日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ワグネリアンが平成最後のダービーを制す!福永祐一はついにダービー初勝利!

2018年05月27日 | 競馬

3歳牡馬クラシック第2戦・第85回日本ダービー(東京優駿 GⅠ・芝2400m 18頭立て)が27日、東京競馬場で行われました。「平成最後の日本ダービー」である今年は、皐月賞との2冠を狙う⑫エポカドーロ、デビュー負けなしの2歳王者①ダノンプレミアム、毎日杯から直行「東の無敗馬」⑧ブラストワンピース、⑱サンリヴァル&⑯ジェネラーレウーノの皐月賞2,3着馬、皐月の雪辱を目指す⑰ワグネリアン,⑤キタノコマンドール,⑮ステルヴィオ、青葉賞馬⑥ゴーフォザサミット、京都新聞杯を勝った⑩ステイフーリッシュ、ホープフルステークス覇者②タイムフライヤー、共同通信杯覇者⑨オウケンムーンなどが出走しました。



単勝の人気は、1番人気はダノンプレミアム(2.1倍)、2番人気ブラストワンピース(4.6倍)、キタノコマンドールが3番人気(8.0倍)。4番人気以降はエポカドーロ、ワグネリアン、ステルヴィオ、ゴーフォザサミット、ジェネラーレウーノ、⑬グレイルと続きました。

注目のスタートは18頭大きな出遅れはなし。ダノンプレミアムも好スタートを決めた。正面スタンド前の先行争いで、エポカドーロが思い切って前に出る。ジェネラーレウーノが2番手につけ、3番手③テーオーエナジー。ダノンプレミアムは3番手、ワグネリアン5番手、サンリヴァル7番手、ブラストワンピースは中団グループ、ステルヴィオとキタノコマンドールは後方で1コーナーを回った。
2コーナーから向正面に入り、エポカドーロが先頭、2番手にジェネラーレウーノ、ダノンプレミアムはその後ろの3番手を追走。4番手⑦コズミックフォース、5番手テーオーエナジー、外側6番手にワグネリアン、ブラストワンピース7番手。8番手ゴーフォザサミット、9番手サンリヴァル、10番手タイムフライヤー、11番手ステイフーリッシュ、12番手オウケンムーン、13番手⑪ジャンダルム。後方勢は、14番手グレイル、15番手⑭エタリオウ、ステルヴィオとキタノコマンドールは16,17番手で並び、④アドマイヤアルバがしんがり。
3コーナーを回り、エポカが軽快に先頭を走り、ジェネラーレが2番手、コズミックが3番手に上がり、ダノプレは4番手。ブラワン5番手、ワグネリ6番手。ゴーフォザは8番手、ステルヴィオは13番手に押し上げ、後方2番手に下げたキタコマは直線での末脚勝負。
4コーナーを過ぎ、直線の追い比べ勝負!エポカドーロがまだ先頭を守り、外からコズミックフォースが並びかける。ダノンプレミアムはイン突きを諦め、エポカとコズミックの間に入る。4番手からワグネリアン、後続からコズミックフォース、ブラストワンピースも追いかける。ゴール残り200mを切ってもエポカが粘る粘る。外からコズミック、ワグネリも迫り、ダノプレは4番手後退。残り100m、ワグネリが2番手に上がり、エポカとの差を詰め、ゴール前でワグネリアンがかわしてゴールイン!第85代ダービー馬はワグネリアン!エポカドーロは粘り切れず2着。




第85回日本ダービー 全着順&払戻金
1着⑰ワグネリアン    2分23秒6
2着⑫エポカドーロ     1/2馬身
3着⑦コズミックフォース   クビ差
4着⑭エタリオウ       ハナ差
5着⑧ブラストワンピース   ハナ差
6着①ダノンプレミアム
7着⑥ゴーフォザサミット
8着⑮ステルヴィオ
9着④アドマイヤアルバ
10着⑩ステイフーリッシュ
11着②タイムフライヤー
12着⑤キタノコマンドール
13着⑱サンリヴァル
14着⑬グレイル
15着⑨オウケンムーン
16着⑯ジェネラーレウーノ
17着⑪ジャンダルム
18着③テーオーエナジー

単勝 ⑰ 1,250円
複勝 ⑰ 410円 ⑫ 390円 ⑦ 3,640円
枠連 6⃣-8⃣ 3,190円
馬連 ⑫-⑰ 7,950円
馬単 ⑰-⑫ 15,520円
ワイド ⑫-⑰ 2,710円
    ⑦-⑰ 34,420円
    ⑦-⑫ 30,290円
3連複 ⑦-⑫-⑰  521,600円
3連単 ⑰-⑫-⑦ 2,856,300円


2015年に生まれたサラブレッド6955頭の頂点を決める一戦は、単勝5番人気のワグネリアンが、逃げ粘ったエポカドーロをゴール前で差し切り優勝。3歳世代の頂点に輝くとともに、「平成最後のダービー馬」の称号を手にしました。エポカドーロはスタートから先頭を守り続けましたが、あと少しで逃げ切れませんでした。それでも過少評価を覆す好走だったと思います。3着のコズミックフォースは単勝で16番人気、オッズでも223.7倍の超人気薄でした。コズミックが入ったことで、ワイドで3万円台、3連複は52万円台、3連単は285万6300円の高配当がつきました。何れもダービー史上最高配当だそうです。
無敗でのダービー制覇が期待されていたブラストワンピースとダノンプレミアムでしたが、ブラワンは5着、ダノプレは6着。2頭とも伸びを欠いたな~。ダノプレはケガ明けもそうだけど、内側から抜け出すのに苦労したし、残り200mあたりから脚が止まっちゃいました。ブラストワンピースはゴール前伸びるところがあったけど、馬体重+10キロの影響もあるでしょう。3番人気のキタノコマンドールは12着と大敗。人馬共に全くダメでしたね…。

GⅠ初制覇を果たしたワグネリアンは、通算2度目の重賞勝ち。鞍上の福永祐一騎手はダービー初制覇。ワールドエース、エピファネイア、リアルスティールと、その年の有力馬に騎乗しながらも勝つことができず。初挑戦の1998年のキングヘイローから、実に19度目の挑戦で夢を掴みました。ウィニングランでは感極まって涙する場面も見られました。父の洋一さんも現役時代はダービーで勝てなかったので、福永家にとって「ダービー制覇」は悲願でしたが、ついに実現できました。福永騎手自身のGⅠ勝利も、2016年の秋華賞以来となります。
ワグネリアンを管理する友道康夫調教師は、2016年のマカヒキに次いで、ダービー2勝目。馬主の「金子真人ホールディングス」は、オーナーとしては史上最多の4勝目を挙げました。そして、ディープインパクト産駒は4頭目のダービー馬を輩出しました。

ワグネリアンは2歳の時は3戦3勝。「東京スポーツ杯2歳ステークス」では3馬身差の圧勝を飾りました。今年に入っては、弥生賞でダノプレとの無敗対決に敗れて2着。前走の皐月賞では1番人気になったものの、道悪に苦しみ7着に終わりました。
今回のダービーでは、枠順的にも厳しい17番枠に入り、単勝でも前走の結果を受けて5番人気に留まりました。レースでは道中5番手につけ、ダノプレとブラワンをマークするような形。直線で外から追い上げ、福永騎手のステッキも気合いが入っていました。皐月での敗戦、外枠スタートを乗り越えてのダービー制覇です。弥生と皐月で勝てなかったのは、やっぱり中山コースが合わなかったって事でしょう。
秋以降は未定とのことですが、コース適正を考えて神戸新聞杯からジャパンカップというプランが良いのかなって思います。昨年のレイデオロも神戸新聞杯で勝ち、JCで2着になったから、ワグネリアンも期待できるんじゃないでしょうか。




来週は上半期マイル王決定戦・安田記念があります。大阪杯を勝ったスワーヴリチャード、昨年のマイルCS優勝馬・ペルシアンナイト、元3歳マイル女王・アエロリット、昨年桜花賞馬・レーヌミノル、昨年3着のレッドファルクス、ドバイ帰りのリアルスティールのGⅠ経験馬をはじめ、マイラーズカップでレコード勝ちのサングレーザー、無冠の女王・リスグラシュー、ヒーズインラブ、ムーンクエイク、3歳馬・タワーオブロンドン、香港からウエスタンエクスプレスなどが参戦します。豪華メンバー集結ですが、4歳勢が強そうですね~。マイル初挑戦のスワリチャがGⅠを連勝できるのかどうか?








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