日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012.5.19~5.25 PART1

2012年06月21日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモン ダイスケはん&ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉!!

5月19~25日放送分となる今回、ダイスケはんが開始30秒も満たないうちに「ありがとうございました…」と締めてしまう。おいおいおい、まだ始まったばかりやで。

最近番組内でド忘れする事あるナヲちゃんに、ダイちゃんは「だって全てが思い付きだからです」と理由を述べました。以前、生田斗真さんに「トッツィー」のあだ名をつけてましたが、いつしか忘れてしまった…。前半は斗真さんが「行列のできる法律相談所」でホルモンTシャツを着てましたが、それ関連のメールがいくつか紹介されました。
①長野県飯田市・そうさん 「『野菜マシマシザホルモンTシャツを生田斗真が行列で着てたよ』な話はホントでした!」ダイちゃんが「ウソをツイートしない」と言った通り、ツイッターで呟いた事は本当です。
②北海道新十津川町・マムモンさん 「斗真さんがゲストの日、楽しみです!」ギン肉にゲストで遊びに来るのを楽しみにしているみたいだけど、「この番組の?来ないでしょ!」とダイちゃんは否定的の様子。
ダサくない玉県・きゃりーめぎゅめぎゅさん 「4月15日の行列見ましたよ!トッツィー着てましたね!さすがトッツィーだと思いました」斗真さんのTシャツ姿、似合ってたんだろうなあ~。

ダイちゃんのツイッターには大量のリツイート(RT)が発生し、生田さんの件だけで6900件以上のRTがあったそうです。また、話題となっているキーワードをまとめている「トレンド」のページで、「ホルモンT」が載ってありました。
収録前日にダイちゃんが携帯に「『僕らがいた』を見に行ってきたよ」の報告メールを送ったら、斗真さんからの電話が掛かって来たという。「ホルモンTシャツ着てくれてありがとう」と伝えたら、斗真さんが「いやぁそんな事よりも、俺がTシャツを着ていた事が、いろいろ反応が大きかったみたいで、逆にそっちに迷惑かかってない?大丈夫かな?」と気にしておりました。今の話を聞いたナヲちゃんは、斗真さんの真摯な姿に感激するあまり「めっちゃええ子!ものごっつええ子ぉ~!」と叫んでました。
そんなナヲちゃんも先日、「PON」でのトータルテンボスが面白かったので、その後に「面白かったよ」とメールしたら、「見てたんだ。普通に主婦じゃねえか」というツッコミ返信が届きました。「めっちゃ悪い子!」返しただけでもいい子だよ!ダイちゃんは大村朋宏さん(アフロじゃない方)の奥様とスーパーマーケットでたまたま遭遇し、その時はお互い会釈だけだったけど、後から「テメエ嫁に気付けや」という大村さんのメールが来たらしい。

ダイちゃんと仲の良い生田斗真さんですが、他にもthe telephonesの「もやしみたいなキーボードみたいな人」こと岡本伸明さんとも交友関係があるとの事。電話で「俺、よくノブくんとも飲むから、今度一緒にタイミングあわせようよ」と話していました。あと余談ですが、弟の竜聖さんもホルモンファンであることがわかりました。


斗真トークの後、またしてもベテラン歌手からホルモンへのメッセージが寄せられました。井上ディレクター曰く「番宣メッセージ」だそうです。ヒントは今年で結成20周年、結成したのが1992年で、ナヲちゃんは当時16歳。ダイちゃんが挙げた米米CLUBはもっと長くやってる、ナヲちゃんが予想したWinkはもう解散。「CLASSはヴォーカルが変わって、まだやってる」とダイちゃんが言ってたけど、確かメンバーの一人がガンで他界し、それが原因で活動停止になった気がしますが…。ホルモンに対して「初めまして」と挨拶した歌手は一体誰なのか?

「マキシマムザホルモンのギンギラギンにさりげ肉をお聴きの皆さん、ダイスケはん、ナヲちゃん初めまして!PENICILLINです!
懐かしい!久しぶりにペニシリンの名前聞いたわ~。「愛に気付いてください~♪」のサビで有名な「ロマンス」がヒットしてから、もう15年ぐらい経つのかな?
PENICILLINがホルモンの印象について語り、ギター・千聖(ちさと)さんは、ipodの中にホルモンの曲が入っていると発言。O-JIROさんと一緒に観戦した横浜BRITZでのライブでは、同行していたチーフマネージャーが物凄いホルモンが大好きで、ホルモンが出てきた瞬間大興奮されていたんだとか。
「マキシマムザホルモンって、なんでさ『ホルモン』って言うのかね?」単純に考えれば「ホルモン」の方が言いやすいからじゃないですか?「マキシさん」なんか沖縄の人みたいで無いわ~。
そんなPENICILLINは、今年4月11日に結成20周年記念のベストアルバム 「20th Anniversary Fan Selection Best DRAGON HEARTS」をリリース。さらに8月からは全国ツアーが行われます。


PENICILLINからのコメントが流れた後、ダイちゃんとナヲちゃんがPENICILLINに関するトークを展開し、ダイちゃんは「『ロマンス』は花団の塚原(かず)さんがカラオケでこればかり歌ってる」と十八番を何回も聞かされていて、本家よりかずさんの歌で聞く事が多かったそうだ。ナヲちゃんは大阪の飲み屋でPENICILLINのメンバー達とたまたま顔を合わせていたという。
ダイちゃんが高校時代、同級生の女子が熱狂的なPENICILLINファンで、「フールズメイト」という雑誌をよく鞄に入れていて、「PENICILLINが一番好き!」と口癖のように言ってました。

そんなわけで、PART2へ続く。



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EURO2012 前回王者・スペイン、連覇へ首位通過!

2012年06月20日 | soccer

「EURO2012」はグループリーグも佳境を迎えました。現地時間13日はグループCの第3戦が行われました。前回王者のスペイン、古豪・イタリアはベスト8入りなるか?



イタリアVSアイルランド@スタディオン・ミエィスキ
2試合連続ドローのイタリアは、既に敗退が決まっているアイルランドと対戦。ベスト8入りのためには勝つしかないこの試合、スペイン戦で先制ゴールを挙げたディナターレが先発出場しました。
試合は開始1分、ディナターレが右サイドでクロス→デ・ロッシがペナルティエリア手前から左足ボレーシュートを放ちますが、左に外れます。17分には右ショートコーナー→バルザレッティのミドルシュートは決まらず。30分、ディナターレが反転してから右足を振り抜き、ボールは相手DFに当たるもハンドの判定は無し。迎えた前半35分、ピルロの右CKをカッサーノが頭で合わせてゴールイン。アイルランドから1点を先制します。
後半3分、左サイドの折り返し→カッサーノが右足で狙うも決まらず。後半6分にはデロッシのミドルも枠を外します。後半9分、カウンターからチャンスが生まれ、スルーパスに抜け出したディナターレのシュートはGKに阻まれます。しかしイタリアにアクシデントが発生し、後半12分にDFのキエッリーニが負傷交代。
後半15分、アイルランドはアンドリュースが中央からミドルを放つも、GK・ブッフォンの正面。イタリアは後半24分にピルロがFKを蹴るも決められません。残り15分を切り、ディナターレ→バロテッリを投入。アイルランドは後半30分、左サイドのクロス→ダンなどが飛び込むも、ゴールネットを揺らす事が出来ず。33分にはゴール中央でのFKをアンドリュースがグラウンダーで狙うも、ブッフォンのセーブに阻まれて同点ならず。
イタリア1点リードのまま迎えた後半44分、アイルランドのアンドリュースが2枚目の警告で退場処分。その1分後の45分、ピルロの右CKをバロテッリのボレーシュートが決まって勝負あり。イタリアが2-0で勝利し、貴重な勝ち点3を獲得しました。



クロアチアVSスペイン@バルティック・アリーナ(グダニスク)
共に1勝1分け・勝ち点4で並ぶ両チームが1位通過をかけて直接対決。負ければ敗退というグループCの天王山は白熱した攻防となりました。
スペインは前半11分、ダビド・シルバのパスに反応したイニエスタがダイレクトでシュートを狙うもGKに押さえられ、22分には前節2得点のフェルナンド・トーレスが右サイドを突破してシュートを打つもGKの足に阻まれ無得点。さらにセルヒオ・ラモス、ピケと立て続けにミドルを打って行くもゴールを割る事ができません。クロアチアは25分、縦パスに反応したプラニッチのシュートはスペインGK・カシージャスにキャッチされ、その1分後には右サイドの折り返し→マンジュキッチがシュートも枠外。前半は両チームとも決め手を欠き、0-0で終了。
後半7分、スペインはイニエスタのスルーパスにトーレスが抜け出すも、パスが長すぎでシュート打てず。対するクロアチアは14分、右サイド・モドリッチのクロス→フリーの位置からラキティッチがダイビングヘッド。しかし、カシージャスが間一髪でセーブ!クロアチア、絶好のチャンスを逃してしまう。
スペインは後半16分にヘスス・ナバス、後半28分にはセスク・ファブレガスを投入。対するクロアチアもペリシッチとイェラビッチを立て続けに投入します。後半33分、クロアチアはカウンターから左サイドにいたマンジュキッチのクロスをペリシッチが胸で落としてからボレーを打つもGKに阻まれる。対するスペインも38分にセスク→イニエスタのシュートは決まらず。
このまま0-0のスコアレスドローで終わるかと思われた後半42分、セスクが前線へ浮き球のパスを入れ、DFラインに抜け出したイニエスタ→最後はナバスが押し込み、ようやく均衡を破ります。結局、ナバスのゴールが決勝点となり、スペインが1-0でクロアチアを破り、2勝1分け・勝ち点7でグループC首位通過を決めました。


というわけで、グループCの第3戦は、イタリアがCKから2点を奪い、3試合目にして初勝利を手にし、クロアチアVSスペインの首位攻防戦は、スペインが薄氷の勝利を収めました。この結果、スペインが勝ち点7で1位、イタリアが勝ち点5で2位で決勝トーナメント進出。クロアチアは1点が遠く、勝ち点4で3位敗退。アイルランドは3戦全敗の最下位でした。
イタリアはカッサーノとバロテッリのFWコンビが活躍し、カッサーノが先制ゴールを叩きこめば、途中出場のバロテッリは後半終了間際に鮮やかな左足ボレーを披露。後ろ向きの状態から決めてくる辺りは凄いとしか言えん。身体能力高いですね!ゴール後にチームメイトに口元を押さえられるシーンがありました。恐らく「俺をスタメンで使え!」と訴えたかったんでしょうか?
スペインは負ければ敗退の可能性もありましたが、守護神・カシージャスがファインセーブを見せれば、途中出場のナバスが決勝ゴール。苦しみながらもクロアチアに勝ちました。連覇へ向けまずは最初の関門を突破、準々決勝ではD組2位のチームと対戦します。





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EURO2012 グループB最終決戦!ドイツ&ポルトガルが勝ち抜け!

2012年06月19日 | soccer

サッカー欧州選手権「EURO2012」は、18日未明にグループBの第3戦が行われました。ここまで2戦を終えてドイツが2連勝・勝ち点6で首位、2位・ポルトガル、3位・デンマーク、オランダが2連敗で最下位。ただ、全てのチームに決勝トーナメント進出の可能性があり。運命の最終戦、「死の組」から勝ち抜けたのはどこだ?



ドイツVSデンマーク@リヴィウ・アリーナ
2連勝と波に乗っているドイツ、引き分け以上なら1位通過が決定。3位のデンマークは、絶対に勝ち点が欲しい試合でした。
序盤からドイツが主導権を握り、前半5分に決定機を迎え、ポドルスキが左サイドでクロス→マリオ・ゴメスがシュートを放ちますが、GKに押さえられてノーゴール。対するデンマークも13分にベントナーが中央の位置から右足ミドルを放ちますが、ゴール左に外れてしまいます。前半19分、ドイツは右サイドのスローインから、ミュラー折り返し→ゴメスヒールパス→ポドルスキの右足シュートが決まり、ドイツが1点を先制!しかしその5分後の24分、デンマークは右CKをヤコブセンがセンタリング→ベントナーがヘッドで繋ぎ、最後はクローン・デリが頭で押し込み、1-1の同点とします。
ドイツは40分過ぎに決定的なシーンが続出し、41分にペナルティエリア内に進入したケディラのシュートはポスト右に逸れ、43分にはゴメスがDFをかわしまくるも、GKに押さえられてシュート打てず。逆にデンマークは後半6分、左サイドのシモン・ポウルセンのグラウンダークロス→ベントナー→ヤコブ・ポウルセンが中央から狙うも、わずかにポスト左。
一進一退の攻防が続く中で迎えた後半35分、ドイツはカウンターからケディラ→左にいたエジルが逆サイドへスルーパスを入れ、右サイドから走り込んできたラース・ベンダーが右足で流し込んで勝ち越しゴール!結局この1点が決勝点となり、ドイツが2-1でデンマークを下し、グループリーグ3戦全勝・勝ち点9で決勝トーナメント進出決定。


ポルトガルVSオランダ@メタリスト・スタジアム
2連敗と崖っぷちに立たされたオランダ、逆転でのベスト8進出のためには2点差以上で勝利が求められます。対するポルトガルは、ここまで無得点のクリスチアーノ・ロナウドにゴールは生まれるか?
序盤からオランダが攻勢に出て、前半4分に右サイドのクロス→スナイデルが左足シュートを放ちますが、枠を外します。迎えた前半11分、ロッベンがドリブルで持ち込み、ファン・デル・ファールトの左足ミドルシュートがゴール左隅に決まり1点を先制!あと1点取ればミラクルが起きると思われました。
しかし、15分過ぎからポルトガルペースとなり、15分にロナウドが左サイドでドリブル→シュートはわずかに左。さらに17分には相手のバックパスを奪ったポスチガがDFラインを抜け出すも、シュートは右に外れる。そして28分、ペレイラのスルーパスに反応したロナウドが右足で流し込み、1-1の同点。オランダにとっては痛恨の失点。
後半、オランダは後半8分に左のショートコーナーからロッベンクロス→ロン・フラールがヘディングで合わせるも決まらず。ポルトガルは後半14分、ロナウドのパス→ポスチガが合わせて2点目かと思われたがオフサイド。後半21分にはコエントランがペナルティエリア手前からシュートを狙うも、GKの好セーブに阻まれます。27分にはカウンターからロナウドが左サイドで折り返し→ナニのシュートはGKの足に当たる…。後半29分、再び速攻からチャンスが生まれ、右サイド・ナニのスルーパス→ロナウドがフェイントでDFをかわした後、右足で流し込みゴール!ロナウドこの日2得点目で2-1とポルトガルが逆転。
なんとか一矢を報いたいオランダは後半37分にファン・デル・ファールトが左の位置からミドルを放つが、ボールはポスト右に直撃。後半41分にはFKのこぼれ球をファン・ペルシーがダイレクトボレーを狙うもダメ。43分にはロッベンのスルーパス→ファン・ペルシーのシュートも決まらず。試合は2-1でポルトガルが勝利。オランダは3戦全敗でEUROを去ることになりました。



強豪ぞろいのグループBは全日程終了。最終戦はドイツとポルトガルが勝利を収めました。この結果、最終順位はこうなりました。
1位 ドイツ   3勝0敗 勝ち点9
2位 ポルトガル 2勝1敗 勝ち点6
3位 デンマーク 1勝2敗 勝ち点3
4位 オランダ  0勝3敗 勝ち点0
ドイツが3連勝で堂々の1位通過、ポルトガルは初戦落とした後、2連勝を挙げて2位通過。デンマークは3位、グループリーグを突破すると思われていたオランダが全敗で最下位敗退。スナイデル、ロッベン、ファンペルシーとタレント揃いだけど、チームが全く機能できなかった。それに初戦のデンマーク戦で負けたショックが最後まで尾を引いたのかもしれません。優勝候補の一角が未勝利で消える、まさに死の組だ…。


ドイツVSデンマークは、ドイツの若手がヒーローとなりました。右サイドバックで先発出場したラース・ベンダーが、後半35分に決勝ゴールを叩き込み、先発起用に応えるとともにチームの勝利に大きく貢献。このゴールは自身にとってフル代表初ゴールだそうです。グループリーグで強敵を次々と倒して3連勝を挙げたドイツ、決勝トーナメントでも安定感を維持し続け、16年ぶりの欧州制覇となるでしょうか?
ポルトガルVSオランダの試合は、クリスチアーノ・ロナウドにようやくゴールが生まれました。1点ビハインドの前半28分に同点弾を叩きこむと、後半34分には逆転ゴールでオランダに息の根を止めて見せました。デンマーク戦では2度の決定機を外して大きな批判を浴びましたが、この試合で2ゴールを挙げて汚名返上に成功。エースが目覚めた事でチームもこれから波に乗ってくるかもしれません。
これで準々決勝の2試合が決定し、A組1位・チェコVSB組2位・ポルトガル、B組1位・ドイツVSA組2位・ギリシャという組み合わせとなりました。ギリシャは第2戦までA組の最下位でしたが、最終戦でロシアを破って大逆転で2位通過。「ミラクルギリシャ」はダークホースとなりそうな予感…。




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夏競馬2012スタート!函館SS&マーメイドステークス。

2012年06月18日 | 競馬

昨年は東日本大震災と原発事故の影響で中止された福島競馬場の夏開催が16日に開幕。「夏の福島」が2年ぶりに戻ってきました。2012年の夏競馬がスタートし、父の日だった17日は、函館競馬場でサマースプリントシリーズの開幕戦「函館スプリントステークス」、阪神競馬場で牝馬のハンデ重賞「マーメイドステークス」が行われました。


函館メイン・第19回函館スプリントステークス(GⅢ・芝1200m)は、11頭立てで争われました。高松宮記念で3着に敗れた①ロードカナロアが、秋に向けて函館で再始動。カナロアの他にも、2連勝中の②ドリームバレンチノ、③エーシンリジル、昨年のスプリンターズステークス2着の⑦パドトロワ、3歳馬の⑤レオンビスティーが参戦しました。
揃ったスタートで始まったこのレース、注目のロードカナロアは先行争いに加わらず、6番手に控える。④ナイアード、パドトロワ、レオンビスティーが先頭集団を形成し、⑨ドラゴンファング4番手、5番手カナロア、⑧ブルーミンバー6番手。7番手にドリームバレンチノ、8番手エーシンリジル、後方には⑥キングレオポルド、⑪カレンチャン、しんがりに⑩ビスカヤが追走。
3,4コーナー中間点を通過し、ナイヤードが先頭、2番手にレオンビスティー、パドトロワが3番手から接近し、ロードカナロアは4,5番手辺り。バレンチノが外からじわっと上昇。残り400mから最後の直線に入り、パトトロワが一旦先頭に立つが、外からドリームバレンチノがかわして先頭に浮上。カナロアは馬群から抜けて2番手に浮上するも、前には届かない。先頭のドリームバレンチノはロードカナロアの猛追を抑え、1着でゴール!バレンチノ重賞初制覇!

サマースプリント開幕戦・函館SSは、直線で早めに抜け出したドリームバレンチノが勝利。圧倒的1番人気に支持されていたロードカナロアは、4コーナー辺りで前が詰まったのが原因で2着と敗れました。再起戦で2着と敗れ、秋に向けやや不安の残る結果となりました。3着には11番人気のビスカヤが入り、3連単で7万2540円の配当がつきました。
勝ったドリームバレンチノは、23戦目・2度目の重賞チャレンジで重賞初Vを手にしました。今年は淀短距離ステークスで3着に敗れた後、4月の福島民友カップ、5月の安土城ステークスと連勝、今回のレースで3連勝を飾りました。通算8勝は全て松山弘平騎手とのコンビで挙げたもの。今後も勝ち続ければ、スプリンターズステークスでは有力候補になるかもしれません。そんなバレンチノの母の父が6月9日に死去したばかりのマイネルラヴ。天国の「祖父」も孫の勝利を喜んでいるに違いない。



阪神メーン・第17回マーメイドステークス(GⅢ・芝2000m)は14頭立て。昨年のオークス馬⑨エリンコート、父・ディープインパクト×母・エアグルーヴの良血馬③グルヴェイグ、他にも⑤アニメイトバイオ、②スマートシルエット、⑭アカンサス、④アグネスワルツなどが出走しました。
スタンド前での先行争いで、アグネスワルツが先手を取り、①レジェンドブルーが2番手、⑫タイキエイワンも先行策、グルヴェイグは中団より前の位置でゴール板を通過。1,2コーナーから向正面に差し掛かり、アグネスワルツが単独先頭、タイキエイワンとレジェンドブルーが2番手で並走、その後ろの4番手に②スマートシルエットが追走。5番手グループの中にグルヴェイグ、⑩ベストクルーズ、⑪マイネエポナ、⑬しースナイプ、アニメイト、⑧スペシャルピースと一塊。中団より後ろにアカンサス11番手、12番手にエリンコート。後方は⑦メルヴェイユドール、最後方に⑥クリスマスキャロルという展開。
内回り3コーナーに入り、シルエットが2番手、シースナイプが4番手まで進出すると、3番手のレジェンドブルーに並びかける。グルヴェイグは7番手辺りとまだ中団待機。アカンサスが外に持ち出す。4コーナーから最後の直線に向き、逃げるワルツをシースナイプとグルヴェイグが捕らえ、大外からメルヴェイユドールとクリスマスキャロルが襲いかかる。残り100mでグルヴェイグが抜け出して先頭に浮上し、2番手以降を引き離してゴールイン!そして混戦の2着争いはクリスマスが制し、メルヴェイユが3着。

超良血馬がようやく開花!単勝1番人気に推されていたグルヴェイグが、2着に2馬身差の快勝でマーメイドステークスを制しました。道中は中団待機、直線で真ん中から末脚を伸ばしました。鞍上のクレイグ・ウィリアムズ騎手は、先週のエプソムカップに続いて2週連続で重賞勝利(トーセンレーヴに騎乗)。ウィリアムズ騎手とディープ産駒との相性は良いのでしょうか?ちなみに、エアグルーヴは97年の第2回大会、姉のアドマイヤグル―ヴは第9回大会で優勝。つまり同レース母子&姉妹制覇という事になります。
グルヴェイグはデビュー時から注目を集めながらも、3歳時は勝ちきれないレースが続き、オークスとエリザベス女王杯で2ケタ順位の惨敗。しかし、今年に入ってからは紫野特別(1000万下)で1年ぶりの勝利を飾ると、ホンコンジョッキークラブトロフィー(1600万下)で3馬身差の圧勝で2連勝。それから中1週で挑んだこのレースにも勝って見事3連勝。ようやく本格化を迎えた彼女の快進撃は止まりそうにありません。秋には牝馬戦線の主役に躍り出ているかも!?


来週は阪神競馬場で上半期の総決算・宝塚記念が行われます。ファン投票1位のオルフェーヴル、香港GIホース・ルーラーシップ、昨年の勝ち馬・アーネストリー、エイシンフラッシュ、ショウナンマイティ、フェデラリスト、トゥザグローリー、春天覇者・ビートブラック、ウインバリアシオン、トレイルブレイザー、日経賞で大逃亡を見せたネコパンチ、3歳馬・マウントシャスタなどが登録しています。オルフェーヴルの出走可否は1週間前になっても未定。オルフェの復活を望むファンも多数いるので、絶対に出してほしい。





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ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012.5.12~5.18 PART2

2012年06月17日 | マキシマムザホルモン
5月12~18日放送分の「ギンギラギンにさりげ肉」は、オープニングトークでナヲちゃんが女子会メンバーといっしょに神奈川県・厚木のイチゴ狩りに行き、ナヲちゃんは初めてのイチゴ狩りに大興奮されていました。その後、番組内であるミスが発覚し、3月に終了したとおもわれていたFM沖縄が4月以降も継続されていた事が判明。その件について責任者からのメールが届いているようなので、ここでは全文紹介いたします。


「ダイスケはん、ナヲさん、ギン肉お疲れ様です。ギン肉プロデューサーのTです。この度のFM沖縄の件は、本当にすみませんでした。FM沖縄の4月以降の番組継続連絡は確かにメールで受け取っており、今回の失態は全て私の確認ミスでございます。FM沖縄関係者の皆様、また沖縄の腹ペコの皆様に深く深くお詫び申し上げます。会社のメールアドレスながら、受信フォルダが9割近く迷惑メールという環境から改善したいと思います。
そしてもう一つ報告があります。番組がスタートして半年近く、きっとお2人にはまだ私の名前を覚えていただいてない薄い関係ではございましたが、この度、異動人事の命令を受け、当番組の担当を外れることとなりました。異動の理由は会社から聞いておりません。もしかしたら人事部からメールが来ているかもしれませんが、まずは迷惑メールの除去からしたいと思います。
沖縄への皆様へのお詫びとして、そしてお別れの企画として、次回、メールをいただいた沖縄のリスナー限定で、抽選で3名の皆様に、私の自腹でMドナルドのお食事券500円分をプレゼントさせていただければなと思います。先日のライブ後の控室で、ダイスケはんから『ELTの伊藤ちゃんに似てる』と言われ、ようやくおイジリ頂けると思っていた矢先の異動通知でした。本当に悲しいです。 Tより」

番組責任者であるTプロデューサーが、5月に他部署へ異動となってしまいました。原因は不明と書かれてありましたが、FM沖縄からのメールのチェックを怠ったのが最大の原因じゃないかなあ。ナヲちゃんはメールで初めて知ったけど、ダイちゃんは収録現場に来た直後、ミキサー・ミッちゃんなどの会話で今回の異動の話を聞いたそうです。「戸川さんが…」とT川さんの名字をバラしたナヲちゃんは、本番前に「Tって誰?誰だっけ?」とダイちゃんに聞いていたらしい。プロデューサーの名前くらい覚えてください!
戸川さんは収録の時は必ず甘い物や美味しい物を必ず持ってきたので、ナヲちゃんにとっては「甘い物のおっさん」という印象が強がったそうだ。「今日甘い物食えると思ったのに~。いないなあと思ったんだよ」残念ながらもう2度と差し入れが届く事はありません。

異動の理由についてですが、どうやら「沖縄の件」ではないようだ。俺てっきりそうだと思ってましたが…。「5月1日付って中途半端な時期だよね?」普通の会社では4月1日が当たり前、テレビ業界では6月~7月に辞令が出るけど、5月に出るのはFM大阪だけか?
「沖縄リスナー限定でMドナルドのお食事券500円分をプレゼント」について、ダイちゃんとナヲちゃんが「Mドナルド」はどういうお店なのか分かりやすく説明し、赤い髪形の白塗りのおじさん(ドナルドの事)、黄色いMでお馴染み、「パンとパンの間に肉が入っている」ってハンバーガーですよね?「500円のお食事券を3名」だと、「1500円分しか出してない」と思われるため、ダイちゃんの「安すぎるからもっと出せ!」の指示により、3名から4名様に変更。「君のその誠意は1500円か!」4人に変わったとしても、2000円分だぞ。応募資格は5月いっぱいの放送分、5月末までにメールを送って来てくれた沖縄のリスナーのみ、またはFM沖縄の関係者も大歓迎だそうです。
現時点でギンギラギンにさりげ肉は全国23局ネットで放送中。しみゆうの実家・清水塗装(足利市にあるよ)ネタ、ダイちゃんが「壊れかけのRadio Berry(FM栃木の愛称)」と言った後、ナヲちゃんが「Tプロデューサーこと戸川さん、本当にお疲れ様でした」と感謝の言葉を述べられました。


ホルモンインフォメーション、リクエスト曲「My girl」を経て、エンディングの「サクッと行けコーナー」は、リスナーからのふつおたを紹介。
①高知県高知市・ヘイポーさん(14歳)
「高知県での放送決定ありがとうございます!放送で言っていた『放送前と後に何してるのか』ですが、僕は放送前はエレキギターでホルモンの曲を練習し、放送後は歌詞カードの歌詞と曲解説をみながら、まったりホルモンの曲を聴いています。僕は毎日ホルモンばっかりの生活なので、FM高知の放送が決まった時は本当に嬉しかったです。これからはギン肉を毎回聴きますのでよろしくお願いします!」
ヘイポーさんのプライベートを書いてましたが、ダイちゃんは「『放送前と後に何の番組をやっているんですか?』と聞きたかったんです!」と注意していました。ホルモンの愛はわかるけど、その子はFM高知をあまり聴いてないんですかねえ?そんなわけで今回はここまで。




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オウム最後の特別手配犯・高橋克也容疑者がついに逮捕!

2012年06月16日 | Weblog

地下鉄サリン事件で特別手配され、17年以上も逃走を続けていたオウム真理教元信者の高橋克也容疑者が、15日午前9時過ぎに東京都大田区のマンガ喫茶で身柄を拘束され、その後殺人などの容疑で逮捕されました。これでオウム関連事件の特別手配者は全員逮捕となりました。


警視庁の調べによると、午前8時30分ごろに大田区西蒲田のマンガ喫茶から「高橋容疑者に似た男がいる」との通報があり、午前9時頃に捜査員が現場に到着し、「高橋克也か?」との問いに「はい」と認めたため身柄確保。その後蒲田警察署に同行され、指紋で本人のものと合致し、午前11時頃に逮捕。
取り調べに対し高橋容疑者は、「教団の指示でやった」と容疑を認め、事件の狙いについては「一部知らない」と供述。また、逃走直前に川崎市内のスーパーで購入し、逃走時に使ったとされるキャリーバックは、「鶴見駅のコインロッカーに入っている」と話し、その中にはオウム真理教元代表・松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚など教団関連の本が数十冊も入っていたそうです。

高橋容疑者は「櫻井信哉」という偽名で川崎市内の建設会社に勤務し、6月3日に菊地直子容疑者が逮捕された翌日に逃亡を図り、逃走直前に川崎駅前の信用金庫で238万円を引き出したり、社員寮からタクシーに乗って川崎駅西口で降りたりしていました。逃走中は横浜市鶴見区、大森や蒲田のビデオ観賞ボックスを転々していました。
逮捕された当日は朝6時頃にマンガ喫茶に入り、「吉田新一」の偽名を使い身分証無しで入れる「オープン席」で、漫画や新聞などを読んで3時間近く寛いでいました。逃走を始めた頃は黒の半そでシャツ姿でしたが、この日は白いシャツでオールバック、黒or茶色のフレームの眼鏡をかけていました。そのメガネは鶴見区の眼鏡屋で購入し、「ばれないように眼鏡を替えた」と供述しています。


地下鉄サリン事件から17年が経ち、最後の特別手配犯がようやく御用。関与していた人たちが全員逮捕されるまでかなりかかりました…。警察も容疑者確保に相当苦労された事でしょう。信用金庫で大金を下していたので、もしかしたらタクシーかバスを使って横浜から名古屋か大阪方面へ逃げたのかと思っていましたが、川崎・鶴見・蒲田と京浜東北線沿いでうろついていたとはねえ。オウム関連の本が入っていたという点は、麻原彰晃への信仰がまだ残っている疑いもありそう。平田信、菊地直子でさえも脱却しているのに…。
高橋容疑者は地下鉄サリン事件で実行犯の豊田亨死刑囚を送り届ける運転手を務めていたとされていますが、サリンの他にも様々な事件で関与しており、目黒公証役場事務長拉致監禁致死事件、東京都知事宛てへの郵便物爆弾事件、VXガス殺害事件などの事件で逮捕状が取られています。これらの事件で容疑を認めたら、裁判では死刑は確実と言えるでしょう。
オウム関連の事件もようやく一区切りが着いたような感じ。でも、当時オウムの幹部だった死刑囚たちがまだ死刑執行されていません。平田、菊地、高橋の裁判が終わるまで先送りするつもりなのでしょうか?松本智津夫らをこれ以上生き延ばしてはいけないので、一日でも早く死刑執行される事を望むばかりです。


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EURO2012 死のB組第2ラウンド。ドイツが2連勝で一歩抜け出す。

2012年06月15日 | soccer

サッカー欧州選手権「EURO 2012」は、日本時間14日未明にグループBの第2戦が行われました。第1戦ではデンマークがオランダを破り、ドイツがポルトガルに1-0で勝利し、ドイツとデンマークが勝ち点3を獲得。迎えた今回の第2戦、初戦同様のサプライズ(波乱)は起きたか?



第1試合:デンマークVSポルトガル@アリーナ・リヴィウ
オランダから金星を奪ったデンマーク、その波に乗って連勝したいところ。連敗は許されないポルトガルは、初戦不発に終わったクリスチアーノ・ロナウドにゴールは生まれるかどうか。
立ち上がりは互角の展開となったこの試合ですが、前半25分、ポルトガル左CKをモウチーニョのセンタリング→ペペのヘディングシュートが決まり、1点を先制します。34分、ペナルティエリア付近でのFKをロナウドが直接狙うが、壁に当たりノーゴール。その2分後の36分、右サイド・ナニのグラウンダークロスをポスチガが右足で流し込んで2点目。2-0とリードを拡げます。
2点を追うデンマークは38分、右サイドのパスを受けたエリクセンがミドルシュートを狙いますが、ポルトガルGK・パトリシオに押さえられます。前半41分、ポウルセンがクロスを上げると、ペナルティエリア左にいたクローン・デリが頭で折り返し、最後はベントナーが頭で押し込み1点を返します。ポルトガルは44分、ナニのクロス→ポスチガ飛び込むも届かず、さらにロナウドが詰めるも押し込むことができません。前半は2-1でポルトガル1点リードで終了。
後半、先にチャンスを作ったのはポルトガル。後半4分にロナウドが味方のパスを受けた後、左サイドをドリブル突破したが、シュートはデンマークGK・アンデルセンに阻まれます。後半8分にナニが右サイドからシュートを狙うも決まらず。さらに12分、右サイドFKをベローゾが直接狙うもGKのパンチングに阻まれます。後半26分に途中出場のオリベイラが中央からミドル狙うもGK正面。
迎えた後半33分、ナニのスルーパスからロナウドが完全に抜け出しますが、シュートはゴール右に逸れて3点目ならず。ポルトガル絶好の大チャンスを逃した2分後の後半35分、デンマークは右サイドのヤコブセンがクロスを上げ、ベントナーがヘディングシュートを決めて2-2の同点!ピンチの後にチャンスあり!このまま引き分けで終了かと思われた後半42分、ポルトガルは、左サイドのクロス→途中出場のバレラが右足シュートを決めて勝ち越し!これが決勝点となり、ポルトガルが3-2で競り合いを制し、貴重な勝ち点3を手にしました!



第2試合:ドイツVSオランダ@メタリスト・スタジアム
優勝候補同士の一戦となったこの試合、ドイツが連勝してベスト8入りに近づけるか?初戦で黒星を喫してしまい、早くも後が無い状態に追い込まれたオランダ、ここで勝たなければ更に厳しい。
試合は前半7分、オランダはファン・ボメルが前線へロングボールを入れると、ファン・ペルシーが抜け出して左足を伸ばしたが、ドイツGK・ノイアーにキャッチされてゴールを奪えず。ドイツも8分にエジルがボレーシュートを放ちますが、GKの正面に阻まれます。10分、ロッベンスルーパス→ファン・ペルシーのシュートはポスト左。前半24分に試合が動き、ドイツはシュバインシュタイガーがスルーパスを出し、マリオ・ゴメスがルーレットターンしてから右足で流し込み1点を先制!
36分、右サイドでのFKをバトシュトゥバーが頭で叩きつけるが、オランダGK・スケテレンブルグの守備に阻まれます。そして38分、右サイドでシュバインシュタイガーのパス→抜け出したゴメスが右足を振り抜きこの試合2点目!前半終了間際には、シュバインシュタイガーが左サイドからFKを狙い、ボールは枠内に飛ぶもGKの好守に阻まれます。後半7分にはDFのフンメルスが中央からドリブルで切り込んだ後にシュートを放つもGKに弾かれ、こぼれ球をもう一度フンメルスが狙うも決まりません。
2点を失ったオランダは、フンテラールとファン・デル・ファールトを相次いで投入。後半13分、ロッベンが左サイドでクロス→ファン・ペルシーがダイレクトボレーを放つも、GKノイアーが片手で防ぎます。16分にはスナイデルが左の位置から強烈ミドルを放つも、右に外れてしまいます。26分、ロッベンが右サイドで攻め上がると、折り返しをスナイデルがシュートを打つも、ドイツDF・ボアテングが体を張ってクリア。そして後半28分、ファン・ペルシーがドリブルからミドルシュートを決め、ようやく1点を返しましたが反撃もここまで。試合は2-1でドイツがオランダを下して2連勝。逆にオランダは連敗を喫してしまいました。


グループB第2戦を終えての順位はご覧の通り。
1位 ドイツ    2勝0敗 勝ち点6 得失点2
2位 ポルトガル 1勝1敗 勝ち点3 得失点0
3位 デンマーク 1勝1敗 勝ち点3 得失点0
4位 オランダ   0勝2敗 勝ち点0 得失点-2

第2戦まで終え、2連勝で勝ち点6のドイツが一歩抜け出して首位に立ちましたが、決勝トーナメント進出は最終戦に持ち越し。2位争いではポルトガルとデンマークが勝ち点、得失点、総得点で並んでいますが、直接対決でポルトガルが制しているため、ポルトガルが2位、デンマークが3位。2連敗のオランダは単独最下位に沈んでいるけど、まだ決勝トーナメント進出の可能性が残されています。でも、今のチーム状況だと奇跡を起こすのは難しいかもしれない。


ポルトガルは勝たなければならない試合で貴重な勝ち点3を手にし、決勝トーナメント進出に望みを繋ぎました。この日はクリスチアーノ・ロナウドが再三に渡り決定機を外し続け、特に後半33分のシーンではデンマークを突き放す大チャンスだったのに、シュートを外してしまう失態。思わず私も「何故外したんだ!?」と抱えたくなりました。もし引き分けに終わっていたら、ポルトガル国内で大バッシングが起きていた事でしょう。エースが不調の中、ポルトガルに救世主が現れ、後半39分から出場したバレラが、出場からわずか3分後に決勝ゴールを挙げ、この試合のヒーローとなりました。チームのスーパーサブが、今後スタメンで使う事もあるかもしれません?
オランダとドイツの一戦は、両チームの主力に明暗が分かれた格好となりました。ドイツはゴメスが2ゴール、シュバインシュタイガーが2アシストと大活躍。特に先制ゴールの場面では、シュバインのスルーパスも良かったけど、ゴメスのルーレットターンうま過ぎ!一方のオランダはファン・ペルシーが決めたけど、前半に頭部を負傷し、後半途中交代のロッベンが元気がありません。DF陣もゴメス1人にやられました。ロッベン不振&ザル守備が連敗の要因でしょう。

グループBの第3戦、「オランダVSポルトガル」と「ドイツVSデンマーク」は6月17日に行われ、日本時間午前3時45分に2試合同時キックオフ。決勝トーナメント進出条件をまとめると、
①ドイツがデンマーク戦で引き分け以上なら無条件で1位通過。
②デンマークが勝つか引き分け、ポルトガルドロー以下だとデンマーク2位以上。(デン:勝ち点6or4、ポル:勝ち点4or3)
③ポルトガルがオランダ船に勝利、デンマーク引き分け以下ならポルトガル2位。(ポル:勝ち点6、デン:勝ち点4以下)
④ポルトガル勝利、デンマーク勝利→3チームが勝ち点6で並び、得失点差次第で順位が大きく変わるかも。もしかしたら現在首位のドイツが得失点差で3位転落→グループリーグ敗退という大どんでん返しが?
⑤ポルトガルとデンマークがともに△or●だったら、ポルトガル有利?
⑥オランダはポルトガル戦で2点差以上で勝利し、デンマークが負ければ、大逆転で2位通過。(1-0で勝ってもダメ)
4チーム全てにグループステージ突破の可能性があり、現在首位のドイツも決してウカウカしていられない。優勝候補の一角であるドイツが敗退するなんてありえないと思うけどなあ。最後に抜け出すのは一体どこだ!?


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ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012.5.12~5.18 PART1

2012年06月14日 | マキシマムザホルモン
3度の飯より飯が好き!
マキシマムザホルモン ダイスケはん&ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉!!


5月12日~18日放送分の今回、オープニングではホルモンがゴールデンウィークの報告を行い、ダイスケはんは「GWらしい事は特に何もなく、初日と2日はずっと家にいた」と発言。
ナヲちゃんはマネージャーのしみゆうさん、友人のエミちゃんと3人で厚木のイチゴ狩りに行ったけど、初体験のイチゴ狩りは失敗続きで、最初から練乳をつけてしまい、「練乳の味しかしなくて。美味いんだかマズいんだか分かんねえ」状態だったそうです。まずは苺をそのまま食べて甘味を確かめたほうがよかった。子供が3人もいたので通路がいっぱい。「でっかい赤ちゃん」ことしみゆうが歩くだけで苺に袖が着いたらしい。ナヲちゃんの娘は青い苺を食べて「酸っぱい」と言った後、一切食べなくなったとか。
「イチゴ狩りによく行く」というダイちゃんは、「熟しているものとか、半分青いものもあり、ハウスの一番奥から入口に向かって立つと、きれいに実が分かるようになっている」、「真っ赤っ赤の大きいのを狙おうとするんだけど、『ちょい青めで小さいのが甘い』とおじさんに言われた。その苺を食べたらめっちゃ甘かった」とイチゴ狩りの楽しみ方を熱弁していました。
初めて行った感想は、30分間食べ放題&練乳もかけ放題で十分満喫。ナヲちゃんは久々に練乳を食べて「うめえ!」と大興奮し、「苺が食べたいんじゃないんだ。練乳が食べたいんだ」という「デブパレード」の名言が思い浮かんだそうです。ダイちゃんも初めて行った瞬間にハマってしまったという。苺がたくさん食べられるという点でも楽しそうだなあ。前の日にしみゆうの自宅に泊まり、早起きしなければならなのに女子会仲間たちとビールを飲み明かしてしまい、「もうコストコでよくない?」と危うく路線変更しそうになりました。

今度は潮干狩りに行く予定で、ナヲちゃんが「行きませんか?」とダイちゃんを誘ったところ、「俺、潮干狩りは生まれて1回もしたことが無い」と告白。故郷・高松にも潮干狩り場はあるけど、「ウチは貧乏だから、貝探さずに金探せ」と親に言われたという。
「小学校時代から毎年のように行っていた」というナヲちゃんは、潮干狩りの楽しみ方を説明し、「あさりとバカ貝は貝の触り心地とか模様が違う」と言い、ダイちゃんの「バカ貝は食べられないんじゃない?」という問いに「一応食べられる」と返答。
ダイちゃんのおじいちゃんの家の近くに小さな川があり、最近は都市開発&空気汚染でドブみたいに汚くなってるけど、川の水が綺麗だった頃は天然のシジミがたくさんいて、おじいちゃん家に遊びに行った時はシジミ採りをして、夕飯はシジミ汁が出ていたそうだ。蜆採りができる場所があったなんて凄いなあ。

レジャートークの後、「皆さんにお伝えしたい事があります」とナヲちゃんが言った後、ある1シーンが流れました。
「3局のお友達がお別れしちゃいました」、「FM沖縄。FM沖縄早っ!」、
沖縄在住リスナーのメール:「放送時間延ばしてください」 ダイ:「延ばす事無く消えちゃいました!」、ナヲ:「ひろし、ごめんやで!」
「僕は沖縄に住んでるので、毎週土曜夜9時から聴いています!」、ダイ:「やってません!」
過去の内容を流したあと、ナヲちゃんが「実は間違っている事がございまして」とミスを認めるような発言をしたあと、「FM沖縄、この番組終わってませんでした!」あちゃー!これはまずいよ。FM沖縄は4月以降も続いているんですよ。お叱りの言葉(メール)が多数殺到しているとのことです。俺もおかしいと思ったんだよなあ。ダイちゃんが「そんなん知らんやん!終わったんや言うたから、こっちはやっとったんや」、ナヲちゃんも「ウチらは上からの言葉を信じたんや!」と逆ギレ。責任者からのメールも届いているようですが、全文内容はPART2で…。

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大荒れの日豪決戦!ザックJAPANアウェーで勝ち点1獲得。

2012年06月13日 | soccer

FIFAブラジルW杯ブラジル最終予選の第3戦・オーストラリア代表VS日本代表戦が12日、オーストラリアのブリスベンスタジアムで行われました。現在勝ち点6でグループB首位の日本代表は、この試合が初のアウェー戦。ホームで連勝した勢いをそのままに、敵地でB組最大のライバルにも勝って3連勝といきたいところ。一方のオーストラリアは、初戦のオマーン戦で引き分けて勝ち点1と厳しいスタート。ホームでの日本戦では必勝態勢で臨みます。前半戦最大のヤマ場でもある今回、両チーム退場者が出るなど荒れた試合となりました。


日本のスタメンはこちら
GK 1 川島永嗣
DF 5 長友佑都
DF 6 内田篤人
DF 15 今野泰幸
DF 16 栗原勇蔵
MF 4 本田圭佑
MF 7 遠藤保仁
MF 9 岡崎慎司
MF 10 香川真司
MF 17 長谷部誠
FW 18 前田遼一
前回のヨルダン戦で負傷した吉田麻也に代わり、栗原勇蔵がスタメン入り。体調不良で出場が危ぶまれた今野も間に合いました。


立ち上がりから豪州が猛攻を仕掛け、開始30秒過ぎにペナルティエリア手前からカーニーが右足シュートも左に逸れる。5分にはクロスボールのこぼれ球をバレリが狙うもバーの上。6分にはケーヒルがDFをかわしてシュートするも、GK川島が防ぎ、さらにこぼれ球からウィルクシャーが右サイドから狙うが、またも川島がファインセーブを見せます。対する日本は8分、ショートコーナーから長谷部がクロス→岡崎が頭で合わせるもわずかに右に外れる。
前半13分、豪州は早くも選手を入れ替え、ブレッシアーノに代えてミリガンが投入されます。20分、左サイドのクロスにケーヒル→アレックスが飛び込んだところを川島がブロック。しかし、ゴール前でニールが押し込もうとしたが、栗原が間一髪でクリア!さらにCKでカーニーのシュートを前田がブロック。日本が体を張った守備でゴールを許しません。
再三のピンチを凌いだ日本は25分、ゴール正面でのFKを本田が直接狙い、ゴール前でワンバウンドするも枠を捉えられず。更に26分、長谷部→前田がシュートも決まらない。その後33分にペナルティ内に進入した長友が低めの高速クロスを入れるも前田には合わず。43分には香川のパスを受けた内田がフリーの位置からシュートを狙うも、枠を捉える事が出来ず。前半は両チームスコアレスで折り返し。

後半に入り、日本は後半5分にペナルティ付近でFKを獲得し、絶好の位置でのFKを本田が狙うも壁に直撃。豪州は10分、右サイドのウィルクシャーのクロスに前線にいたミリガンが飛び込んだが、ヘディングでクリアした内田を蹴ってしまい、2枚目の警告で退場となり10人で戦う羽目に。数的優位に立った日本は10分過ぎからペースを握り、後半16分には岡崎クロス→前田が合わせようとしたが、GKにキャッチされ、前田はファウルを取られる。
そして迎えた後半20分、日本は右CKをショートで繋ぐと、長谷部のパスを受けた本田がドリブルで切り込み、グラウンダークロスを栗原が押し込みゴール!日本がアウェーで先制点を掴みます!しかしその3分後、豪州左CKのシーンで、ゴール前で内田がアレックスを押さえたという疑いでPKを与えてしまう。豪州はこのPKをウィルクシャーが決めて1-1の同点に。警告を貰った内田は28分に酒井宏樹と交代させられました。
同点となった試合は、豪州は32分にCKのこぼれ球をオグネノブスキがシュートするが、ボールはバーに当たり勝ち越しならず。逆に日本は左サイドのクロス→香川が頭で叩きつけるもGKの正面、34分には左からシュートを放つもGKに抑えられて勝ち越し点を奪えない。後半43分、先制点を決めた栗原が相手を倒してしまい、2枚目の警告で退場。これで10人VS10人に。豪州はゴール正面でのFKをウィルクシャーが右足で狙ったが、川島が横っ飛びで好セーブ!そしてロスタイム、日本は右サイドでFKを獲得し、勝ち越しのチャンスを迎えたが、蹴る直前で主審が試合終了の笛を吹いてしまう。結局この試合は1-1のドローに終わりました。


いや~本当に大変な試合となりましたなあ。アウェーで引き分けて勝ち点1を取れたから御の字だったけど、勝ち点2を失ったなあという感覚もあります。劣悪なピッチ、豪州サポーターの声援で異様な雰囲気となり、序盤からピンチが相次いだり、先制点を取りながらもPKに追い付かれたりと、最終予選のアウェー戦の厳しさを痛感させられました。
それにサウジアラビア人の主審がカードを乱発し、両チーム合計7枚のイエローカード(日本5枚、豪州2枚)、ミリガンと栗原選手が2枚の警告を受けてレッドカードを受けました。疑惑のPK、終了前に日本がFKを獲得したのに、蹴る前に終わりを告げるといった「中東の笛」もありました。最後のシーンは蹴らせてもいいでしょ!最後の最後で後味の悪さだけが残りました…。
吉田選手の代役で先発出場を果たした栗原選手は、前半20分にゴールギリギリのところで間一髪クリアを見せると、後半20分にはフリーの位置から押し込んで先制点を叩きこみ、2試合連続ゴールをマーク。しかし、後半44分に退場となってしまいました。この日は栗原選手以外にも、内田選手、今野選手が警告を受けて次戦出場停止。吉田選手が故障、栗原&今野が次戦アウトで、センターバックが一気に手薄に…。たぶん伊野波選手しかいないぞ。
6月3連戦を2勝1分け・勝ち点7で終えたサッカー日本代表。今後は8月に札幌ドームでベネスエラとの国際親善試合、9月には最終予選第4戦・イラク戦、10月にはフランス遠征、11月にはオマーンとのアウェー戦があります。最終予選残り5試合もベストを尽くして戦い、本大会の出場権を獲得する事を願っております。




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EURO2012 D組からいきなり英仏決戦!

2012年06月12日 | soccer

ポーランドとウクライナで開催中の「EURO2012」、大会4日目の11日はグループD「フランスVSイングランド」戦。一時期の低迷期から脱出したフランスは現在21戦負け無しと絶好調。2大会ぶりのEURO出場となるイングランドは、開幕前に監督交代、主力メンバーの故障者続出、エースのルーニーが出場停止と色んな不安を抱えています。この大会で復活をかけるフランスとイングランド、直接対決を制してグループリーグ突破に近づくのは?


両チームのスタメン
フランス
GK 1 ロリス
DF 2 ドゥビュシー
DF 3 エブラ
DF 4 ラミ
DF 5 メクセス
MF 6 キャバイエ
MF 7 リベリー
MF 11 ナスリ
MF 15 マルダ
MF 18 ディアッラ
FW 10 ベンゼマ

イングランド
GK 1 ハート
DF 2 ジョンソン
DF 3 アシュリー・コール
DF 6 テリー
DF 15 レスコット
MF 4 ジェラード
MF 11 ヤング
MF 16 ミルナー
MF 17 パーカー
MF 20 チェンバレン
FW 22 ウェルベック


イングランドボールで始まったこの試合、立ち上がりはフランスが主導権を握ります。5分にナスリの浮き球のパスからベンゼマが抜け出すも、イングランドDF陣に阻まれる。10分、フランスがカウンターからリベリーが左サイドを突破するも、クロスは相手に当たりCK。続くCKはチャンスに至らず。11分にはナスリがドリブルで持ち込んだ後、ペナルティエリア手前から左足ミドルシュートを放ったが、わずかにゴール左。
一方のイングランドは15分、ジェラード→ヤングスルーパス→裏へ抜け出したミルナーがGKをかわしてシュートするも、わずかにサイドネット左。対するフランスは16分、キャバイエがゴール右隅へミドルを狙うが、イングランドGKハートがセーブ。
イングランドは29分、右サイドでFKを獲得し、ジェラードセンタリング→フリーで飛び込んだレスコットが頭で合わせてゴール!イングランドがセットプレーで先制点を奪います!
1点を追うフランスは35分、右サイドFKをナスリ→ディアラ強烈ヘッドをハートがファインセーブ。さらにこぼれ球をリベリが頭で繋ぎ、もう一度ディアラがヘディングも左に外れる…。39分、左サイドでボールを繋ぎ、ナスリの右足ミドルがゴール左隅に突き刺し同点ゴール!これで試合は振り出しに戻った!前半終了間際の44分、ベンゼマがリベリーとのワンツーから抜け出したが、シュートはイングランドGK・ハートの足に当たる。

1-1の同点で迎える後半。フランスは4分にミルナーのバックパス→ナスリが詰めるが、先にGKがキャッチ。対するイングランドは8分、ジェラードがペナルティエリア手前で相手に倒されたが、判定はファウル無し。イングランドは17分にジェラードのCKをテリーが飛び込むも決まらず、2本目は通らなかった。フランスは20分、エブラが左サイドで仕掛けると、ナスリが落としてベンゼマが中央でミドルを狙ったが、GK・ハートがキャッチ。イングランドは21分、ジョンソンのシュートはハズレ。後半29分、フランスはナスリのスルーパスにベンゼマが反応するもシュート打てない。30分にはリベリーがペナルティ右からシュートするも、GKに阻まれる。
後半31分、先にイングランドがカードを切り、チェンバレンに代えてデフォーを投入。さらにパーカー→ヘンダーソンと立て続けに選手を入れ替えてきます。34分、フランスは左サイドでリベリーがジョンソンに倒されFK。このFKをナスリ→ディアラ飛び込むもクリアされ、こぼれ球をキャバイエがシュートするも、DFに当たりCK。続くCKのこぼれ球を再びキャバイエが狙うもゴールネットを揺らす事が出来ない。
フランスは38分、ドゥビュシーが右サイドの高い位置でボールを奪うも、シュートに持ち込めない。イングランドもデフォーがボールを持ち込んだが、相手に阻まれた。39分、フランスはキャバイエに代えてベン・アルファ、マルダ→マルタンと2枚同時投入。40分、CKのこぼれ球をベンゼマシュートするも、DFにクリアされた。イングランドは43分、デフォー→ミルナーがグラウンダークロスを入れるが、フランスDF・メクセスにクリアされてCK。右CKは決定機とはいかず。
迎えたロスタイム、イングラントはウェルベックを下げてウォルコット投入で勝ち越しを狙う。フランスはボールを回し続けるた後、ベンゼマがシュートを打ったが、GKにキャッチされて勝ち越しならず。結局試合は1-1のまま試合終了。


ウクライナ・ドネツクにある「ドンバス・アレナ」で行われた英仏決戦は、前半にイングランドがセットプレーで先制点を取りましたが、9分後にフランスがナスリの一撃で同点に戻しました。後半はフランスが一方的に攻めまくり、イングランド守備一辺倒の時間が続きましたが、フランスが勝ち越しゴールを奪えず、そのまま1-1の引き分けという結果に終わりました。
フランスはナスリが同点弾を決めたのに対し、エースのベンゼマが不発。後半に敵陣でパスを回し続けながらも、イングランドのガチガチな守備を崩しきれず、シュートも相手GKのハートの好セーブに阻まれ続けました。無敗記録を22に伸ばしたけれど、勝ち越し点を取れなかったのは悔やまれます。
イングランドはこの試合シュート数が3本しかなく、その内の1本がレスコットのヘディングゴールでした。アシストしたジェラードのキックも正確だったと思います。ただ、前半15分にミルナーが絶好のチャンスでシュートを外したのは残念でした。スルーパスから裏へ抜け出し、GKをかわして後はゴールに流し込むだけなのに、ボールはサイドネット…。ルーニーだったら確実に決めていたと思います。
お互い勝ち点1からのスタート、残り2戦で勝ち点を量産し続けて、ベスト8入りなるでしょうか?




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