もう涼しくなったから、今年の沢登りは終了と思っていたら、沢好きスーパーマンのM村さんから、岐阜県の高原川支流、沢上谷(そうれだに、と読む)に行こうと声がかかった。寒いだろうけど、10月の沢って、どんなもんだろうかという好奇心もあり、行くことにした。
M村さんは、6月に比良・奥ノ深谷に誘っていただいて以来2回目の山行(参照http://blog.goo.ne.jp/dash111779/e/87c54e7075cf98613d91fc1f1a5c7afc)。
今回も、Y井カメラマンも一緒だ。沢は今年これで5本目とはいえ、我々はまだ初心者。M村さんにとっては「お荷物」に過ぎないが、声をかけて頂いて本当にありがたい。
8日(土)、高山経由で、道の駅「奥飛騨温泉郷・上宝」で車中泊。皆で持ち寄った酒と、山での失敗談や印象深い経験を語り合い、気がついたら日が変わってしまっていた。ともちゃんは愉し過ぎてまたもや深酒。途中からの記憶が飛んでしまったほどだ。
9日朝。二日酔いをおしての出発だ。沢上谷の奥にMr.Dashの車をデポ。M村さんの車を入渓点に駐車して、いよいよ遡行開始。さすがに10月ということと、初心者連れということで、今日は基本的にザイルを使う可能性は低く、腿より深く水没することもないという。それよりとにかく、沢上谷は見事なナメが続く、不思議な沢だというのだ。
あまりに感動が大きいので、しばらく連載することにする。
写真は、最初の支谷を少し詰めたところにある、一枚岩のナメ滝。曲線美がすばらしかった。
M村さんは、6月に比良・奥ノ深谷に誘っていただいて以来2回目の山行(参照http://blog.goo.ne.jp/dash111779/e/87c54e7075cf98613d91fc1f1a5c7afc)。
今回も、Y井カメラマンも一緒だ。沢は今年これで5本目とはいえ、我々はまだ初心者。M村さんにとっては「お荷物」に過ぎないが、声をかけて頂いて本当にありがたい。
8日(土)、高山経由で、道の駅「奥飛騨温泉郷・上宝」で車中泊。皆で持ち寄った酒と、山での失敗談や印象深い経験を語り合い、気がついたら日が変わってしまっていた。ともちゃんは愉し過ぎてまたもや深酒。途中からの記憶が飛んでしまったほどだ。
9日朝。二日酔いをおしての出発だ。沢上谷の奥にMr.Dashの車をデポ。M村さんの車を入渓点に駐車して、いよいよ遡行開始。さすがに10月ということと、初心者連れということで、今日は基本的にザイルを使う可能性は低く、腿より深く水没することもないという。それよりとにかく、沢上谷は見事なナメが続く、不思議な沢だというのだ。
あまりに感動が大きいので、しばらく連載することにする。
写真は、最初の支谷を少し詰めたところにある、一枚岩のナメ滝。曲線美がすばらしかった。