日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

福岡10番勝負最終戦 ~投げるダメ人間のせいで…。~

2007年03月10日 | HAWKS
 
福岡ヤフードームでのオープン戦はいよいよ最後の試合となりました。今日は広島東洋カープとの対戦でした。
先発は、エースの斉藤和巳。前回の巨人戦はストレートとカーブを投げて、3回6安打1失点とイマイチだっただけに、今日の試合はエースとしての意地を見せたいところ。
試合は5回表まで両チーム無安打の状態で進み、5回裏・先頭バッターの松中信彦がセンターオーバーの先制2号ホームランを放ちます。先発の斉藤和巳は5回を無安打・8奪三振で抑えました。ただ序盤で制球に苦しみ、2連続四球を許してしまうところもありました。序盤にしっかり抑えられるかが斉藤の今後の課題となりそうです。
6回から2番手で登板した竹岡和宏は、2者連続四球とバントヒットを許して無死満塁のピンチを作ってしまいます。3番手の三瀬浩司は無安打で2失点されたのは仕方無いでしょう。竹岡は非常に最悪でした。初球から5球目までストライクが入らず、倉義和に対しての4球目ではあわやデッドボールという投球でした。この内容では1軍で登板することは当分無いでしょう。竹岡よ、雁ノ巣で出直せ。
逆転を許したホークスはヒットなどで反撃の糸を掴んだものの得点ならず。結局2-1で広島が勝利。福岡でのオープン戦最後の試合を白星で飾ることが出来ませんでした。

最後は豪快に勝って欲しかったのですが、松中のホームラン1点のみという結果でした。おまけに被安打たった1本で負けるなんてなあ。竹岡、お前のせいだ。この、ダメ人間!
打線のほうは、広島の先発の長谷川に4回まで無安打、ゴロばっかりの内容でした。多村に関しては三振と中途半端なスイングでのセカンドゴロ。多村よこれでいいのか?交流戦では要注意の存在となりそうです。
福岡10番勝負は6勝4敗の勝ち越しという結果に終わりました。ホークスは明日から長期ロードに突入。開幕へ向けて最高の状態で福岡へ戻ってくることを祈る。

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