今日は、パピーウォーカー研修会でした。いつものようにSit,Downをした後、今日は新しくHeel(ついて)をやりました。やり方としては、リードを左手で持ち少したるませながら、エサを右手で持って左足の膝の横につけて歩きます。徐々に号令だけでそばについて歩けるようにします。これは、基本動作の一つなのでしっかり覚えなければなりません。ホームズくんも頑張ってやっていますp(^^)q
今日、パパとママとにーちゃんは、サッカーの試合を観に埼玉まで行くそうです。浦和レッズっていうチームを応援しに行くんだって。とーぜんボクは、“お留守番”。でも、ひとりじゃできないから、宇都宮からおばーちゃんが来てボクを面倒みてくれるそうです。いい子にしているから早く帰ってきてね!!
今日ホームズくん、2回目のワクチンを受けに病院に行きました。前回同様、いい子にお注射できましたよ(^^)さぁ、あと2週間もしたら“お散歩デビュー”です。今までお天気が良くてもお外歩けなかったけど、これからは思いっきり走れ回れるね!!楽しみだね♪
今回は、sarajyaさんからのリクエストにお応えして、「盲導犬について」少しお話をしますね。まず、どんな犬が盲導犬になるのかと言うと、日本では7~8割がラブラドールレトリバーでして、その他にゴールデンレトリバーやF1(ラブラドールとゴールデンのハーフ)などがいます。どうやって盲導犬になるのか…。まず、誕生~生後50日までは、ブリーディングウォーカー(繁殖犬ボランティア)さんの家で育てられます。次に、生後50日~1才までは、パピーウォーカーさんの家で愛情をたくさん注いで育ててもらい、家の中で生活のルールを教えてもらいます。1才になると盲導犬センターに帰り、盲導犬になるための適正テストをします。適正と判断された犬だけが服従訓練(Sit,Down,Waitなどの基本動作を教える訓練)に進みます。向かないと判断された犬は、老人ホームのセラピードッグになったり、警察学校へいったり、リジェクト犬ボランティアに引き取られて一般の家庭犬になったりします。服従訓練ができるようになると、ハーネスをつけて人間を案内する訓練をします。およそ2才になると、訓練士がアイマスクをして歩き、盲導犬になれるかどうか最終テストをします。合格するとユーザー(盲導犬使用者)となる視覚障害の方と、盲導犬センターで4週間泊り込みの共同訓練をします。共同訓練が終了すると、“盲導犬”としてユーザーさんとの生活が始まります。
栃木盲導犬センターでは、パピーウォーカーが不足していて大変困っています。少しでも盲導犬に興味をもたれた方、犬が大好きな方…お気軽にセンターまでお問い合わせください。
【パピーウォーカーとは…】
生後50日から1歳までの仔犬(盲導犬候補犬)を預かるお仕事です。
【条件】
①室内で飼育ができること
②日常的に長時間、犬に留守番させないこと
③月2回センターで行う研修会に参加できること
④保健所の登録料、狂犬病予防接種代を負担していただけること
⑤指定の動物病院に通っていただけること(医療費がセンター負担になるため)
⑥愛情をもち、責任を持って飼育していただけること
ドッグフードの支給やケージの貸し出しがあるのと、やはり医療費がタダなのが嬉しいですよね。
お別れするときはツライけど、会えないわけじゃないし、とても貴重な体験ができます。
【問い合わせ】
栃木盲導犬センター 028-652-3883
【パピーウォーカーとは…】
生後50日から1歳までの仔犬(盲導犬候補犬)を預かるお仕事です。
【条件】
①室内で飼育ができること
②日常的に長時間、犬に留守番させないこと
③月2回センターで行う研修会に参加できること
④保健所の登録料、狂犬病予防接種代を負担していただけること
⑤指定の動物病院に通っていただけること(医療費がセンター負担になるため)
⑥愛情をもち、責任を持って飼育していただけること
ドッグフードの支給やケージの貸し出しがあるのと、やはり医療費がタダなのが嬉しいですよね。
お別れするときはツライけど、会えないわけじゃないし、とても貴重な体験ができます。
【問い合わせ】
栃木盲導犬センター 028-652-3883