みつどもえ ２１３卵生「メイド・イン・ブラック」

今回はふたば・みつば回、みっちゃんは出てきません。
この組み合わせもいいんですよ。
ふたばがお姉さんらしく見せようとがんばってるのが微笑ましくて。
さて今回はどうなることやら。


いきなりガチャガチャに夢中になってる三女さんからスタート。
ガチレンフィギュアでレッドを出そうとがんばってるのですがブラックばかり出てくる始末。
気づけば財布にはお金がほとんど残っていません。
いやー、ひとはのガチレン中毒もここまで来たか！
ふたばや並んでる子どもたちにまで借りようとするところがもう末期症状です。
このままだと丸井家の家計に手をつけて…やめてー！みっちゃんが飢え死にしちゃう！

家に戻ってひとはをなだめようとするふたばさん。
さりげなくほっぺたさわってるところがかわいいなあ。
ひとはがふらふらと散歩に出て行った後ふたばはダブったブラックを赤く塗ればレッドになるのではと考えつきます。
さすが芸術方面に秀でたふたばさん、でも基本マッスルガールなので色塗り中に手足をパキポキ折ってしまって気がつけば一体も残ってません。

そんなわけでブラック求めてとてちて走るふたばさん。
すると矢部っちがガチャガチャをしてるとこでした。
矢部っちは親切にも全色ダブってるからとブラックをくれました。
そこでふたばは一言「さすが矢部っちダメな大人っス！」
矢部っち否定しないのかい！

パンダ目でとてちて家に戻ったふたばさん、再び色を塗ってるときに全色ダブってるならレッドをもらえばよかったことに気づきます。
自分の方がバカだったことに落ち込むふたばのバカっぷりがたまらなくおかしくてかわいい！
ほんとにこの娘は空回りするんだよなあ、みっちゃんほどじゃないけど。

そこに龍太を連れて帰ってきた三女さん、レッドと交換してもらえることになってほっとした顔。
ふたばは慌てて塗っている途中のをふき取って渡して三女さんむふう…となってめでたしめでたし、とはいかなくて失敗したブラックの残骸が目の前に！
やっぱりうまくいかないのでした。
ふたばさん、残念！


今週は６ページでしたがじゅうぶん濃縮されて楽しめましたよ。
ふたばはひとはのために一生懸命がんばろうってところが良く伝わってやっぱいい子なんだなと感心しました。
ちなみに次号はお休み、つらいわあ。