ダプール・バリ 神々の島の台所

インドネシア・バリ島から愛をこめて。

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慣習村が続々と埋め立て反対を表明

2016-01-30 12:34:03 | ベノア湾埋め立て問題・Tolak Reklamasi
やっとネットが繋がりました!
ここ数日、接続がブツブツと途切れまくっていて、
メールを開けることも難しくて・・・(何度テレコムに苦情の電話を入れたか・・でもちっとも来ない!)
久々の更新になってしまいました。

昨日、ふたたびデンパサールのレノン大通りで
「ベノア湾埋め立て反対」のデモが行われました。
正確な数字は出ていませんが、報道では「数千人」が参加したそうです。
たぶん今までで一番多かったんじゃないかな?
私も行きたかったのだけど、前日の残業(魚さばき)が祟ってヘナヘナで断念しました。

FBのアカウント『Bali Tolak Reklamasi』がアップしていた画像をご紹介しますね。

       


すごい!レノンの大通りを埋め尽くしています。
私が以前参加した時はこの半分にも満たなかったような気がします。
この3年間で、反対のアクションは確実に大きくなっていることがわかりますね。

ところでみなさん、「Desa Adat」って聞いたことありますか?
直訳すると「慣習村」なんですが、バリでは行政上で定められた区分けの「村」とは別に
(宗教上の)習わし・掟を共有する「Desa Adat」という区分けがあるんです。
バリ・ヒンドゥーを信仰するバリ人にとっては最も大切なベースであり
それぞれの住民がお互いに密接な繋がりを持つ共同体であり
デサ・アダットの掟は、もしかしたら国の法規よりも重んじられているかもしれません。

実は最近、いくつものデサ・アダットがとうとう「反対」のために立ち上がったのです。

一昨年、真っ先に反対を表明したベノア半島に位置するタンジュンベノア村、
デンパサール北西部にあるクシマン村をはじめとして
空港南に位置するクドガナン、その南にあるジンバラン、ヌサドゥア東部のブアル、
クタ、セミニャック、デンパサール南東部のペモガン、そしてセセタンなど12の慣習村において
正式に「ベノア湾埋め立て反対」が決議され、今回のデモにも各村から大勢のバリ人が参加しました。

また、先日はロンボクでも同様のデモが行われました。
埋め立てに使われる土砂をロンボク沿岸から採取することになるため
住民の怒りはひとしおなのだそうです。
そして昨日はジャカルタでも同時にデモがありました。
みんな必死です。

「沈黙は賛成と同じ。行動に移そう!」という声が、
私の頭の中にいつも響いています。
デモ、行けなくてごめんなさい(泣)

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