日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

今年も波乱の安田記念!アーモンドアイVSダノンプレミアムの初対決はまさかの結果に。

2019年06月02日 | 競馬

12番人気のロジャーバローズが優勝した大波乱の日本ダービーから1週間が経ち、今週から「夏競馬」が始まりました。6月最初の日曜日だった2日は、東京競馬場で上半期のマイル王決定戦・第69回安田記念(GⅠ・芝1600m 16頭立て)が行われました。今年の安田記念は、ドバイターフでGⅠ5勝目を挙げた⑭アーモンドアイと、4歳牡馬のエース格⑮ダノンプレミアムが参戦。戦前から「アーモンドVSダノプレの2強対決」と言われていました。
2強以外では、マイルCS覇者⑧ステルヴィオ、昨年のNHKマイルカップ優勝①ケイアイノーテック、昨年の優勝馬⑦モズアスコット、昨年の雪辱に挑む②アエロリット、一昨年のマイルCS優勝⑬ペルシアンナイトのGⅠウィナーの他に、東京新聞杯を勝った⑤インディチャンプ、秋の天皇賞で2着④サングレーザー、ダービー卿チャレンジトロフィーを勝った⑩フィアーノロマーノなどが出走しました。



単勝オッズは、アーモンドアイが1.7倍で1番人気、ダノンプレミアム3.2倍で2番人気。3番人気以降はアエロリット、インディチャンプ、ステルヴィオ、サングレーザー、モズアスコット、ペルシアンナイトと続きました。
スタートでステルヴィオが少し出遅れ、アーモンドアイとダノンプレミアム、ペルシアンナイトも後方から。前の争いでは、⑥グァンチャーレが好スタートを切ったが、内からアエロリットがハナを奪う。3番手にインディチャンプ、4番手に⑯ロジクライ。5番手グループにはサングレーザー・⑫ロードクエスト・モズアスコットの3頭が並ぶ。8番手⑪エイトシャンデン、9番手フィアーノロマーノ、10番手③サクラアンプルール。外側11番手にダノンプレミアムがいて、その直後にアーモンドアイが追走。13番手ケイアイノーテック、14番手⑨スマートオーディン、15番手ステルヴィオ、ペルシアンナイトが最後方。
3,4コーナー中間を過ぎ、アエロが単騎の逃げを打ち、グァンチャーレが2番手に控える。ロジクラ3番手、ロークエが4番手に浮上。インチャン5番手、モズアス6番手、レーザーとダノプレ、アーモンドはまだ中団のポジション。ステル後方2番手、ペルシアンはまだ最後方。
4コーナーから最後の直線に入り、アエロリットがマイペースで逃げ、グァンチャーレ2番手追走。ダノンプレミアムは外に持ち出し、アーモンドアイは馬群の中。残り200mを切り、グァンチャーレがアエロリットを捕らえに掛かり、インディチャンプが3番手に浮上。内からサングレーザー、外からモズアスコットとアーモンドアイが追い上げる。ダノンプレミアムは後方に下がったか?残り100mを切り、アエロが粘るところを、インチャンが強襲。さらに大外からアーモンドが飛んできたが、インディチャンプが先頭でゴールイン!アーモンドアイはアエロリットとの2着争い、そしてダノンプレミアムは後方に沈み、ゴール後にジョッキーが下馬してしまいました…。



【安田記念 全着順】
1着⑤インディチャンプ   1分30秒9
2着②アエロリット      クビ差
3着⑭アーモンドアイ     ハナ差
4着⑥グァンチャーレ    1馬身1/2
5着④サングレーザー     ハナ差
6着⑦モズアスコット
7着①ケイアイノーテック
8着⑧ステルヴィオ
9着⑯ロジクライ
10着⑬ペルシアンナイト
11着③サクラアンプルール
12着⑫ロードクエスト
13着⑨スマートオーディン
14着⑩フィアーノロマーノ
15着⑪エントシャイデン
16着⑮ダノンプレミアム

【払戻金】 
単勝 ⑤ 1,920円
複勝 ⑤ 290円  ② 240円   ⑭ 110円
枠連 ⑴-⑶ 4,010円
馬連 ②-⑤ 5,670円
馬単 ⑤-② 13,660円
3連複 ②-⑤-⑭ 3,690円
3連単 ⑤-②-⑭ 43,720円
ワイド ②-⑤ 1,460円
    ⑤-⑭  600円
    ②-⑭  470円



府中GⅠ5連戦のラストを飾る一戦は、アーモンドアイとダノンプレミアムが共に敗れるという波乱の結果となりました。勝ったのは4番人気のインディチャンプで、逃げ粘るアエロリットをゴール前で差し切りました。2着争いは内側のアエロリットと大外から追い込んだアーモンドアイがほとんど並びましたが、アエロリットが2着、アーモンドアイはハナ差の3着に終わりました。昨年の優勝馬・モズアスコットは6着、ステルヴィオは8着。2番人気のダノンプレミアムは最下位の16着と大敗しました…。
アーモンドとダノプレを破る大金星を挙げたインディチャンプは、GⅠ初挑戦で初制覇。鞍上の福永祐一騎手は今年のGⅠ2勝目で、安田記念は通算2勝目です。音無秀孝調教師はこのレース初勝利であります。序盤は4,5番手の位置に控え、直線では馬群の中から脚を伸ばしました。東京新聞杯で重賞初制覇を挙げ、安田記念で同世代の強豪を撃破。生粋のマイラーとしての意地と誇りを見せました。先週は角居勝彦厩舎の違う方がダービーを勝ち、今週はシルクレーシングのじゃない方がGⅠ勝ち。2頭出しは人気薄の馬がなぜ勝つのだろうか…。


アーモンドアイとダノンプレミアムは、ともにスタートで不利を受けました。スタート直後にロジクライが急激に斜行し、ダノプレと接触。アーモンドアイとペルシアンナイトも不利を受けました。アーモンドは上がり3ハロン32.4秒の末脚で3着まで挽回。ロジクラにぶつけられたダノプレは中団追走を余儀なくされ、直線で気持ちが切れたようにズルズルと失速。川田将雅騎手が下馬したのでケガしたのかと思いましたが、特に異常なしとのこと。とはいえ、この馬は元々爪が弱いし、精神面が心配だ。
加害馬・ロジクライに騎乗していた武豊騎手は、6月8日の1日だけ騎乗停止処分。夢の対決に水を差したから、1日じゃ済まされないだろー!アーモンドVSダノプレの頂上対決はともに不本意で、後味の悪い形で終わりました。秋の天皇賞かマイルCSで再戦を希望したい。


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