日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホープフルステークス2019 コントレイルが楽勝で2歳中距離王に!

2019年12月29日 | 競馬

先週の有馬記念はリスグラシューが5馬身差をつける圧勝で有終の美を飾りました。令和元年の中央競馬の最終日だった28日は、中山競馬場で2歳世代の中距離王決定戦・第36回ホープフルステークス(GⅠ・芝2000m 13頭立て)が行われました。昨年はサートゥルナーリアが無敗で制し、この春の皐月賞で優勝。今年のホープフルは、東京スポーツ杯2歳ステークスを勝った②コントレイル、アイビーステークスの勝ち馬⑦ワーケア、萩ステークスを勝った⑤ヴェルトライゼンデ、同じ舞台の芙蓉ステークスを制した⑪オーソリティと「2戦2勝」の馬が4頭も参戦。さらには、札幌2歳ステークス優勝の①ブラックホール、東スポ杯3着⑬ラインベックも出走しました。



単勝の人気は、コントレイルが2.0倍で1番人気、ワーケア2番人気(3.7倍)、3番人気ヴェルトライゼンデ(6.9倍)、4番人気の⑪オーソリティまでが10倍以下でした。

スタートは13頭横一線で飛び出し、コントレイルも好スタートを決める。スタンド前の先行争いで、⑨パンサラッサが先頭を奪い、ラインベックと③ブルーミングスカイが2,3番手につけ、コントレイルは4番手グループの一角。ヴェルトライゼンデとオーソリティは中団グループ、ワーケアは10番手で1コーナーを回る。
2コーナーから向正面に入り、パンサラッサが先頭、ラインベックが2番手に上がり、ブルーミングスカイが3番手。その後ろの4番手にコントレイルが追走。5番手ブラックホール、真ん中6番手にヴェルトライゼンデ、外側7番手に④ガロアクリーク。8番手集団には内側から⑩ディアセオリー,ワーケア,オーソリティの3頭が並ぶ。離れた後方勢は、11番手⑥ナリノモンターニュ、12番手に⑫ラグビーボーイ、⑧クリノブレーヴが最後方。
3コーナーを回って、パンサがマイペースで逃げ、2番手のベックはジョッキーの手が動いている。コントがブルスカをかわして3番手に進出すると、前のベックに接近。その間に先頭のパンサと2番手集団の差が開いている。ヴェルトラ5番手、オーソリティが外からスパート開始。ワーケアとブラホはまだ中団馬群。
4コーナーから最後の直線のところで、逃げ粘るパンサラッサをコントレイルが外からかわして先頭に浮上。残り200mを切り、ヴェルトライゼンデが2番手に上がり、外からオーソリティとワーケアが追い込む。しかし、コントレイルが後続の追撃を抑えて先頭でゴールイン!コントレイル無傷の3連勝でGⅠ初タイトル獲得です!


【ホープフルステークス全着順】
1着②コントレイル     2分01秒4
2着⑤ヴェルトライゼンデ  1馬身1/2
3着⑦ワーケア        2馬身
4着⑬ラインベック     1馬身3/4
5着⑪オーソリティ      クビ差
6着⑨パンサラッサ
7着③ブルーミングスカイ
8着⑩ディアセオリー
9着①ブラックホール
10着⑫ラグビーボーイ
11着④ガロアクリーク
12着⑥ナリノモンターニュ
13着⑧クリノブレーヴ

単勝 ② 200円
複勝 ② 110円  ⑤ 140円  ⑦ 110円
枠連 ⑵-⑷  770円
馬連 ②-⑤  810円
馬単 ②-⑤ 1,170円
3連複 ②-⑤-⑦  580円
3連単 ②-⑤-⑦ 2,760円
ワイド ②-⑤ 300円  ②-⑦ 170円  ⑤-⑦ 270円



令和元年最後のJRA・GⅠ競走は、コントレイルが1番人気に応えて完勝。デビュー3戦3勝で2歳中距離路線の頂点に立ちました。2着には3番人気のヴェルトライゼンデ、大外から追い込んだワーケアが3着。4番人気のオーソリティは5着、スタートから逃げ続けたパンサラッサは6着という結果でした。
優勝したコントレイルは、栗東・矢作芳人厩舎に所属。父はディープインパクト、母はロードクロサイト。鞍上の福永祐一騎手は、今年のGⅠ3勝目。ホープフルステークスGⅠ昇格後初勝利で、2歳GⅠ競走完全制覇を達成。矢作厩舎は有馬記念に続き、2週連続でGⅠ勝ち。今年はリスグラシューでGⅠ3勝、さらにはラヴズオンリーユーがオークスを制し、このレースのコントレイルでGⅠ5勝をマークしました。
コントレイルは9月の新馬戦を2馬身半差で快勝。2戦目の東スポ杯ではライアン・ムーア騎手とのコンビで
臨み、アルジャンナに5馬身の大差をつけ、1分44秒5のJRA2歳レコードで圧勝しました。この日は道中4番手を追走すると、4コーナーで2番手に浮上し、直線では持ったままの状態で先頭に立ちました。同じ矢作厩舎のパンサラッサのペースメーカーぶりも見事だったように思える。小回りコースで完勝したから、来春の皐月賞では本命視されるでしょう。
朝日杯フューチュリティステークスを勝ったサリオスと、ホープフルステークスを勝ったコントレイルは共にデビュー3連勝で、重賞競走で2勝。「JRA賞最優秀2歳牡馬」は朝日杯を勝った馬が選ばれる事が多いけど、今年は違う結果になるかもしれないな…。


今年の中央競馬はこれにて全日程終了。29日は大井競馬場でダート競馬の総決算・東京大賞典が行われます。現役ラストランのゴールドドリーム、大井巧者・オメガパフューム、大賞典2年連続3着のケイティブレイブの3強の他に、大井所属のモジアナフレイバーとノンコノユメも出走します。







この記事についてブログを書く
« リスグラシューがGⅠ3連勝で... | トップ | 大井巧者オメガパフューム、... »
最新の画像もっと見る

競馬」カテゴリの最新記事