こたつdeみかん

みかんの国産まれの吾輩が綴る八百八町江戸日記

吾輩、ホーリー・ロンリー・ナイツ の巻(3)

2006年02月14日 | 銀河の歴史がまた一ページ・・・
【24日 呪わしきX'mas Eve】
忘れもしない22年前のこの日。

サンタのプレゼント袋を奪い去ろうとサンタを襲撃した吾輩は、サンタに殴られて気絶。良いパンチしてるゼ、アンタ・・・
ブフッッ。・゜・(ε`(⊂(゜Д゜# ゴルァァァ

朝まで意識不明。

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さて、同じくガンガン滑る。

昨日に比べかなり人が増え、降雪も激しい。
昨日のコンディションは最高だったなぁとシミジミ。


夕刻まで滑った後、帰り支度の最中。

ある友人からのメール「Happy X'mas Eveを過ごしてます、今!」との報。

ガ━━ΣΣ(゜Д゜lll)━━ン

出会って一月経たぬ間の(σ・∀・)σゲッツ!!・・・なんちゅー得点力だ・・・FWの決定力に欠ける吾輩ジーコJAPANとは大きな違いである。


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・・・と携帯を見ると、吾輩にも一本の留守番電話が入っていた。

吾輩にもHappy X'mas Eve??
キタ━━━(゜∀゜)━━━!


・・・と思ったら、愛媛の親父殿であった。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

しかし、親父殿から吾輩へ電話とは珍しい・・・何事であろう?


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親父殿「・・・お前に伝えんといかん事がある・・・ワシの携帯に電話してくれや・・・」


・・・うーわ、なんだよ「伝えんといかん事」て。

「メリークリスマス!(親父殿)」だったら笑えるが、んなステキセンス豊かな親父殿では無い。

・・・やだなー、葬式系かな・・・重い話の気がプンプンする。
友人と居る間に重い気分になりたくないので、今コールバックはしない事にした。

帰路に着く。

東京着いてもまだ結構早い時間である為、なんかして遊ぶ?という話にもなったが、吾輩は親父殿へ電話しなきゃならん。

泣く泣く断念。


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上野で別れて、いざ電話。

親父殿「もしもし。」

吾輩「おお、吾輩やけど、なんか電話くれたやろ?」

親父殿「おお。」

吾輩「・・・”伝えんといかん事”って何ぜ?(ドキドキ・・・)」

親父殿「おお、そうそう、宅急便よ、宅急便」

・・・そうか~・・・良い人やったのになぁ・・・宅急便

・・・って、宅急便!?
Σ(゜Д゜;エーッ!

親父殿「お前、最近家帰ってないんか?いつ行っても居らんゆうて電話してきたぞ。ちょっと電話してやれや。今から電話番号言うぞ、ええか?」

伝えたい事て・・・

親父殿「ええんか?お前聞いとるか?」

吾輩「・・・んぁ・・・あぁ、ええよ、番号知ってるし。」

親父殿「そうか、まあ、元気でやれや。」

吾輩「・・・あぃあぃ、ぢゃあね」

親父殿「おう」


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宅急便・・・

宅急便ッスカ・・・

親父殿、アンタのメッセージ意味深過ぎっすよ・・・

吾輩はもうてっきり・・・

ってか、“ソレ”を留守電入れときゃいいやん・・・
つД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

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