西川善司の3DゲームファンのためのTGS出展ゲームグラフィックス講座
でPS3のグラフィック性能について触れられています。
現状では思ったように性能がでないようです。
ゲームの起動に時間がかかるんじゃないかという噂もあります。
一方、こちらの記事ではロード時間はかなり早かったと書いてあります。
HDDの効果が大きいのかも。
全てのモデルに標準搭載ですから当然活用することになりそうです。
スペックダウンに関しては公式発表がないので、
あくまでも噂であり実際の所は分かりませんが。
追記:色々見ていると可能性は高そうです。
しかし下にも書いたように現状でもグラフィックに関してはほとんど満足できるレベルかな。
個人的には開発環境が整っていない現状で
映像的にもシステム的にも質の高いものが出てきていると思います。
今出てきているソフトのグラフィックのほとんどは満足できるかなと。
こちらに書かれているように、
Cellのマルチコアの特徴と高い能力を活かして、
”それぞれのコアにコンピュータAIや物理演算などを割り当てられる”
というのはすごいと思う。
私の勝手なイメージでは、
今まではゲーム機の小人さんが一人しかいなかったのが、
数人の小人とそれらを指揮する小人にパワーアップ。
今までは一人にやらせていた仕事を、
分担してやれせることが可能になったと。
(パソコンショップでバイトしていた時、
デュアルコアのCPUの説明がこんな感じだったのを思い出しました。)
個人的にはこの能力をグラフィックよりも
高い処理能力を活かした面白いゲームシステムを創って欲しいです。
また、PS2は同時発売のソフトがいまいちだった印象があります。
ちなみに私が買ったのは鉄拳タッグトーナメントでした。
(ミニゲームのボーリングには結構はまりましたが。)
それに比べるとPS3の同時発売タイトルはレベルの高いものになりそうです。
PS2でも発売当初と比べると
現在ではかなりレベルの高いものが出てきているように思います。
そう考えるとCellの非常に高い処理能力をうまく使えるようになった時
どんなソフトが出てくるのか楽しみです。