日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉 第2回  PART2

2011年11月15日 | マキシマムザホルモン
第2回目の「マキシマムザホルモンダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉」は、9月18日に横浜スタジアムで開催された「AIRJAM2011」の出演報告トークがメインとなりました。PART2もAIR JAMの裏話が続きます。




ナヲちゃんがAIR JAM出演者のタイムテーブルについて語り、出演順はHi-STANDARDのメンバー3人が熟考して決めたそうで、ホルモンは通算13番目(AIR STAGEの6番目)に登場しました。つまり大トリ・ハイスタの前の前ですな。ダイちゃん曰く「潰しに来てんのかな?」。そんなことはないと思いますよ。
ダイちゃんはLOW IQ 01さん(本名・市川さん。通称・オシッコちゃん←汚い!ヒドい!)に挨拶した時、「おっ!出たな?AIR JAM殺し」と言われ、嬉しい思いをしたという。ナヲちゃんは余談で、自宅の近所のスーパーでLOW IQ 01さんにとても良く会うらしい。しかも納豆売場で絶対出会うんだとか。市川さんは「俺めちゃくちゃ納豆買っちゃうんだよね~」と納豆好きをアピールしてました。その話を聞いたダイちゃんは「LOW IQ 01&MASTER NATTOWにしたらいい」と改名宣告。

そしていよいよ真打ち・Hi-STANDARDの登場です。ナヲちゃんはステージの脇で見るか、客席で見ようか相当悩んだそうで、最初はダイちゃん、亮君と一緒にステージ脇で見る事を選択。MC・ブライアンさんがハイスタを紹介し、ステージの幕(バックドロップ)が上がった瞬間、横山健さんが既にステージに上がっていました。それなのにお客さんは全然気づかない…。その後に難波さん、恒岡さんも出てきて、3人揃ったところでダイちゃん号泣。「アカン!アカン」と言いながら…。そりゃハイスタ復活の瞬間をその場で目撃したんですから…。
モニターで1曲目は何を歌うのかチェックし、モニターマンの人が持っていたセットリストを見せようとしたり、ギターのローディーさんが「1曲目は凄い有名な曲」、「そして4曲目でね…」とホルモンたちに曲目をバラそうとしていました。ナヲちゃんも「やめなさい!ハイスタで遊ぶのやめなさい」と注意しました。気になる1曲目は「Stay Gold!」その曲が流れている間、ナヲちゃんは外国人のスタッフの肩を掴んで飛び跳ねまくっていたそうです。
ステージ脇では物足りないので、3人とも客席へ「走れー!」とダッシュで移動。客席に到着すると、そこには上ちゃんがいた。マキシマムザホルモン4人全員集合。久々にハイスタのライブを見たダイちゃんは、11年前と同じように「ツネー!ツネー!」と叫びまくり。ナヲちゃんはジャンプする度に「おしっこジャジャ漏れ!」トイレが近かったんか?嬉しさが極まったのもそうだし、出産&老いによってお股が緩んじゃったの?大の大人が人がたくさん集まる場所でおしっこ漏らしちゃダメ!「ジョジョの奇妙な冒険~第5章~」「第オシッコ章(大・おしっこ・小)」というダイちゃん。それにしてもPART2はオシッコネタが相次ぐなあ。

ハイスタのライブもあっという間で、「輝いて行こうぜ!」といったMCで曲に行く展開でタイトルが分かったし、曲も全て歌えたという。亮君も「はい『ANGRY FIST』来ますよ~」と次の曲の演奏を言ってました。「客席でダイブして戻る人の顔も老けていたけど、嬉しそうに帰って行った」→ハイスタ世代ですね。ダイブした翌日はムチウチ&筋肉痛。
スタンド席で見ていたダイちゃんの友人の情報で、本編が終わってアンコールに入ろうとした時にサラリーマン3人組と遭遇。仕事帰りでダッシュで入って「よかった!間に合った」と一安心し、アンコールのときにスーツ姿のまま暴れ回ったという。その話でまたダイちゃん号泣。
今回のAIR JAMは「東北にパワーを届ける」をテーマに行われ、このライブに参加して音楽の力の凄さを改めて実感しました。ナヲちゃんは「あの3人が集まるだけで、これだけの人の気持ちを動かせ、『届け!』という言葉が届いている」と語り、「スタンド席にいた、ファミリー席でお父さんとかに肩車させてもらいながら見ていた子供たちが、何年後かにステージに上がるかもしれない」と語りました。AIR JAMをきっかけにロックに興味を持ち始める子供もいるかもしれませんね。
あと、ダイちゃんは「健さんのコーラスのクオリティが上がっていた」と痛感すると、ナヲちゃんが「あたし横山健という人大好き!」と告白。ソロ歌手の「KEN YOKOYAMA」も好きだけど、ハイスタファンとしては「ハイスタの健が一番好きだ」とファン目線で語っていました。

そんなAIRJAMは来年、東北開催が決定。ナヲちゃんの余談で、BRAHMANのTOSHI-LOWさんが「恒岡さんは11年前、メガネを曇らせてオドオドしてた」と言ってましたが、11年経った今年も本番前にステージ裏で緊張しまくってました。ホルモンのライブ後に駆け寄り「お疲れ~。今日はありがとう。よかったよ」と労いの言葉&握手をし、ナヲちゃんが「ありがとうございました。次楽しみにしてます」と言って別れた後、再び恒岡さんと遭遇し、「いや~お疲れ~」とさっきと同じ挨拶をしたのでした。ナヲちゃんが「2回目です。」と注意すると、「うそぉ~」と言った恒岡さんなのでした。
恒岡話は続き、ハイスタの出番前に難波さんと横山さんが「Me First And The Gimme Gimmes」のファット・マイクさんと3人で会話していて、その横で恒岡さんがジーッと見ていた。完全に置いて行かれた…。パンフレットでも横山さんと難波さんが対談して、恒岡さんの存在はない。かわいそうだなあ。

AIR JAMトークが終わり、『鬱くしき人々の歌』の後はエンディング。この時間をどう利用する?リスナーからのメールは来ているけど、ダイスケはんたちの手元にはないそうです。理由はもちろん「2本録りだから」ああそうだな。「1分半~2分の間」は、一部地域では聴けないけど、ポッドキャストでは全部配信されます。今のところは使い道が分からず、「編集後記の状態」だそうです。締めの一言でナヲちゃんが「みなさんで作り上げる番組。それが『ギンギラギンにさりげ肉』」リスナーからのメールが本格的に紹介されるのはまだ時間かかりそうです。 そんなわけで2回目おしまい。



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