ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012．10.6～10.12 PART１

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉！
10月６日～12日放送分の「ギン肉」、10月に突入し2012年も残り３か月なんだけど、ダイスケはんが「あと４カ月でしょ？今年も」と間違えてました。ナヲちゃんに突っ込まれ、「計算できなくなったわ」とぼやくダイちゃん。もう老化の始まりなのか？９月になっても残暑が続いたけど、収録前に急に気温が下がった日があったそうで、ナヲちゃんは早くも布団を出し始めました。


そんなわけで今回のギン肉のメイン企画は、「ホルモン夏フェスレポート！THE FINAL！！」
10月に入っても夏フェストークやります！ホルモンは９月１日に日産スタジアムで行われた「EIKICHI YAZAWA 40th ANNIVERSARY LIVE『BLUE SKY』」、さらに15日には「AR JAM 2012」（＠宮城県国営みちのく杜の湖畔公園）、22日には「GUNMA ROCK FESTIVAL」（＠グリーンドーム前橋　普段は前橋競輪場）と３つのロックフェスに出演。まずは矢沢永吉さんのフェスから振り返ります。
矢沢さんの40周年ライブの模様は、翌日の朝のワイドショー番組などで流れており、その模様をテレビで見たダイちゃんとナヲちゃんは「すごい」と感嘆。リスナーの中にも永ちゃんライブを見た人がいるみたいです。

①世田谷区・コンピューターおじいちゃん
「ダイスケはん、ナヲちゃん、夏フェスなど残暑厳しい中お疲れ様です。私は永ちゃんの40周年記念ライブに参戦してきました。前にナヲちゃんが『みんなグッズに行ってるから、聴きに集まるの3000人ぐらいちゃうかな』と言ってましたが、最初の出番ということで人が少なかったですね。でもみんな前にかぶりついて熱いパフォーマンスにノリノリでした。なんか少ない人数で独り占めしてる感じで贅沢な時間でした。
『恋のおまじない』をやる事になった時は、まさかここでもホルモン節炸裂！で笑っちゃいました。しかし、ナヲちゃんが『永ちゃんの番になったらきっとブルースカイになるはず』とおまじないしたら、一瞬日が射してビックリしました。その後、本当にブルースカイの下、永ちゃんは気球に乗って空を飛んでたり、圧巻のパフォーマンスに酔いしれてましたが、ホルモンの皆さんもどこかで見てたんですか？
追伸　ライブが終わり、帰宅途中雨が降って来て、何か神懸かったものを感じてしまいました」
ホルモンがトップバッターを務めたんですが、開場直後にライブを始めたので、客入りは少なかったみたいです。ダイちゃん曰く「感覚的には150人くらいだった」とか。永ちゃんファンがたくさんいる中、なぜかホルモンTシャツを着た人もいたらしい。基本はブロックしていだけど、前座の時だけは自由扱いだったので、ホルモンファンがステージ前にたくさん集まったそうです。ライブ時間はわずか20分で、「恋のメガラバ」と「What's up, people?!」は異例の短縮バージョン。
ライブ当日の朝、会場に着いて楽屋入りしたら、矢沢さんからZippoライターのプレゼントがあり、シリアルナンバー付きで、ホルモンが30番台だけど、40番台だったThe Birthdayのチバユウスケさんに「なんでお前らの方が番号若いんだよ！」と怒られました。“キュウちゃん”ことクハラカズユキさんは「あのね、あの人ね絶対覚えてないから」とチバさんの性格を言ってました。
「永ちゃんのライブはどこで見たの？」という投稿者の質問で、ダイちゃんは「ザッケローニ監督が視察した時に座る場所」つまりVIPシートみたいなところで見たそうです。VIP席に入ったけど、ガラス張りで音が聞こえないの理由で排煙ガラスを勝手に開け、「音が入った！」とみんな大喜び。怒髪天の増子さんは永ちゃんで大はしゃぎしていました。会場の電気が一瞬消える演出の時、矢沢さんの娘・洋子さんは「えっ、大丈夫かな？」と心配していたらしい。停電じゃないですよ。

ダイちゃんは先日、矢沢洋子さんから「渋谷にいます」の連絡が来て、「誰と飲んでるの？」のダイちゃんの問いに、「私にとって大先輩の方がいらっしゃって、その方が『絶対ダイスケさんには名前言うな』って言ってるんですけど…」と返答。ダイちゃんは洋子さんと合流し、そこにはニューロティカの「あっちゃん」ことATSUSHIさんが飲んでいた。ナヲちゃん曰く「ハゲピエロ」。ダイちゃんは「期待して損したわ」とがっかり。「どうりであの辺一体が明るいと思ったら、あっちゃんのおでこやった」ダイちゃん、先輩に対して失礼です。
その後、だんだん人が集まり、ギターウルフのメンバーも合流。すると、ギターウルフの１人がタバコを吸っていた時、永ちゃんのZippoを使っていた！全員禁煙者のホルモンは「YAZAWAのZippo」を飾っているのに…。そのZippoに「ハゲのあっちゃん」が反応し、「おいふざけんな！俺らの名前無いじゃねえかよ！」とキレたのです。ていうかニューロティかは40周年記念ライブに呼ばれてないし。


打ち上げの話で、矢沢さんはライブの打ち上げは基本的にやらないけど、この日は若手が出てもらったので横浜市内のホテルのレストランを貸し切って打ち上げパーティーを敢行。クロマニヨンズ、Birthday、怒髪天と一緒で、甲本ヒロトさん、真島昌利さん、チバさんと一緒に飲めることでホルモン達も大興奮。その後にクロマニヨンズのドラム・桐田勝治さんの手招きによりクロマニヨンズと飲み、「今日はヤバかったなあ」と矢沢さんのライブを振り返っていました。
永ちゃんが出て来る前、スタッフの「矢沢さん帰りました」の一言でメンバー達がずっこけて「どないやねん」の気持ちになり、本人不在のまま打ち上げを終えようとしたその時に真打ち・矢沢永吉登場！その打ち上げで矢沢さんはこんな名言を残しました。
「ライブ終わって帰って来てる時に、こっちに向かってくる時に凄い雨が降ったわけ。台風来てるから。その終わってからの流れなんだけど、台風？勝手にどうぞって感じだよね」かっこええわ～。「勝手にどうぞ」は後日、バンド仲間がマネして使いまくったという。
「『永ちゃんお疲れ様でした！』と言いに行きましょう」と、出演者全員で矢沢さんのところに挨拶しに行き、みんなが「お疲れ様でした」と言うと、矢沢さんは「今日はお疲れ様」と言いながら、ダイちゃんの方をずっと見ていました。ダイちゃんはたまたま矢沢さんの正面にいたらしく、永ちゃんがダイちゃんの目を見て喋ってくるので、終始ドキドキしてから震えが出てきたという。大御所が近くにいるとかなり緊張して硬直しちゃいますよね～。
挨拶を終え、矢沢さんが出演バンドにねぎらいの言葉をかけ、ホルモンに順番が回り「なんか娘が、うちの洋子が仲良くさせてもらってるそうで、どうもありがとう」と言ってました。永ちゃんもその事を存じてたんですね。ホルモンが座ってるテーブル席に矢沢さんが来て、ナヲちゃんの肩を叩きながら喋っていました。
その後、ギターウルフのテーブル席にて「キャロル」の思い出、永ちゃんが苦労した頃の話が語られ、みんなも矢沢さんの話を聞こうと一斉に集まりだしました。矢沢さんが持ってるベースは、形が気に入ってるけど、同じものが無いから自分でネックを着け代えたんだそう。お金が無いから作ったものが、いつしか「矢沢モデル」として売られるようになったんだとか。そのエピソードを語った後、まわれ右して右手を上げて「Rock'n Roll！」と言って帰り去ったのであった。うーん、打ち上げでもオーラ全開、神懸かってますわ～。


矢沢永吉40周年記念ライブの後はAIR JAMの裏話が語られますが、その模様はPART２で…。