、2連戦の初戦を制しました。


試合結果 パ・リーグ 2014/04/15(火)
E 000 000 001  1
H 200 011 00X  4
【投手】
(楽)美馬、西宮、青山、塩見-嶋、伊志嶺
(ソ)スタンリッジ、サファテ-鶴岡
【責任投手】
(勝)スタンリッジ3試合1勝1敗
(S)サファテ9試合1勝5S
(敗)美馬3試合1勝2敗
【本塁打】
(ソ)中村1号ソロ(6回、西宮) 


スタンリッジ投手、3試合目の登板でホークス復帰後初勝利を手にしました。ウルフ投手と同じく打線の無援護で白星と無縁でしたが、ようやく勝ち投手となりました。打線も美馬投手の立ち上がりを攻め立て2点を先取し、5回に長谷川選手の犠牲フライ、6回に中村選手の一発で突き放して4得点。4-1で楽天に勝利し、今季初の4連勝を飾りました。4月の月間成績でも7勝5敗と現時点で白星先行しております。上旬の頃は白星と黒星が交互に続く日々がありましたが、またオープン戦みたいに連勝街道を驀進しちゃうのでしょうか?
先発のスタンリッジ投手は、9回途中(8回1/3)まで打者29人と対戦し、117球を投げて被安打4・4奪三振・4四死球・1失点という内容でした。初回と2回に続けて3者凡退に抑え、5回以降は毎回走者を出しながらも、粘りの投球で相手の反撃を許さず。完投&完封こそ逃しましたが、今までで一番のピッチングを見せてくれました。
打線の方はチーム全体で11安打。イデホ選手がこの試合4打数4安打と大当たり。最初の打席でセンター前タイムリーヒットを放つと、2打席目からは3打席連続で2塁打。日曜日のオリックス戦では今季初ホームランを打って勝利に貢献しながらもお立ち台を辞退しましたが、この日は堂々とお立ち台に上がりました。打率も4割台に乗せ、好調をキープ。現在パリーグの打率部門では、内川選手が.424でトップ、長谷川選手が.423で僅差の2位、そしてイデホが.400で3位とホークスのクリーンナップトリオが上位を独占しています。ちなみにこの日は、内川選手が2安打、長谷川選手は無安打ながらも、四球を3度選び、犠牲フライで1打点を挙げています。
15日はホークスが勝利したけど、首位で並ぶオリックスも日本ハム戦に勝ったため、両チームともに10勝到達。オリックスもしぶといなあ。16日はソフトバンク・寺原隼人、楽天・松井裕樹の予告先発で行われます。楽天の期待のルーキー・松井裕樹投手が福岡初上陸&ホークス戦初登板ですか。開幕ローテーションに入りながらも、ここまで0勝2敗と苦しんでます。一方の寺原投手も2戦2敗で、昨年から公式戦4連敗中だそうです。楽天に勝てば13球団勝利となりますが、果たしてどうなるのか?ホークスは初物が苦手、それに期待できない寺原だから、戦う前から負け戦確実でしょ…。





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ついに出た!イデホ開幕14試合目で初ホームラン!ウルフはホークス移籍後初勝利!

2014年04月14日 | HAWKS

12日の試合でオリックスとの首位攻防戦の初戦を制し、4月初の連勝を飾った福岡ソフトバンクホークスは、13日も本拠地・ヤフオクドームでオリックスと対戦しました。勝てば同率首位に並ぶこの試合で、鷹の4番に待望の一発が生まれました!



スタメンはこちら
  福岡ソフトバンク       オリックス
1(二)本多雄一        (三)ヘルマン
2(遊)今宮健太        (遊)安達了一
3(左)内川聖一        (中)糸井嘉男
4(指)李  大浩        (指)ペーニャ
5(右)長谷川勇也       (右)平野恵一
6(三)松田宣浩        (二)原  拓也
7(中)柳田悠岐        (一)T-岡田
8(捕)鶴岡慎也        (捕)伊藤  光
9(一)中村  晃        (左)坂口智隆
 (投)ウルフ          (投)ディクソン

首位攻防第2ラウンドは、ソフトバンクが今季初勝利を狙うウルフ、オリックスは2戦2勝のディクソンが先発。ホークスは前日と全く同じオーダー、オリックスは平野を5番、原を6番に起用しました。



ホークス先発のウルフは、初回に先頭のヘルマンにレフト前ヒットを許すと、ペーニャに四球で歩かせて2死1,3塁とピンチを背負いますが、平野をカーブで空振り三振に仕留め、立ち上がりのピンチを断ち切ります。2回には1死からT-岡田にヒットを浴びるも、続く伊藤を併殺打に打ち取り0点に抑えます。
ウルフを援護したいホークス打線は、2回に1死から松田がオリックス先発・ディクソンからレフト前ヒット。左翼手・T-岡田がスライディングキャッチしたように見え、オリックスの森脇監督が審判に抗議するも判定は覆らず。続く柳田の場面で、ディクソンの牽制球が悪送球となり、松田は2塁に進む。無死2塁となり、柳田が4球目のストレートを引っ張り、ライト前へのタイムリーヒットで、ホークスが1点を先取します。
1点リードの4回、ホークス先頭のイデホが、ディクソンの甘く入ったカットボールを振りぬき、レフトへの完璧な打球は、スタンド中段に飛び込むソロホームラン!イデホのホークス移籍後初ホームランで1点を追加します。5回には中村の四球、本多の犠打、今宮のヒットで1死1,3塁のチャンスで、内川がライトへきっちりと犠牲フライを放ち3点目。さらに6回には1死2,3塁で中村の1塁ゴロ→オリックス1塁手・山本和作が本塁に投げるも、3塁走者・松田が先にホームイン。フィルダースチョイスで4点目。
味方の援護を貰ったウルフは、3回から6回まで4イニング連続で3者凡退に抑えると、7回にはペーニャにセンター前ヒットを浴びるも、後続を打ち取り3アウト。7回まで無失点の好投でオリックス打線を寄せ付けず。
完封ペースで進んだ8回、T-岡田に2塁打を浴び、さらに自らの暴投、代打・谷佳知の四球で無死1,3塁のピンチを背負い、坂口の投手ゴロ併殺崩れの間に1点を返され、完封ならず。この際、今宮の送球が1塁走者・谷のヘルメットに当たり、もろに受けた谷は倒れ込み、救急車で病院に運ばれたが、脳には異常なし。この後、四球とエラーで2人の走者を出し、一発浴びれば同点のピンチを招いたが、鉄平を2塁ゴロに打ち取り、オリックスの反撃を1点に抑えました。
そして9回は守護神・サファテが3者凡退で締めて試合終了。前日に続いてオリックスを下したホークス、3連勝で同率首位に並びました。


試合結果 パ・リーグ 2014/04/13(日)
ソフトバンク-オリックス 2回戦 (ソフトバンク2勝、ヤフオクドーム、13:00、29926人)
Bs 000 000 010  1
Sh 010 111 00X  4
【投手】
(オ)ディクソン、東明-伊藤、山崎勝
(ソ)ウルフ、サファテ-鶴岡
【責任投手】
(勝)ウルフ3試合1勝
(S)サファテ8試合1勝4S
(敗)ディクソン3試合2勝1敗
【本塁打】
(ソ)李大浩1号ソロ(4回、ディクソン)


今回の試合は、ホークスに移籍した外国人選手が活躍を見せました。4番のイデホ選手が待望の今季初アーチを放つと、先発のウルフ投手が8回1失点の好投で移籍後初勝利を挙げ、4-1でオリックスに勝利しました。この首位攻防2連戦はホークスの2連勝に終わり、9勝5敗で同率首位に浮上しました。貯金も今季最多の4に増加。応援しているチームが強いと気分が良いですなあ。
3度目の登板でようやく初白星を掴んだウルフ投手は、8回まで打者30人に対して114球を投げ、被安打4・3奪三振・3四死球・1失点。初回のピンチを抑えると、打たせて取るピッチングで凡打の山を築き、7回までオリックス打線を無失点に抑える好投。8回に失点され、完封&完投こそは逃しましたが、新天地での1勝に「気分は最高だよ」と大喜び。過去2度の登板では打線の無援護に泣かされましたが、今回は援護に恵まれました。いやぁ、ウルフが勝ってよかった…。
打線の方はチーム全体で9安打。柳田選手がディクソンから2打席連続ヒットを放つと、内川選手が3試合連続で打点をマーク。打率も.426でパリーグ首位打者に返り咲きました。4回に移籍後初ホームランを放ったイデホ選手は、前日の試合で4三振を喫しましたが、一夜明けて古巣にリベンジを果たすことに成功。開幕14試合目での初アーチに「今までヒットは出ていたけど、やっぱり1本出てホッとしてるよ」と安堵を口にしたイデホ選手、ここからホームラン量産といきたいところです。
2カード連続勝ち越しで3連勝のホークスはこの後、15日からヤフオクドームで東北楽天ゴールデンイーグルスとの2連戦、そして18日からQVCマリンフィールドに乗り込んで千葉ロッテマリーンズとの3連戦を戦います。15日はスタンリッジ投手が登板し、16日は楽天のルーキー・松井裕樹投手がホークスと初対戦予定。ホークスは如何せん初物相手に弱いから、「踏み台」にされるかもしれない…。何が何でも早いうちに単独首位に躍り出てほしい!



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ハープスター最後方からごぼう抜き!凱旋門賞に向けまず1冠GET!

2014年04月13日 | 競馬

2014年の3歳牝馬クラシック第1戦・第74回桜花賞(GⅠ・芝1600m 18頭立て)が13日、阪神競馬場で行われました。今年の桜花賞は、チューリップ賞を圧勝した⑱ハープスター、阪神ジュベナイルフィリーズから約4ヶ月の休養を経て大一番に挑む⑫レッドリヴェール、クイーンカップ覇者⑨フォーエバーモア、フィリーズレビューで差し切り勝ちを見せた⑰ベルカント、他にもチューリップ賞2着の⑩ヌーヴォレコルト、アネモネステークスを勝った④ペイシャフェリス、2歳時に重賞2勝の⑮ホウライアキコなどが出走しました。



直前の単勝オッズは、ハープスターが単勝1.2倍で断然の1番人気に支持され、2番人気はレッドリヴェールで7.4倍。この2頭が10倍以下で、3番人気以降はフォーエバーモア、ベルカント、ヌーヴォレコルト、ホウライアキコ、⑥レーヴデトワール、⑧アドマイヤビジンと続きました。
レースはばらついたスタートで始まり、ハープスターは例によって後方に下げた。先行争いでは、好スタートを切った③コーリンベリーと⑦ニホンピロアンバー、⑪フクノドリームが競り合い、フクノドリームが先手を奪う。4番手に①カウニスクッカ、5番手にペイシャフェリス、6番手の位置には②ニシノミチシルベと⑤モズハツコイ、9番手⑯リラヴァティ、フォーエバーモアは9番手。10番手に⑧シャイニーガールの後ろにホウライアキコ、12番手にヌーヴォレコルト追走。13番手にアドマイヤビジン、レッドリヴェールは14番手。後方は⑭マーブルカテドラル、レーヴデトワール、ベルカントと続き、ハープはしんがり追走。
外回り3コーナーを過ぎ、先頭を行くフクノドリームは、いつの間にか後続に大きな差をつけて独走状態。前半800mは45.3秒で通過。コーリンとアンバーが懸命に追いかけ、後方待機のリヴェールとハープは届くのか?4コーナーを回ったところで、ハープスターは大外に持ち出した。
最後の直線に入り、フクドリが依然として大逃げを見せる。後ろからはまだ何も来ないから、このまま逃げ切ってしまうのか!?2番手争いでは、ホウライとレッドリヴェールが出て、内を突いてデトワールも伸びてくる。大外猛追のハープは8~12番手まで浮上。残り200mで先頭と2番手争いの差が徐々に無くなり、ラスト100mでリヴェールが先頭に立つが、外から一気にハープスターが並びかけ、ゴール前で交わしてゴールイン!最後方から怒涛のごぼう抜き!!ハープスターはやっぱり怪物だ!


桜花賞全着順&払戻金
1着⑱ハープスター      1分33秒3
2着⑫レッドリヴェール     クビ
3着⑩ヌーヴォレコルト     3/4馬身
4着⑮ホウライアキコ      1馬身1/2
5着⑥レーヴデトワール     アタマ
6着⑬アドマイヤビジン     クビ
7着⑭マーブルカテドラル    1/2馬身
8着⑨フォーエバーモア     3/4馬身
9着⑯リラヴァティ        1/2馬身
10着⑰ベルカント         1馬身1/4
11着④ペイシャフェリス      1/2馬身
12着②ニシノミチシルベ     1馬身1/2
13着⑥シャイニーガール     アタマ
14着⑤モズハツコイ       1馬身1/4
15着⑪フクノドリーム      1馬身1/4
16着①カウニスクッカ      1/2馬身
17着⑦ニホンピロアンバー    4馬身
18着③コーリンベリー       大差

払戻金
単勝 ⑱ 120円        
複勝 ⑱ 110円 ⑫ 170円 ⑩ 270円
枠連 [6]-[8] 370円        
馬連 ⑫-⑱ 370円
馬単 ⑱-⑫ 450円         
ワイド ⑫-⑱ 200円 ⑩-⑱ 340円 ⑩-⑫ 960円      
3連複 ⑫-⑫-⑱ 1310円        
3連単 ⑱-⑫-⑩ 2540円


なんという強さだ!断然の1番人気を集めたハープスターが、直線で最後尾から大外一気に17頭をまとめて交わし、コール前でレッドリヴェールを捉えて1着。切れ味抜群の末脚をここ一番で炸裂させ、桜の女王に輝きました。フクノドリームが直線に入っても大逃げを打ち、しんがりにいたハープが大外に回っていたので、このままでは負けるかもしれないと正直思いました。しかし、残り200m辺りから一気に脚を伸ばしてみせましたね。上がり3ハロンのタイムは、全馬最速の32秒9。本当に1頭だけ脚力が違いましたわ。「これぞ怪物」と言わんばかりのパフォーマンスを見せたから、次のオークス、秋の凱旋門賞も期待したくなりますね。
2着だったレッドリヴェールは、一旦は先頭に立ったものの、最後にかわされてしまいました。4ヶ月の休み明け&ぶっつけ本番で臨む事で厳しいと思われましたが、クビ差の2着と健闘。「負けてなお強し」という印象を受け、2歳女王の意地を見せました。これでハープVSリヴェールは1勝1敗。次のオークスではどちらが勝つのでしょうか。
桜花賞を勝ったハープスターの鞍上・川田将雅騎手は、同レース初制覇。JRA・GⅠは通算4勝目。管理する松田博資調教師は桜花賞4勝目をマーク。ハープの祖母・ベガもマツパク厩舎に所属し、桜花賞を制しています。また、ディープインパクト産駒は同レース4連覇を達成。これもまた凄い記録ですね。

来週は中山競馬場で牡馬クラシック第1弾・皐月賞が行われます。目下4連勝中のトゥザワールドをはじめ、デビュー3連勝中のトーセンスターダム、2歳王者・アジアエクスプレス、スプリングステークスを勝ったロサギガンティア、共同通信杯馬・イスラボニータ、弥生賞で僅差の2着だったワンアンドオンリー、さらには牝馬のバウンスシャッセ、若葉ステークス覇者・アドマイヤデウスなどが出走登録しています。トゥザワルが皐月制覇に一番近く、2週連続で「川田将雅&キャロットファーム」がGⅠを勝つ可能性もあるでしょう。ただ、今年の3歳牡馬戦線は混戦模様だから、波乱もあり得るかもしれない。



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ホークス4月初の連勝!パリーグ首位攻防戦第1ラウンドを制し、オリックスに1ゲーム差!

2014年04月13日 | HAWKS

埼玉西武ライオンズ戦を2勝1敗で勝ち越し、現在パリーグ2位の福岡ソフトバンクホークスは、12日から本拠地・福岡ヤフオクドームでオリックスバファローズとの首位攻防2連戦。好調なオリックスに連勝すれば、同率首位に並ぶので、この2試合は絶対に負けられません。第1ラウンドの12日は、ソフトバンクは開幕2連勝中の中田賢一、オリックスはエース・金子千尋が先発しました。


スタメンはこちら
  福岡ソフトバンク       オリックス
1(二)本多雄一        (三)ヘルマン
2(遊)今宮健太        (二)平野恵一
3(左)内川聖一        (右)糸井嘉男
4(指)李  大浩        (指)ペーニャ
5(右)長谷川勇也       (一)T-岡田
6(三)松田宣浩        (左)坂口智隆
7(中)柳田悠岐        (中)駿太
8(捕)鶴岡慎也        (遊)安達了一
9(一)中村  晃        (捕)伊藤  光
 (投)中田賢一        (投)金子千尋



1回、3連勝を狙うホークス先発・中田が、オリックス先頭のヘルマンに四球を与えると、2死2塁でペーニャのライト前ヒットで1,3塁と先制のピンチを招きます。この場面を凌ぎたいところでしたが、T-岡田にストレートをはじき返され、ショートへのタイムリー内野安打で先制点を許します。
ホークスはその裏、本多と今宮がオリックス先発・金子の前に凡退し、2死となって内川がセンターオーバーの3塁打を放ち、一打同点のチャンスを作ります。しかし、イデホが空振り三振に倒れて同点ならず。
立ち上がりに1点を失った中田は、2回に下位打線を3者凡退に抑えると、3回にはランナーを出しながらも糸井とペーニャを打ち取り0点。4回は2つの三振を奪い、この日2度目の3者凡退。一方、ホークス打線は2回に長谷川がヒットで出塁するも、松田、柳田、鶴岡が立て続けに空振り三振を喫します。4回にも金子の前に3者連続三振を喫し、4回まで無得点に抑えられます。
5回、ここまで1失点の中田が、先頭打者に四球を与えるが、続く伊藤を3塁ゴロ併殺打に仕留めます。その裏のホークスの攻撃では、柳田が四球を選んで出塁し、鶴岡がバントで繋いで1死2塁と久々に得点圏に走者を置きます。中村内野フライで2死後、本多が金子の3球目のチェンジアップを振りぬき、左中間を破るタイムリー3塁打!2塁から柳田が生還して1-1の同点に追いつきます!なおも2死3塁と今度は逆転のチャンスを迎え、今宮が初球のカーブを叩きつけ、レフト前タイムリーヒットで勝ち越し!攻めあぐねていた金子から2点を奪い、2-1とホークスが逆転に成功します!
6回、勝ち投手の権利を得た中田が2死2塁のピンチを背負い、ホークスは中田に代えて森福允彦を2番手に送り込みます。森福はT-岡田の代打・高橋信二に四球を与え、2死1,2塁と2人の走者を背負いますが、坂口を空振り三振に切って取りガッツポーズ。森福の見事な好リリーフでオリックスの反撃を断ち切りました。
ホークス1点リードの7回、中村がライトへの2塁打を放つと、本多の犠打で1死3塁と追加点のチャンス。この場面で今宮がライト方向へ打ち上げて犠牲フライ。3塁走者・中村が生還してホークスに貴重な3点目が入ります。8回には長谷川の3塁打、柳田の四球で1死1,3塁とし、鶴岡がオリックス2番手・馬原孝浩の5球目のストレートをはじき返し、1,2塁間を破るライト前タイムリーヒットで4点目。なおも1,3塁で中村のセンター前タイムリーでもう1点加えると、2死満塁で内川がオリックス4番手・小松聖の初球を捉え、レフト前への2点タイムリーヒットを放ちました。8回に4点を奪ったホークスは、9回にサファテがランナー2人を出すも、0点に抑えて試合終了。ホークスが7-1で快勝し、首位攻防戦の初戦を制しました。



試合結果 パ・リーグ 2014/04/12(土)
ソフトバンク-オリックス 1回戦 (ソフトバンク1勝、ヤフオクドーム、13:00、28911人)
Bs 100 000 000  1
Sh 000 020 14X  7
【投手】
(オ)金子、馬原、海田、小松-伊藤
(ソ)中田、森福、岡島、五十嵐、サファテ-鶴岡
【責任投手】
(勝)中田3試合3勝
(敗)金子3試合1勝1敗


オリックスのエースの前に4回まで8個の三振を喫して無得点に抑えられましたが、1点ビハインドの5回に本多選手&今宮選手の1,2番コンビの連続タイムリーで逆転。7回にも追加点を挙げて金子投手を見事に攻略しました。8回には4点追加で突き放し、7-1でオリックスを下しました。首位攻防戦に先勝したホークスは、4月に入って初めての連勝。首位に1ゲーム差に縮まりました。相手のエースを倒したのは本当に大きい、この勢いで日曜日の試合も勝って同率首位といきたいですね。
この日の先発・中田投手は、6回途中(5回2/3)まで打者22人に対して83球を投げ、被安打3・4奪三振・3与四死球・1失点という内容。初回に先頭打者に四球を許し、内野安打で1点を失いましたが、2回以降はオリックス打線を無失点に抑える粘りのピッチング。中田投手はこれで開幕から3連勝を達成しましたが、「僕としては悔しい」と決して満足はしておりませんでした。
打線のほうはチーム全体で14安打。内川選手が5打数4安打の固め打ちを見せ、金子投手から3安打をマーク。昨季も金子投手に対し14打数6安打と当たっており、今年初対戦でも「金子キラー」ぶりを発揮させました。8回には2点タイムリーを放っております。金子投手から2打点を挙げた今宮選手は、5回に初球を思いっきり叩いてレフ路への逆転タイムリー、その次の打席ではライトへの犠牲フライを打ちました。他にも、長谷川選手と中村選手が3安打の猛打賞をマークしています。その一方で、イデホ選手が4三振、松田選手も3三振と沈黙…。イデホは古巣相手に気合いが空回りしたのでしょうか?
首位攻防第2ラウンドの13日は、ソフトバンク・ウルフVSオリックス・ディクソンの外国人対決。2試合登板して未だ勝ち星なしのウルフ投手は、前回登板の楽天戦では7回2失点でしたが、勝敗はつきませんでした。「3度目の正直」でホークス移籍後初白星となるでしょうか?そのためにも大量援護が必要になりますね…。







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ジャスタウェイが競走馬世界ランキングで単独1位に輝く!

2014年04月12日 | 競馬

IFHA(国際競馬統括機関連盟)の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」の最新ランキングが11日に発表され、先日の「ドバイデューティーフリー」で圧勝したジャスタウェイが130ポンドで1位に立ちました。日本馬が競走馬の世界ランキングで1位になったのは、2006年7月に1位タイとなったディープインパクト(125ポンド)以来ですが、単独世界一は史上初の快挙となります。


今回は2014年1月1日~4月7日まで施行された世界の主要レースを対象にランキングを制定。1位になったジャスタウェイは、ドバイDFで当時デビュー6連勝と勢いに乗っていたウェルキンゲトリクス(南アフリカ)に6馬身以上の大差&レコード勝ちが大きく評価されました。前回のランキング(3月9日付け?)では123ポンドで3位タイでしたが、それより7ポンドもアップ。さらに2位のゲームオンデュード(125ポンド)に5ポイント差をつけました。報道によると、シーズン序盤での130ポンド以上の評価を得るのは極めて稀だそうです。
ランキング上位には、ドバイワールドカップを制したアフリカンストーリー(UAE)が123ポンドで4位タイ、産経大阪杯を快勝したキズナが121ポンドで8位タイに入りました。その他の日本勢では、阪神大賞典を勝ったゴールドシップが120ポンドで11位、ドバイシーマクラシック覇者・ジェンティルドンナが118ポンドで14位タイ。高松宮記念の勝ち馬・コパノリチャードが117ポンドで27位タイ。そのほか、日経賞を勝ったウインバリアシオンが117ポンド、フェブラリーステークスを制したコパノリッキー、トーセンラー、エピファネイアが115ポンドで並びました。(詳細はこちら)



ジャスタウェイが名実ともに世界一に君臨しました。このニュースを知ったとき、「おおっ、すげえなー」と驚き、嬉しい気持ちになりました。ドバイでの凄いパフォーマンスを見て、IFHA側も130ポンドの高い数値を出さざるを得なかったんでしょうなあ。130ポンドは、オルフェーヴルの129ポンド、ロードカナロアの128ポンドを上回り、凱旋門賞馬・トレヴと「世界的名スプリンター」と言われたブラックキャビア(豪州)と同じ数字。1年前の今頃は重賞競走で善戦続きで、詰めの甘い馬のイメージしかなかったけど、秋の天皇賞を皮切りに中山記念、ドバイGⅠと重賞3連勝を果たし、世界的名馬まで上り詰めました。一つの勝利をきっかけに人生が大きく変わりましたなあ。
「世界のジャスタウェイ」は今月5日にジェンティルドンナらドバイ遠征組と共に帰国。今後は安田記念→宝塚記念に向かう予定。宝塚にジャスタ、キズナ、ジェンティル、ゴルシ、エピファが一斉に出たら、凄いレースになるかもしれません。宝塚以降は、オーストラリアの「コックスプレート」、「アイリッシュチャンピオンステークス」、「英チャンピオンS」といった海外のビッグレースに挑戦して、世界一がフロックではないことを証明してほしいと思います。





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今季最多の13得点で西武に大勝!3カードぶりの勝ち越し決定。

2014年04月11日 | HAWKS

西武ドームで埼玉西武ライオンズと対戦中の福岡ソフトバンクホークスですが、9日の試合は3ー6と完敗を喫しました。1勝1敗で迎えた3戦目は、エース・攝津正投手が中5日で登板し、ホークス打線が上手くつながりました。



スタメンはこちら
  福岡ソフトバンク      埼玉西武
1(二)本多雄一        (中)熊代聖人
2(遊)今宮健太        (右)木村文紀
3(左)内川聖一        (左)栗山  巧
4(指)李  大浩        (二)浅村栄斗
5(右)長谷川勇也      (一)脇谷亮太
6(三)松田宣浩        (三)ランサム
7(中)柳田悠岐        (指)大雄太朗  
8(捕)細川  亨        (捕)炭谷銀仁朗
9(一)中村  晃        (遊)金子侑司
 (投)攝津  正        (投)岡本洋介


1回、ホークス先発・攝津が1死2塁といきなり得点圏に走者を背負うと、栗山の捕手ゴロ→細川捕手が3塁に送球すもセーフ。フィルダースチョイスで1,3塁のピンチを拡げる。そして4番・浅村のライト犠牲フライで先制点を献上。味方の守備の乱れで1点を失います。
1点ビハインドのホークスはすぐさま反撃開始。2回にイデホのヒット、長谷川のレフトへの2塁打で無死2,3塁と同点&逆転のチャンスを作る。松田三振で1死後、柳田が西武先発・岡本の初球カーブを捉え、センター前にポトリと落ちるタイムリーヒット。イデホと長谷川が生還し、2-1と逆転に成功します。なおも1死2塁で細川がライトオーバーの2塁打を放ち、1塁から柳田が本塁に生還して3点目。打った細川は相手のエラーの間に3塁まで進んだ。この後、2死3塁で本多のレフト前タイムリーヒットでさらに1点を追加し、この回3本のタイムリーで4点を奪いました。
3回には、無死1,2塁から長谷川がセカンド強襲のセンター前ヒット。2塁走者・内川が還って5点目。なおも1死2,3塁で柳田がライト線を破るタイムリー2塁打で2点を追加。細川もヒットで繋いで1,3塁とチャンスはまだ続き、中村の内野ゴロでこの回4点目。ホークスは3回までに8点を奪い、西武先発・岡本をKOしました。
大量援護を貰った攝津は、2回と3回に続けて3者凡退に抑えると、4回には3本のヒットを浴びて満塁のピンチを招いたが、炭谷を2塁ゴロに打ち取って反撃を阻止。5回には西武の1,2番を連続三振に仕留め、この日3度目の3者凡退で勝利投手の権利を獲得。
ホークスは6回、1死走者なしで内川が西武3番手・西口文也の2球目のスライダーを弾き返し、センターバックスクリーン左に飛び込むソロ本塁打!内川の9試合ぶりの一発が生まれて9点目。
終盤に入り、7回に2番手の柳瀬明宏が2本のタイムリーヒットを浴びて2点を失い、9-3と6点差につめられますが、8回に内川のヒット、イデホ&長谷川の連続四球で1死満塁とし、松田が西武5番手・ウィリアムスの低めの変化球を叩きつけ、レフト前タイムリーヒットで10点目。さらに柳田の場面でウィリアムスが暴投し11点目。9回には2死1,3塁から西武6番手・ボウデンのボークで労せず12点目。ボウデンは次の投球でもボークを取られ、まさかの2球連続ボーク。ありえない。そして2死3塁となり、長谷川がセンターへのタイムリー2塁打を放ち、トドメの13点目。ホークスが今季最多の13得点を挙げ、西武に大勝しました。



試合結果 パ・リーグ 2014/04/10(木)
西武-ソフトバンク 3回戦 (ソフトバンク2勝1敗、西武ドーム、18:01、9875人)
H 044 001 022  13
L 100 000 200  3
【投手】
(ソ)摂津、柳瀬、嘉弥真、千賀-細川
(西)岡本洋、豊田、西口、岡本篤、ウィリアムス、ボウデン-炭谷、上本
【責任投手】
(勝)摂津3試合2勝1敗
(敗)岡本洋2試合1敗
【本塁打】
(ソ)内川3号ソロ(6回、西口)



カード勝ち越しをかけた西武との第3ラウンドは、ホークス打線が派手に繋がって、今季最多の19安打13得点を記録しました。もちろん先発野手全員安打達成でございます。柳田選手が2打席連続タイムリーでこの日のヒーローに選出されました。前日の試合では久々のホームランを放ち、その翌日に4打点を稼ぎ、復調を印象付けました。試合後のインタビューでは「今日から全開です!」と復活宣言も出した柳田選手、週末以降爆発できるといいですな。スタメンマスクを被った細川捕手は2安打1打点。初回にフィルダースチョイスを犯しましたが、直後にバッティングでミスを帳消しできましたね。内川選手、イデホ選手、長谷川選手の中軸トリオは揃って3安打の猛打賞。松田選手も3試合連続で打点を記録しました。
先発の攝津投手は、6回まで103球を投げ、被安打4・6奪三振・無四球・1失点という内容で今季2勝目をマーク。初回に味方のエラー絡みで1点を失いましたが、大量援護を受けた2回以降は西武打線を無失点に抑える好投で反撃を許さず。先週の楽天戦では5四死球と苦しみましたが、この日は四死球ゼロ。辛うじて連敗は免れたけれど、6回までに100球超えの内容に「球数をもっと減らさないとダメ」と反省を口にしました。
西武との3連戦を2勝1敗で終え、3カードぶりの勝ち越しを決めたホークス。開幕12試合を終えて7勝5敗、勝率.583で現在2位です。12日からは福岡ヤフオクドームでオリックスバファローズとの2連戦。オリックスは4月1日~8日まで7連勝を挙げ、現在9勝3敗でパリーグ首位をひた走っています。週末の首位攻防2連戦は、中田賢一投手とウルフ投手が登板予定。2連勝してオリックスの快進撃を止めろー!





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土壇場で松田が決めた!9回2アウトからの大逆転勝利!

2014年04月09日 | HAWKS

開幕カードの千葉ロッテ戦で3連勝を飾り、3年ぶりのリーグ優勝へ好スタートを切ったと思われた福岡ソフトバンクホークス。しかし、先週は北海道日本ハム戦で1勝2敗、週末の東北楽天戦も1勝2敗に終わり、2カード連続負け越し中。4月に入ってからは2勝4敗と黒星先行中。3月が非常に良過ぎたから、その反動が出てるんでしょうかねえ?4月8日からは西武ドームに乗り込んで、埼玉西武ライオンズとの3連戦。3連戦第1ラウンドの8日は、劣勢の展開から終盤に劇的なドラマが起こりました!



スタメンはこちら
  福岡ソフトバンク      埼玉西武
1(二)本多雄一        (一)鬼裕司
2(遊)今宮健太        (右)木村文紀
3(左)内川聖一        (左)栗山  巧
4(指)李  大浩        (二)浅村栄斗
5(右)長谷川勇也      (中)秋山翔吾
6(一)中村  晃        (三)ランサム
7(三)松田宣浩        (指)大雄太朗  
8(捕)細川  亨        (捕)炭谷銀仁朗
9(中)柳田悠岐        (遊)金子侑司
 (投)スタンリッジ      (投)牧田和久




今季2度目の先発登板のスタンリッジは、初回に1死から木村にセンター前ヒットを許し、2死2塁と得点圏に走者を背負いますが、西武4番・浅村を3塁ゴロに打ち取り無失点。2回には2死から大崎と炭谷に連打を浴びるが、金子を内野ゴロに仕留めて0点。3回は先頭の鬼崎に右中間への2塁打を打たれ、木村の犠打で1死3塁と先制のピンチ。しかし、栗山を1塁ゴロ、浅村を遊撃ゴロに打ち取り、3回も無失点で切り抜けました。
ホークス打線のほうは、初回に上位打線が西武先発・牧田の前に3者凡退。2回にはイデホが相手のエラーで出塁するも、長谷川が併殺打。4回には本多がチーム初安打となるセンター前ヒットを放つと、今宮が犠打でつないで1死2塁と得点圏にランナーを置いたが、内川とイデホがともに凡退…。5回まで牧田の前にわずか1安打と沈黙が続きます。
0-0で迎えた5回、毎回ランナーを出しながらも無失点に抑え続けていたスタンリッジが、鬼崎と栗山に四球を与え、2死1,2塁で栗山にストレートをライトへ弾き返され、右翼手・長谷川がキャッチしきれず。ボールが転々とする間に2人のランナーが生還。ここまで粘っていたスタンリッジ、浅村のタイムリー3塁打で2点を失います。
2点を追うホークスは6回、細川の代打・明石健志が牧田からセンター前ヒットを放って出塁。1死2塁で本多が牧田の低めのチェンジアップを捉え、左中間にしぶとく落とすタイムリーヒットで1点差に詰め寄る。続く今宮がライト前ヒット→1塁走者・本多が3塁まで進む。1死1,3塁と同点のチャンスに、内川がライトフライ。3塁走者・本多がタッチアップすると、西武右翼手・木村が好返球。本塁でクロスプレーとなったが、判定はセーフ。内川の犠牲フライ&本多の激走で2-2と試合を振り出しに戻します。
同点で迎えた7回、スタンリッジが金子のヒット&盗塁で無死2塁のピンチを招くと、鬼崎に直球を狙われ、ライト前タイムリーヒットで2-3と勝ち越し点を献上。連打を浴びたスタンリッジは無念の降板…。2番手で登板した柳瀬明宏は、浅村と秋山に連続四球を与えて満塁。しかし、3番手・森福允彦が代打・熊代聖人を見逃し三振に仕留め、西武に追加点を与えません。
西武1点リードで迎えた9回、先頭のイデホが西武2番手・十亀剣からレフト前ヒットを放つ。同点の走者が出したホークスですが、長谷川が2塁ゴロ併殺崩れ、中村が三振に倒れ、2死2塁とされる。これで万事休すかと思われたが、ホークスに奇跡が起こります。松田が十亀の初球スライダーを振りぬくと、打球はレフトへ高く上がり、そのままレフトスタンド上段へと吸い込まれた!松田の値千金の2ランホームランが飛び出し、4-3と試合をひっくり返す!その裏、5番手・サファテが3者連続三振を奪ってゲームセット!ホークスが9回2アウトから劇的な逆転勝利を飾りました!


試合結果 パ・リーグ 2014/04/08(火)
西武-ソフトバンク 1回戦 (ソフトバンク1勝、西武ドーム、18:01、11051人)
H 000 002 002  4
L 000 020 100  3
【投手】
(ソ)スタンリッジ、柳瀬、森福、岡島、サファテ-細川、鶴岡
(西)牧田、十亀-炭谷
【責任投手】
(勝)岡島5試合2勝1敗
(S)サファテ6試合1勝3S
(敗)十亀4試合1敗1S
【本塁打】
(ソ)松田2号2ラン(9回、十亀)


試合前半はスタンリッジ投手と牧田投手の投手戦が続き、5回に先制され、その直後に同点に追いつくも、7回に再びリードされる苦しい展開となりましたが、9回に松田選手の逆転2ラン本塁打が生まれました。凡退していたら試合終了で負け決定だったので、本当に奇跡の一発と言ってよいでしょう。こういう形で3連戦の初戦を制したのは本当に大きいし、チームに勢いが出るかもしれません。
先発のスタンリッジ投手は、7回途中(6回0/3)まで113球を投げ、被安打7・6奪三振・3四死球・3失点という内容。初回から毎回のようにランナーを出し、3回までは得点圏に走者を背負いながらも無失点と踏ん張ってましたが、5回に連続四球から浅村選手にタイムリー3塁打を打たれると、7回には2連打でもう1点失いました。連敗こそは免れたけど、終始不安定さが目立ちました。
この日の勝利投手は、8回に4番手で登板した岡島秀樹投手で、11球で3者凡退に抑え、9回に味方が逆転したことでは今季2勝目の白星がつきました。ちなみに、この日の登板で国内通算500試合登板を達成しております。日曜日の楽天戦では決勝点を与えて黒星を喫したけど、その2日後に汚名返上してみせましたね。
打線のほうはチーム全体で7安打。1番に入った本多選手は、牧田投手から3安打の猛打賞。4回にチーム初安打となるライト前ヒット、第3打席ではレフト前タイムリーヒット、8回の第4打席でもライト前ヒットを放ちました。9回に決勝ホームランを打った松田選手は、甘く入った変化球を狙い撃ち。よく見たら逆球だったね。この日は7番に打順が下がりましたが、最後の最後に大きな結果を出しました。「調子は下の下」とコメントしてましたが、ここから上向きになるはずです。
9日の試合の予告先発は、西武・野上亮磨VSソフトバンク・寺原隼人。寺原投手は前回の日ハム戦で7回まで投げたけど、序盤3回までに2本のホームランを浴びて3失点を喫して敗戦投手に。2度目の失敗は絶対に許されないぞ…。




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マキシマムザホルモンのネットーク マンスリートーク2014年1月編④

2014年04月08日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモンのダイスケはんとナヲちゃんがMCを務めるYoutube限定番組「ネットーク」は、「マンスリートーク1月編」の第4弾でございます。久々に更新されたので、私も正直ほっとしております。今回は1月29日(@岐阜CLUB-G)&30日(@名古屋ダイヤモンドホール)にあったRIZEとの対バン裏話を語りつくします。


ダイちゃんはRIZEとの対バンは前々からやりたかったみたいで、5年越しの夢がようやく実現。RIZEのライブパフォーマンスに痺れたナヲちゃんは「あっくん(金子ノブアキさん)危なくない?」とRIZEドラム・金子さんのヤバさ(魅力)について触れ、まず最初に「男前で俳優としてもすごい」。「『自分音楽も好きなんで、バンドもやってるんですよ』というレベルじゃない」趣味の一環ではなく本気ですからね。ダイちゃんが「ホントマジで×××(某俳優)もその姿勢を見習ってほしい」とダメ出ししていました。テロップに某俳優の名前がモザイクで伏せられてますが、明らかにF.Nさんのことでしょうか。ヒントは、日テレのトーク番組の司会もしています。わかるよね?
さらにナヲちゃんは「ドラムもくっそ上手いし、くっそグルーブだし」とドラマー・金子ノブアキを高く評価。同じドラマーとして尊敬するでしょ。「大河ドラマ出てるんだよ」金子さんはNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の櫛橋左京進役でレギュラー出演。先月公開された映画「白ゆき姫殺人事件」にも出演されております。俳優活動が多忙にもかかわらず、毎日3時間ドラム練習を欠かさないんだそうです。
ノブアキさんもすごいんですが、弟のKenKen(ベース。金子賢輔)さんも負けじとすごい人で、Dragon Ashのサポートベーシストをしています。金子兄弟は音楽だけでなく、週刊ファミ通で「スーパー金子BROS」というコラムを連載するくらいゲームが好きで、漫画・アニメ好き、それにお笑いも大好き。すべてにおいて卓越していて、非の打ち所がない金子兄弟に、ナヲちゃんは「前世は国単位で人を救ったか、戦争を止めたとかで、そういうことで徳を積んだとしか考えられない」と述べました。

ここからはサポートギターのRioさんの話。ダイちゃんとナヲちゃんはRioさんの事を「シモちゃん(本名は下畑良介)」と呼んでいて、Rioという愛称には「何がRioやねん!どの面下げてRioやねん」と否定的だ。Rioことシモちゃんとは15年以上前に出会い、上ちゃんがホルモンに加入する前にサポートメンバーとしてベースを担当していました。彼は元々ギタリストなんだけど、当時のホルモンはベースがいなかったので、「オレ弾いてやるよ」と上から目線で立候補。その後、自宅にメンバーたちを招き、シモちゃんは「WAO!」と叫びながらベースをかき鳴らしたのです。ナヲちゃんたちはこの時、近隣からの苦情を気にしていました…。それでもシモちゃんは「国道16号をはさんで反対側がアメリカじゃん?わかるけど、ここ日本じゃん?関係ないじゃん」と全く気にしていなかった。福生市に住んでいて、すぐ近くに米軍横田基地があるから、爆音で弾いても大丈夫だと思っていたかもしれないけど、ダメなものはダメです!

RIZEとホルモン、お互いの夢が実現した対バンは、2日間とも熱いライブを展開。打ち上げもかなり面白かったんですが、時間の都合上話すことができず。次回からは2月以降の活動を振り返る予定です。2月は2月、3月は3月で盛り上がったんでしょうねえ~。



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