日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

麺かたコッテリ! 2008.8.29 世にも奇妙なコッテリ物語 PART2

2008年09月03日 | マキシマムザホルモン
29日放送の「麺かたコッテリ」は、妖怪研究家の山口敏太郎さんをお迎えして、「世にも奇妙なコッテリ物語2008」をお送りしています。今年はホルモンの新曲にちなんで「爪」と「F」をテーマにしたエピソードを語っています。前半は「爪」にまつわる話を3本語られました。(詳しい内容はここをクリックしてください)後半は「F」にまつわるエピソードを紹介します。

「Future」といえば未来・予言ですが、敏太郎さんのブログ(ブログ妖怪王)が最近とても大変なことになっているそうです。入ってくるのが殆ど予言のページにアクセスして、来るメールが予言についての質問なんだそうで…。敏太郎さんはブラジルの予言者・ジュセリーノさんに2回お会いしたことがあり、1回目はプライベート、2回目は雑誌の対談で話をしたとのこと。ジュセリーノさんは啓蒙しているだけであり、本当に大地震という予言が来ると逆に来てしまうので「みんな起きないと思っててもいいよ」という言い方をしていたんだとか。敏太郎さんが「やはり先行き未来に不安を感じますよね」。確かに今後のことなんて何が起きるかわからないですよ。予言と言うのは一つの警鐘であってやたらに恐れるものではないかと思わると敏太郎さんは話しました。
ナヲちゃんが言った「来ないと思えば来ないし、いい方向でみんなで願っていけばパワーがそっちに動くかもしれない」という前向きな考え方が出ましたが、実は日本はお寺や神社が多く、地震が起きないように祈ってくれている人が多いので、心がけが良いから地震が少ないと言われています。日本は地震大国というイメージがあるのに意外ですね…。

地震から次の話題に。今度某社のオカルト雑誌の編集長になった敏太郎さんが、イタリアで宇宙人に接触した人に会ったことやスケルトンUFOの写真を送ったと言う話がありました。スケルトンUFOということは中身が透けていて、宇宙人が乗っている姿がわかるってことですね。その人は間近で写真を撮っていて、スター・トレックのスポック船長みたいな白人のスッとしたような顔をしている宇宙人の写真を撮ったりしているんだとか。ダイスケはんたちがイメージしているようなグレーの宇宙人は下っ端で、上層部の宇宙人は人間に近いらしい。宇宙人にはいろんなタイプがあり、獣人タイプ(毛だらけの巨大なやつ=ビッグフット的な)もいるようです。アメリカではビッグフットがUFOに収納されている姿も目撃されているらしい…。ほんまでっか?チュパカブラも宇宙人説の一角です…。ウィキで見るとUMA(未確認動物)ですね。ナヲちゃんがタコみたいな火星人とイカみたいな金星人はどうなんだと質問がありましたが、美男・美女系の宇宙人がトップであり、怪物タイプは下っ端みたいです。
敏太郎さん情報によると、日本人のDNAと一緒のアルザル人という地底人も存在し、神戸の六甲山の地下にいるらしいとのこと。マジでぇ!?ただ神戸の西半分は播磨の国なので、蘆屋道満(あしやどうまん・安倍晴明のライバル)がいたぐらいで、独特の呪術文化があり、カタカムナ文明というのがあり大和朝廷と対立したというミステリアスな地域なのだ。「だからおいしい水が採れるんかな~?地底人が飲んでいる水みたいな」ってダイちゃん、アルザル人と六甲のおいしい水は関係ないと思いますよ。宇宙人が進化していくと体が弱ってしまい、生殖機能とかが退化して、生物として弱ってくるそうです。それで日本人のDNAが搾取したのがアルザル人で、金星人は白人のDNAを使ったと言われています。エリア51で落ちた宇宙人はアルザル人だから、宇宙人の顔が日本人に似ていたといい、現地の人は日本軍の秘密兵器だと思っていたらしいです。日本人がゲリラ的な攻撃をしてきたと勘違いしていたようでしていなかったような…。
ナヲちゃんたちが「なんでアメリカばっかり起きるんですか?」と気になっていましたが、アメリカはそういう話が欲しいんだそうです。神話と王様の一族、魔物という三種の神器がいればOKで、日本ならば古事記、王様だったら天皇家、妖怪もたくさんいるんですが、アメリカにはそういう三種の神器が無いんです。神話はスターウォーズ、王家は無いけどケネディ家を作ったんですが、魔物が無いんです。三種の神器が無ければ国として維持できないから、人間は本能的に魔界の物を欲しがるんです。
UFOネタでよくメキシコが取り上げられるんですが、ニュースでUFO情報を流したり、軍隊が「UFOが出たから出撃した」と記者会見をしているほどUFOの存在を認めているとのこと。中国も科学コーナーにUFOの雑誌が置いてあるという話もあるので、お国柄によってUFOの認識が違うと敏太郎さんが語りました。
敏太郎さんも最初は火の玉を見るのと同じように幻覚だと思っていました。小学校5年生のときに眉山でUFOを見かけ、当時の記憶では大きな葉巻型が浮いていて、鳴門にある大塚製薬のバルーンでも無く、窓がいっぱいあって、眉山の半分ぐらいはあったんだとか。その時は小学校の運動会の予行演習で、男子が体育座りをしながら「UFOや!」と叫んでいました。恩師のさかい先生が見えないということは、子供しか見えなかったのでしょうか?女子はお遊戯の練習に専念していたので見られませんでした。

ナヲちゃんの弟の亮君は、2歳頃に「団地にチューバッカがいた」と言っていましたが、あれも子供しか見えなかったそうです。あと、友達で名前とか一切知らないでよく遊んでいた子、特にダイちゃんの所では多かったそうです。敏太郎さんは子供のころ奇妙な体験があり、敏ちゃんは仮面ライダーなのに友達は鉄腕アトムとか一世代前のおもちゃを持っていた、でも同い年だったそうです。おかしいなと思いおばあちゃんに相談し、「ちょっとついて来い」とその少年の家に行って部屋に入ったら、おもちゃ部屋がそのまま保存されていて、その子は遺影つまり死んでいたのです。おばあちゃんは「それはアカン!山の墓地の裏側で会ったんや」と怖がりながら話していました。普通に遊んでいて家に行ったのに、入ってみれば誰もいなかった…。仮面ライダーも知らない、同い年だと言う事は、アトムがリアルタイムにやっていた時期に死んでしまったというのでしょうか…。敏太郎さんは隣の学校の子かと思っていたんですが、「あの子は死んでるから絶対遊ぶな」と注意されて以降会っていない。家は残っていて、両親は当時生きていた…。敏太郎さん曰く「そういう話は四国では多い」そうです。恐ろしいわ…。一緒に遊んでいた仲間に聞いても「知らない」、「覚えていない」という答えが出ました。

阪神大震災で友人を亡くした大学生がいて、何か月か経ったときに窓から「オウ!」と入ってきました。その時は普通に「生きてたんだ」と思い、こたつに入りながら一緒に話していたら、突然「あっ、時間だ!俺行かないかんねん」と言い始めて出て行ったのです。「どこに行くの?」と聞くと、「もうとにかく行かなきゃ行けないんだよ」と窓から出て行って、スッと消えていきました。追っかけて窓を開けて外を見たら、雲の上に何千人の人が乗っていたのが見えたというのです。つまり雲の上に人が乗っていたということは、天国行きってこと?雲は逆の方向に流れていった…。その話は京都のF(福井)くんから聞いた話だそうです。しばらくして大阪のTさんに聞いたところ、阪神大震災の後に雲が左に流れいるのに、1個だけ右に流れて、真っ黒な雲でボロボロの服を着ていた人がいっぱい乗っていたと話しました。横にいた友人は真っ黒い雲はわかったけど人は見えなかったそうです。雲の存在がわかったんですかねえ。
ダイちゃんが「普段何気なく空を見上げた雲に、実際に実在している可能性があるかもしれない」と言ったら、先日写真を撮ってきたそうで、東京スポーツに掲載予定です。それっていつ付の記事でしょうか?撮影したファンキー中村という人が、一つだけ逆の方向に雲が飛んで降下していって、一瞬のうちに消えて虹が出たんだとか。撮影していたファンキー中村さんは、ファンキーの「F」なのね・・・。

まだまだ話は尽きないと思いますが、今年の世にも奇妙なコッテリ物語は以上でございます。前半の爪の話は身の毛がよだつような内容が続きましたが、最後の「F」の話は怖くていい話でしたな。ダイちゃんも「最後の最後で心が温まるすばらしい話が聞けてよかった」と納得していました。こりゃ来年も聴きたいですねぇ。なんとか番組自体が継続できないでしょうか…。
さて今週の金曜日というより明後日ですが、ダイスケはんとナヲちゃんが「タモリ倶楽部」に出演します!内容は「サマーソニック」の大反省会をする予定です。タモリさんとの一夜限りのコラボレーションは要チェックでっせ。放送日は東京では5日の深夜0時15分、福岡では2週間遅れの19日・1時39分、大阪は24日・1時26分にオンエア予定でございます。できればこの番組もレポしたい。そのためにはワンセグケータイで録画したい、でもSDメモリー買わないといかんよな…。まあお楽しみに~。


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