日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

大井巧者オメガパフューム、史上4頭目の東京大賞典連覇!

2019年12月30日 | 競馬

ダート競馬年末の大一番・第65回東京大賞典(GⅠ・ダート2000m 13頭立て)が29日、東京・大井競馬場で行われました。JRA勢からは⑨オメガパフューム、⑫ゴールドドリーム、②ケイティブレイブの昨年の1~3着馬の他に、コリアカップ2勝⑦ロンドンタウン、シリウスステークスを勝った⑬ロードゴラッソ、①アポロテネシー、⑦サノサマーの7頭が参戦。地方勢は全て大井の所属馬で、中央時代はダートGⅠ2勝を挙げた⑩ノンコノユメ、前哨戦の勝島王冠を勝った⑤モジアナフレイバー、2016年東京ダービー馬⑧バルダッサーレらが出走しました。




単勝の人気は、1番人気がゴールドドリーム(2.3倍)、2番人気オメガパフューム(2.8倍)、3番人気②ケイティブレイブ(3.4倍)。4番人気以降はモジアナフレイバー、ノンコノユメ、ロードゴラッソ、アポロテネシー、ロンドンタウンと続きました。

スタートでアポロテネシー、ケイティブレイブ、⑪ゴーディー、ゴールドドリームが好スタートを見せる。スタンド前のポジション争いで、アポロテネシーがスッと前に出ると、ケイティブレイブとゴールドドリームも先団につけ、ロードゴラッソ4,5番手。オメガパフューム、ノンコノユメ、モジアナフレイバーは中団に位置付けた。
1コーナーを回ったところで早くも縦長の状態になり、2コーナーから向正面に入るところで、アポロテネシー先頭、2番手ケイティブレイブ、ゴールドドリームは3番手を追走。4番手ロンドンタウン、5番手のロードゴラッソまでが先団を形成。内側6番手にノンコノユメ、7番手オメガパフューム、その後ろの8番手にモジアナフレイバーが追走。その後は9番手サノサマー、10番手バルダッサーレ、ゴーディーと③ウマノジョーが11,12番手で並び、④サンドプラチナが最後方。
外回り3コーナーを通過し、先頭集団はテネシー・ケイブレ・ゴルドリの3頭が抜ける。後続ではオメパがゴラッソをかわして4番手に上がると、ノンコとモジアナも前を追いかける。
4コーナーからラストの直線コースの攻防で、先頭争いは内からアポロテネシー,ロードゴラッソ,ノンコノユメ,ケイティブレイブ,ゴールドドリーム,オメガパフューム,モジアナフレイバーと7頭横一線の状態。ゴルドリが少し前に出ると、外からオメパ、内からノンコが接近する。さらに大外からモジアナも襲い掛かる勢い。残り200mで、今度はオメパが先頭に立つと、ノンコがインを突く。しかし、ラスト100mでオメパが突き放して1着ゴール!ノンコは2着、3番手争いはゴール前でモジアナが浮上し、ゴルドリ後退…。




【東京大賞典 全着順】
1着⑨オメガパフューム   2分04秒9
2着⑩ノンコノユメ      1馬身
3着⑤モジアナフレイバー   2馬身
4着⑫ゴールドドリーム    1/2馬身
5着⑬ロードゴラッソ     3馬身
6着⑥サノサマー
7着⑧バルダッサーレ
8着②ケイティブレイブ
9着①アポロテネシー
10着④サンドプラチナ
11着③ウマノジョー
12着⑪ゴーディー
13着⑦ロンドンタウン

【払戻金】
単勝 ⑨ 280円
複勝 ⑨ 150円  ⑩ 390円  ⑤ 320円
枠複 ⑹-⑺ 4,030円
枠単 ⑹-⑺ 5,480円
馬複 ⑨-⑩ 4,100円
馬単 ⑨-⑩ 5,240円
ワイド ⑨-⑩ 830円  ⑤-⑨ 600円  ⑤-⑩ 2,150円
三連複 ⑤-⑨-⑩ 7,550円
三連単 ⑨-⑩-⑤ 38,690円



今年最後のダートGⅠ競走は、2番人気のオメガパフュームが、ノンコノユメとの叩き合いを制して優勝。昨年に続いての連覇を達成しました。ノンコノユメはゴール前で引き離され2着。大井生え抜きのモジアナフレイバーも3着と大健闘。1番人気だったゴールドドリームは、ゴール前で失速して4着。これがラストランでしたが、有終の美を飾れず。3番人気のケイティブレイブは8着、アポロテネシーも9着に終わりました。最下位のロンドンタウンは、ゴール後に騎手が下馬。ゴールの時に歩様がおかしかったので、大事に至らなければいいのですが…。
勝ったオメガパフュームは、今年6月の帝王賞以来の勝利で、ダート交流GⅠ通算3勝目。この馬は本当に大井2000mのGⅠに強いなぁ。東京大賞典の連覇は、アジュディミツオー、スマートファルコン、ホッコータルマエに続き史上4頭目の快挙です。
ミルコ・デムーロ騎手も同レース2連覇。ミルコ騎手はこの夏以降はスランプに陥り、年間勝利数も90勝に留まりました。今年最後の騎乗で久しぶりのGⅠ勝ちを果たし、ゴール直後には飛行機ポーズまで披露。年明けからは期間限定で美浦(関東)に拠点を移すそうで、新天地で復活を願うばかりです。


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