5月31日に東京競馬場で行われる第76回日本ダービー(東京優駿)の出走馬と枠順が発表されました。2冠を目指すアンライバルド、ロジユニヴァース、リーチザクラウン、マイルカップ王者・ジョーカプチーノは何番に入ったのか?
注目の枠順はこちら!
1- 1 ロジユニヴァース (牡3、横山典弘)
1- 2 アプレザンレーヴ (牡3、内田博幸)
2- 3 フィフスペトル (牡3、安藤勝己)
2- 4 トップカミング (牡3、幸英明)
3- 5 マッハヴェロシティ (牡3、柴田善臣)
3- 6 ケイアイライジン (牡3、松岡正海)
4- 7 ナカヤマフェスタ (牡3、蛯名正義)
4- 8 ブレイクランアウト (牡3、藤田伸二)
5- 9 ジョーカプチーノ (牡3、藤岡康太)
5-10 アントニオバローズ (牡3、角田晃一)
6-11 セイウンワンダー (牡3、福永祐一)
6-12 リーチザクラウン (牡3、武豊)
7-13 シェーンヴァルト (牡3、北村友一)
7-14 ゴールデンチケット (牡3、川田将雅)
7-15 アーリーロブスト (牡3、三浦皇成)
8-16 トライアンフマーチ (牡3、武幸四郎)
8-17 アイアンルック (牡3、小牧太)
8-18 アンライバルド (牡3、岩田康誠)
アンライバルドは大外18番、ロジユニヴァースは皐月賞と同様1枠1番を引き当て、リーチザクラウンが6枠12番、ジョーカプチーノは5枠9番、トライアルの青葉賞を制したアプレザンレーヴは1枠2番、ダービー初挑戦の三浦皇成騎手が乗るアーリーロブストは7枠15番に入りました。
調教後の馬体重ですが、ロジが皐月賞から24kg増の514kg、前走は絞りすぎて大敗しましたが、500~505kgぐらいまでならチャンスあり。アンライバルドは体重管理がしっかりしているのか、皐月よりほとんど変わらず。ベスト体重の478前後をキープしてますね。セイウンワンダーは6キロ減の510kg、18頭中唯一のマイナスでら、当日までに体重を増やして515前後で臨めば上位争いしてくるはず。18頭中最軽量がアイアンルックの448kg、最重量はアイアンルックの534kgとなっています。
枠順的には明暗が分かれたと言ってもいいでしょうな~。アンライバルドは大外でロジは最内…。ここ最近は内側に入った馬がダービーを制しており、昨年のダービー馬・ディープスカイは1枠1番でした。3年前はメイショウサムソンが1枠に入って勝利しているから、当たりくじを引いただろうロジユニヴァースに巻き返しの期待大?対するアンラバルドは厳しい枠に入りました。大外枠の勝利は2001年のジャングルポケット以降は7連敗、5着以内にも入っていません。アンライバルドも当てはまるんじゃないかという不安の声もあるかもしれないけど、最近のダービーは1番人気で勝つ馬がほとんどです。当日はアンライバルドが1番人気に支持されると思うから、大外枠でも勝てるチャンスはあります。
ロジと同様皐月で惨敗したリーチザクラウンは、栗東坂路での追い切りで50秒9の好タイムを叩き出しました。武豊騎手も「大逃げを打つ事も考えている」と示唆しています。皐月では逃げられずに終盤ズルズル下がってしまい13着。ダービーでは自分のペースに持ち込みたいところ。父のスペシャルウィークはダービー馬、「親子制覇はウチの方だ」と気合が入っているところでしょう。この馬がレースのカギを握っている事は間違いありません。
ネオユニヴァースが2冠達成してから5年、次はアンライバルドが史上2組目の「親子2冠」の偉業に挑戦します。ネオユニも「2冠してほしいし、ロジも頑張ってほしい」息子たちの活躍にワクワクしているのでは。スペシャルウィークとネオユニヴァース以外にも、キングカメハメハにジャングルポケットと歴代ダービー馬の子供がダービーに出走します。競馬の時代って常に変わっていくんですね。アンライの2冠か、ロジ&リーチのリベンジか、それとも2年連続で「変則2冠馬」の誕生か?日本ダービーは5月31日・午後3時40分に発走です。
注目の枠順はこちら!
1- 1 ロジユニヴァース (牡3、横山典弘)
1- 2 アプレザンレーヴ (牡3、内田博幸)
2- 3 フィフスペトル (牡3、安藤勝己)
2- 4 トップカミング (牡3、幸英明)
3- 5 マッハヴェロシティ (牡3、柴田善臣)
3- 6 ケイアイライジン (牡3、松岡正海)
4- 7 ナカヤマフェスタ (牡3、蛯名正義)
4- 8 ブレイクランアウト (牡3、藤田伸二)
5- 9 ジョーカプチーノ (牡3、藤岡康太)
5-10 アントニオバローズ (牡3、角田晃一)
6-11 セイウンワンダー (牡3、福永祐一)
6-12 リーチザクラウン (牡3、武豊)
7-13 シェーンヴァルト (牡3、北村友一)
7-14 ゴールデンチケット (牡3、川田将雅)
7-15 アーリーロブスト (牡3、三浦皇成)
8-16 トライアンフマーチ (牡3、武幸四郎)
8-17 アイアンルック (牡3、小牧太)
8-18 アンライバルド (牡3、岩田康誠)
アンライバルドは大外18番、ロジユニヴァースは皐月賞と同様1枠1番を引き当て、リーチザクラウンが6枠12番、ジョーカプチーノは5枠9番、トライアルの青葉賞を制したアプレザンレーヴは1枠2番、ダービー初挑戦の三浦皇成騎手が乗るアーリーロブストは7枠15番に入りました。
調教後の馬体重ですが、ロジが皐月賞から24kg増の514kg、前走は絞りすぎて大敗しましたが、500~505kgぐらいまでならチャンスあり。アンライバルドは体重管理がしっかりしているのか、皐月よりほとんど変わらず。ベスト体重の478前後をキープしてますね。セイウンワンダーは6キロ減の510kg、18頭中唯一のマイナスでら、当日までに体重を増やして515前後で臨めば上位争いしてくるはず。18頭中最軽量がアイアンルックの448kg、最重量はアイアンルックの534kgとなっています。
枠順的には明暗が分かれたと言ってもいいでしょうな~。アンライバルドは大外でロジは最内…。ここ最近は内側に入った馬がダービーを制しており、昨年のダービー馬・ディープスカイは1枠1番でした。3年前はメイショウサムソンが1枠に入って勝利しているから、当たりくじを引いただろうロジユニヴァースに巻き返しの期待大?対するアンラバルドは厳しい枠に入りました。大外枠の勝利は2001年のジャングルポケット以降は7連敗、5着以内にも入っていません。アンライバルドも当てはまるんじゃないかという不安の声もあるかもしれないけど、最近のダービーは1番人気で勝つ馬がほとんどです。当日はアンライバルドが1番人気に支持されると思うから、大外枠でも勝てるチャンスはあります。
ロジと同様皐月で惨敗したリーチザクラウンは、栗東坂路での追い切りで50秒9の好タイムを叩き出しました。武豊騎手も「大逃げを打つ事も考えている」と示唆しています。皐月では逃げられずに終盤ズルズル下がってしまい13着。ダービーでは自分のペースに持ち込みたいところ。父のスペシャルウィークはダービー馬、「親子制覇はウチの方だ」と気合が入っているところでしょう。この馬がレースのカギを握っている事は間違いありません。
ネオユニヴァースが2冠達成してから5年、次はアンライバルドが史上2組目の「親子2冠」の偉業に挑戦します。ネオユニも「2冠してほしいし、ロジも頑張ってほしい」息子たちの活躍にワクワクしているのでは。スペシャルウィークとネオユニヴァース以外にも、キングカメハメハにジャングルポケットと歴代ダービー馬の子供がダービーに出走します。競馬の時代って常に変わっていくんですね。アンライの2冠か、ロジ&リーチのリベンジか、それとも2年連続で「変則2冠馬」の誕生か?日本ダービーは5月31日・午後3時40分に発走です。