日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

2022年春のGⅠシリーズは波乱の幕開け!16年目・丸田恭介が涙のGⅠ初制覇!

2022年03月28日 | 競馬

26日夜に行われた「ドバイワールドカップデー」では、日本馬が1日に5勝を挙げる歴史的な一日となりました。27日は中京競馬場で春のスプリント王決定戦・第52回高松宮記念(GI・芝1200m 18頭立て)が行われました。負傷離脱中のピクシーナイト不在の今年は、スプリントGⅠ3戦連続2着⑦レシステンシア、同じ中京1200mのシルクロードステークスを勝った⑰メイケイエール、2歳マイル王⑱グレナディアガーズ、スプリント初挑戦①サリオス、阪急杯を制した⑭ダイアトニック、オーシャンステークスを勝った⑧ジャンダルム、重賞2勝⑨ロータスランドなどが参戦しました。


単勝のオッズは、レスステンシアが1番人気(2.2倍)、メイケイエール2番人気(5.2倍)、グレナディアガーズが3番人気(5.6倍)。その後にサリオス、ロータスランド、ダイアトニック、⑭トラヴェスーラ、②ナランフレグと続きました。

スタートでサリオス、レシステンシア、⑩キルロードが好ダッシュを決めたのに対し、グレナディアガーズとメイケイエールはまずまずのスタート。レシステンシアが迷わず先手を奪い、ジャンダルムが2番手、ライトオンキューとキルロードが3,4番手、⑤レイハリア5番手、6番手ロータスランド、外側7番手⑮ファストフォース。中団勢にはサリオス・⑪クリノガウディー・メイケイエールと固まり、11番手③シャインガーネット、⑯ダイメイフジとトラヴェスーラが12,13番手で並走。14番手のところにグレナディアガーズ、15番手⑥サンライズオネスト、16番手ナランフレグ、17番手⑫エイティーンガール、最後方にダイアトニック。
3,4コーナー中間のところで、先頭のレシスは前半600mを33.4秒で通過。2番手のダルムが外から接近し、キルロードとオンキューが3,4番手、サリオスとロータスとエールは中団に控え、ガウディーも後ろの位置。ディアガーズは大外に持ち出した。
4コーナーを過ぎて最後の直線の攻防へ。レシステンシアがまだ先頭をキープし、ジャンダルムが並びかける。3番手からキルロード、内側からトラヴェスーラも上昇。残り200mでダルムとキルがレシスをかわし、トラヴェが間を割ろうとする。メイケイエールとグレナディアガーズは外から追い込みを狙うが、届くかどうかは難しい。残り100mで、レシス・ナラフレ・トラヴェ・ダルム・キルロードの5頭が横並び、外からロータスランドが差を詰める。ゴール前でエールとロータスが突っ込んできたが、ナランフレグが内からスッと抜けて先頭でゴールイン!2着争いはロータスランドとキルロードの5枠勢、トラヴェスーラ4着、メイケイエールは5番手まで・・・。




【高松宮記念 全着順】
1着②ナランフレグ     1分08秒3
2着⑨ロータスランド     クビ差
3着⑩キルロード       ハナ差
4着⑭トゥラヴェスーラ    クビ差
5着⑰メイケイエール     クビ差
6着⑦レシステンシア 
7着③シャインガーネット
8着⑫エイティーンガール
9着⑥サンライズオネスト
同着⑮ファストフォース
11着⑧ジャンダルム
12着⑱グレナディアガーズ
13着④ライトオンキュー 
14着⑭ダイアトニック
15着①サリオス 
16着⑪クリノガウディー
17着⑤レイハリア 
18着⑯ダイメイフジ

【払戻金】
単勝 ② 2,780円
複勝 ② 660円  ⑨ 420円  ⑩ 4,500円
枠連 1⃣-5⃣ 4,150円
馬連 ②-⑨ 13,560円
馬単 ②-⑨ 34,720円
3連複 ②-⑨-⑩ 525,080円
3連単 ②-⑨-⑩ 2,784,560円
ワイド ②-⑨ 3,490円  ②-⑩ 40,170円  ⑨-⑩ 28,390円


春のGⅠシリーズの開幕戦は、ゴール前大混戦となりましたが、単勝8番人気のナランフレグが最後に抜け出して優勝しました。2着には5番人気のロータスランド、3着は17番人気のロードキルが入り、3連単で278万超の高配当。ナランフレグとロードキルが来た時は「ってか誰やねん!」って思いましたなぁ。
2番人気のメイケイエールは追い上げ届かず5着、1番人気のレシステンシアはスタートから先行勝負に出ましたが、残り100mを切って後退し、6着に沈みました。レシスは前走から18キロも増え、ハイペースで飛ばして最後ばてましたね。GⅠで2着が続いていて、今度こそ勝つだろうと期待されただけに残念な結果となりました。3番人気のグレナディアガーズも見せ場なく12着、サリオスも14着に終わっております。伏兵勢が上位を占め、上位人気の馬達が総崩れという大波乱のレースでした。
勝ったナランフレグは、2走前のシルクロードステークスで3着、前走のオーシャンステークスで2着と好走し、今回のレースで悲願の重賞初制覇を果たしました。鞍上の丸田恭介騎手はデビュー16年目でGⅠ初制覇。ゴール後にガッツポーズを出すと、優勝インタビューで男泣きを見せました。ナラフレを管理する宗像義忠調教師は開業30年目でようやく初めてのGⅠ勝利。馬主の村木克成氏は、馬主になってわずか1年弱でGⅠ勝利。また、ナラフレの父・ゴールドアリュール産駒は、芝のGⅠ初勝利であります。
前半は後方3番手で控えていたんですが、ラストの直線で最内からグイグイと追い上げ、残り100mを切って先頭に躍り出ました。外側ではなく内側を選択したのは丸田騎手の好プレーといえるでしょう。それに重馬場だったから、ゴールドアリュールの血が生かされたんじゃないかと。ナラフレ自身もダートのレースで勝ったこともあるんで。16年目の苦労人ジョッキーが勝ったり、岩田望来や菊沢一樹といtった若手騎手たちが波乱を演出するのもまたGⅠレースの面白い部分だと思いました。


来週は阪神競馬場で大阪杯が行われます。昨年の年度代表馬・エフフォーリアが今年の初戦を迎えます。エフフォー以外にも、5連勝で金鯱賞を勝ったジャックドール、前回覇者のレイパパレ、エリザベス女王杯を勝ったアカイイト、香港カップ2着・ヒシイグアス、京都記念覇者・アフリカンゴールド、ポタジェ、アリーヴォなどが参戦予定。現役最強のエフフォーリアが、積極果敢に逃げを打つジャックドールを捕まえきれるのか非常に楽しみだ。昨年は大雨で道悪になったけど、今年は良馬場で実施することを願ってます。



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