昨日から福井県坂井市で全国社会人サッカー選手権大会が行われています。
最近仕事が忙しく残業続きですが昨日だけお休みだったので日帰り観戦しに行くことに。
その合間に以前から行きたいと思っていたこちらのお店でお昼をいただくことにしました。
坂井市三国にある無化調ラーメンの名店「牟岐縄屋」さんです。
三国には何度も来てるのに家族で来ることが多いので念願かなってようやく訪問することができました。
人気店ということで開店10分前に到着。
昭和感漂う建物の中にお店があります。
建物に入るとすでに開店を待つ方たちが座って待っています。
私も名簿に名前を書いて椅子に座ります。
海水浴場そばということもあり中は浜茶屋っぽい感じですね。
そのうちに自動券売機に電源が入って順番に食券を購入します。
初訪ならばレギュラーメニューの『縄中華そば』(830円)あたりを選択するのが筋なんでしょうが券売機の左に貼ってあるPOPをちらり。
事前にチェックしたTwitterでも告知されていた『ノンオイル和出汁とNouveau(ヌーヴォー)小麦』(860円)です。
これがもうおいしそうで迷わず限定ボタンを押してしまいました。
開店したら名簿の順番に名前が呼ばれて中に入る方式。
順番に作ることを考え少しずつ時間差で呼ばれていきます。
そのうち私の名前も呼ばれたのでいざ入店です。
店内は4人掛けのテーブルが2卓のみ。
そこに先に入ったお客さんと相席するかたちです。
私がちょうど8人目で満席となりました。
食券を渡して待ちます。
お店の中はヘビメタのポスターが貼ってあったりしてBGMもヘビメタ。
店主さんとスタッフの女性はふたりともアヴァンギャルドな髪型と色をしていて今にもヘッドバンギングしそう。
でも接客は丁寧で言葉遣いも良かったですよ。
20分以上待ってようやく出てきました。
シンプルでビューティフルなビジュアルです。
ワクワクしながらレンゲを取っていただきます。
スープはとってもクリア。
これは大量の真鯛のアラを炊いて取った白湯をコンソメスープの手法で清湯にしたものなんだとか。
出汁は昆布に牡蠣、浅利、蜆といった貝類、熊本産本枯節などからとっています。
なのでやさしいんだけどとってもふくよかで奥深い味わいがして非常に滋味。
非常に手間がかかっているだけにおいしくないわけがない。
麺は9月23日に解禁となった”とかち小麦ヌーヴォー”を使用した細麺です。
小麦のさわやかな香りと力強い風味がしっかりと感じることができます。
固めに仕上げられておりスープをしっかりと受け止めています。
トッピングされた具材は鶏もも肉の鶏油コンフィ、ルッコラ、針生姜、ねぎです。
低温調理されたコンフィが柔らかくて肉の旨味もしっかり閉じ込められ素直においしいです。
ルッコラと針生姜もスープに程よいアクセントとなってます。
するするっと食べ進め途中で卓上にあった煮干ラー油をちょいと垂らして味変。
するとやさしかった味が一気にワイルドに。
でもこれはこれでいけますな。
スープの一滴も残すことなくしっかり味わいごちそうさま。
いやもう一日経った今でも余韻が残るほど素敵なおいしさを堪能させていただきました。
店構えやBGMに驚きながらもこんな芸術的な一杯を味わえるとは。
金沢から下道で1時間半かけてもぜひまた来ようと思いました。
お店の詳細:
住所 福井県坂井市三国町浜地30-5-1 開運座
電話番号 090-1631-6788
営業時間 11:30~14:00頃、18:00~21:00頃
定休日 月曜日(祝日の場合その翌日)、日曜日夜
最近仕事が忙しく残業続きですが昨日だけお休みだったので日帰り観戦しに行くことに。
その合間に以前から行きたいと思っていたこちらのお店でお昼をいただくことにしました。
坂井市三国にある無化調ラーメンの名店「牟岐縄屋」さんです。
三国には何度も来てるのに家族で来ることが多いので念願かなってようやく訪問することができました。
人気店ということで開店10分前に到着。
昭和感漂う建物の中にお店があります。
建物に入るとすでに開店を待つ方たちが座って待っています。
私も名簿に名前を書いて椅子に座ります。
海水浴場そばということもあり中は浜茶屋っぽい感じですね。
そのうちに自動券売機に電源が入って順番に食券を購入します。
初訪ならばレギュラーメニューの『縄中華そば』(830円)あたりを選択するのが筋なんでしょうが券売機の左に貼ってあるPOPをちらり。
事前にチェックしたTwitterでも告知されていた『ノンオイル和出汁とNouveau(ヌーヴォー)小麦』(860円)です。
これがもうおいしそうで迷わず限定ボタンを押してしまいました。
開店したら名簿の順番に名前が呼ばれて中に入る方式。
順番に作ることを考え少しずつ時間差で呼ばれていきます。
そのうち私の名前も呼ばれたのでいざ入店です。
店内は4人掛けのテーブルが2卓のみ。
そこに先に入ったお客さんと相席するかたちです。
私がちょうど8人目で満席となりました。
食券を渡して待ちます。
お店の中はヘビメタのポスターが貼ってあったりしてBGMもヘビメタ。
店主さんとスタッフの女性はふたりともアヴァンギャルドな髪型と色をしていて今にもヘッドバンギングしそう。
でも接客は丁寧で言葉遣いも良かったですよ。
20分以上待ってようやく出てきました。
シンプルでビューティフルなビジュアルです。
ワクワクしながらレンゲを取っていただきます。
スープはとってもクリア。
これは大量の真鯛のアラを炊いて取った白湯をコンソメスープの手法で清湯にしたものなんだとか。
出汁は昆布に牡蠣、浅利、蜆といった貝類、熊本産本枯節などからとっています。
なのでやさしいんだけどとってもふくよかで奥深い味わいがして非常に滋味。
非常に手間がかかっているだけにおいしくないわけがない。
麺は9月23日に解禁となった”とかち小麦ヌーヴォー”を使用した細麺です。
小麦のさわやかな香りと力強い風味がしっかりと感じることができます。
固めに仕上げられておりスープをしっかりと受け止めています。
トッピングされた具材は鶏もも肉の鶏油コンフィ、ルッコラ、針生姜、ねぎです。
低温調理されたコンフィが柔らかくて肉の旨味もしっかり閉じ込められ素直においしいです。
ルッコラと針生姜もスープに程よいアクセントとなってます。
するするっと食べ進め途中で卓上にあった煮干ラー油をちょいと垂らして味変。
するとやさしかった味が一気にワイルドに。
でもこれはこれでいけますな。
スープの一滴も残すことなくしっかり味わいごちそうさま。
いやもう一日経った今でも余韻が残るほど素敵なおいしさを堪能させていただきました。
店構えやBGMに驚きながらもこんな芸術的な一杯を味わえるとは。
金沢から下道で1時間半かけてもぜひまた来ようと思いました。
お店の詳細:
住所 福井県坂井市三国町浜地30-5-1 開運座
電話番号 090-1631-6788
営業時間 11:30~14:00頃、18:00~21:00頃
定休日 月曜日(祝日の場合その翌日)、日曜日夜