ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2013．６．８～６．14

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉っ！！



６月８日～14日にON AIRされた今回のギン肉は、前回の放送で綾小路翔さんのコメントの内容が面白すぎて、ダイスケはんとナヲちゃんも釣られる形でトークしすぎたため、予想外の３本目の収録に突入。ここでは前回話すつもりだった「OZZFEST JAPAN」の裏話をすることになりました。

５月11日と12日の２日間、千葉・幕張メッセで「Ozzfest japan 2013」が開催されました。「Ozzfest」とは、海外諸国のラウド系アーティストが一堂に会するロックフェスティバルであり、「ブラック・サバス」のボーカルを務めるオジー・オズボーンが主宰を務めています。このイベントはアメリカだけでなく、イギリス、フランス、ドイツ、イスラエルなど海外でも行われ、今回始めて日本に上陸しました。
「Ozz fest JAPAN」の出演アーティストについてメタルファンや一般の音楽好きな人たちから賛否両論がありましたが、ダイちゃんの話によると、「オジー・オズボーンが『See you next year！』と挨拶したので、来年の開催もあるかも」と仰っていました。

ホルモンは初日に出演し、その日のメインアクトはSlipKnotで、他にも元ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ氏も来ておりました。Dragon Ashの降谷建志さんはガンズ＆スラッシュが好きで、ホルモンのオズフェス出演が決まった時に「やばいねホルモン！よかったら見に行かせてくださいよ！」と言い、当日は３列目でスラッシュを堪能したんだとか。セットリストもガンズの往年の名曲が殆どで、ホルモンが裏で着替えている時もスラッシュが演奏されていた。
日本勢は、ホルモン、難波章浩さんのバンド「NAMBA 69」、Fear, and loathing in Las Vegas、KNOCK OUT MONKEY、MAN WITH A MISSIONなどが出ていて、そして賛否両論を巻き起こしたももいろクローバーZも出演されました。なぜメタルロックのフェスティバルなのに、アイドルグループが出てきたのでしょうか？出演順は「ももクロ→ホルモン→スラッシュ→スリップノット」という流れに驚き、その前がデフトーンズと知り、「どういうこと？」と疑ってしまったそうです。つまりホルモンは、初日の「地元枠」のトリを務めたってことですか。

本番前にステージ袖で待っていたナヲちゃんは、「行くぜっ！怪盗少女」の振付をを踊っていたら、スラッシュの準備をしていたスタッフたちにどん引きされたらしい。一方のダイちゃんは、楽屋の廊下でSlipknotのボーカル・コリー、Slipknotのクルーたちがももクロのステージを食い入るように見ている姿を目撃し、ももクロのパフォーマンスに興奮し、最後は拍手を送っていました。完全アウェーの会場で百田さんが「目の前にいるのはアイドルだ！」と大声で叫ぶ姿にナヲちゃんは感心してしまったのである。あと、本番直前にトイレへ向かっている時に、「あーりん」こと佐々木さんに「あーりんお疲れ！」と言いながらハイタッチしたそうです。「アイドルの根性」を見せつけられたホルモンたちでした。

PART２へつづく。