何じゃこれは。

推敲していて　＜何じゃこれは？＞　というような表現が出てきた。

『時限式の噴水のように、想いが浮かんでは消えていく』

この表現を書いたときには、自分でも納得しとったんやろ？思い出せん。
時限式の噴水って・・・・。もっと他に言い様があるやろうに。

世の小説家の方たちは、とても素晴らしい詩的表現を作品中に散りばめておられるが、
ああいった表現方法はどうやって身に付けるものなのだろうか？

それ関係の本が出版されているようだが、まさか現役の小説家たちもそんなのを
参考にしていらっしゃるのだろうか？

俺としては、出来ればそんな本には左右されず、自分で思うままに書いて勝負
したい。

・・・それで全敗やと目もあてられんが。