咲ちんのパパ上日記

子育て日記のはずがいつの間にやらラーメンとツエーゲン金沢とマンガのことを書いてます。

沖縄の空に歓喜はこだまする

2014-11-18 21:11:40 | ツエーゲン金沢
11月16日、我が愛するクラブ・ツエーゲン金沢にとって運命の日が訪れようとしていた。
この日沖縄市陸上競技場にて行われるFC琉球との試合に勝つか引き分ければ明治安田生命J3リーグ優勝の栄冠が輝きJ2へ昇格できるのである。
その瞬間を見届けようと沖縄までやって来たのであった。

…と書くと聞こえはいいですが本当は夏頃に咲ちんが通う学校が行事の関係で翌17日がお休みになるのでじゃあ家族旅行に行こうかと計画を立てていたのです。
その頃はFC町田ゼルビアが首位を独走していて優勝はおろか昇格なんて思いもよりませんでした。
で気がつけばこんな状況になってしまい運がいいとはこういうことなのね。

15日小松空港から那覇行きのJTA便で旅立ちます。
空港には西川GMや田代アンバサダーの姿が。
そして森下監督や選手たちも。
まさか同じ便で向かうとは。

機内では通路を挟んで隣に#31原田欽庸が座ってるじゃないの、緊張するわ!
飛行中#10佐藤和弘は音楽を聴いてたり#3作田裕次はずっと文庫本読んでたり(さすが筑波大出身)。
でも寝てる人が多かったですね。
みんなリラックスしているようで安心しました。
到着前には「ツエーゲン金沢の皆様、明日の試合のご健闘お祈り申し上げます」と粋なアナウンスがありました。

沖縄に到着すると空気がまとわりつくような暖かさ。
気温差にびっくりです。
この日は咲ちんとシーサー作りを体験したりステーキを食べたりと家族サービスに勤しみました。



明けて決戦の日、天気は晴れ。
出発前からずっと咲ちんを誘ったのですがにゃまんとアメリカンビレッジへ行くとのこと。
ひとり那覇バスターミナルから高速111番バスに乗って競技場近くにある沖縄南インターへ向かいます。
バスにはツエーゲンサポの方が何人かいらっしゃって心強い。
バスは30分あまりでインターに到着しました。



てくてく5分ほど歩くと沖縄市陸上競技場が見えてきました。
いや市営なのにえらく立派な競技場ですね。
すでにツエーゲンサポの皆さんが集まってきています。
急遽LCCに乗ってやって来たという方も。
テレビや新聞など報道陣もけっこう来ていました。



まずは選手バスの入り待ち。
いつもと変わらずコールを上げて迎えます。
でもバスの表示が”ツェーゲン金沢”になってるやないか><





入場前にお世話になっている「コミュサカまとめブログ」の管理人さんとお会いする機会がありました。
いろいろとお話ができて良かったです。
ありがとうございましたm(_ _)m

さて入場。
今回は関係者様のご厚意でゴール裏を開放していただいたとのこと、うれしいですね。
芝生になっていて寝っ転がるにはいいですが斜めになっているので立って応援するにはしんどいです。
ゴール裏におよそ50人くらいのツエーゲンサポが集結しました。



さあ運命の一戦が始まります。
この試合前節まで全試合フル出場していた#8山藤健太が警告累積のため出場停止。
誰が彼の穴を埋めるのか注目していたら#34姜成浩がスタメンに入りました。
ゴールポストにやってきた琉球GK田中賢治がゴール裏に一礼。
以前ツエーゲンに所属していただけに感慨深いものがありました。



試合が始まりますがツエーゲンの動きはやや堅め。
ボールを奪われる場面が目立ちます。
それでも#13水永翔馬が強引に突破してシュートを放ちますが勢いが足りずに止められます。
結局スコアレスで前半を終わります。

最後金沢ゴール前で琉球の選手が講義していたのですが遠いから何があったのかよくわからず。
どうやら#5太田康介のハンドがあったのではとのこと。
帰宅してから録画したスカパー!の中継を確認するとたしかに触れたような気がせんでもない(^^;

ハーフタイムはみんなお弁当食べたりスマホ見たり。
噂のキロ弁を食べるサポさんもいました。
これはいったい何カロリーなんだ?



さあ後半開始、姜に替わって佐藤が入ります。
なんとしても先制点の欲しいところですが琉球も手堅い。
ホーム最終戦の上、長年チームを支えた小寺一生選手が引退とのことでモチベーションが高いようです。
まあうちはJFL時代から琉球とは相性があんまりよくないのでちょっと心配。

そんななか後半20分ほどたったところで左サイドを突破した#2阿渡真也が浮かした感じで放ったボールは放物線を描きゴールへ吸い込まれます。
待望の先制点が生まれゴール裏はみんな抱き合って大喜びです!
実はこれまた遠くて誰が決めたのかすぐにはわからなかったんですけどね。

その後も集中力は切らさず琉球の攻撃もDF陣が抑えます。
そしてついにタイムアップの笛が鳴りました。
ツエーゲン金沢のJ3初代王者、そしてJ2昇格の瞬間が訪れました!
正直うれしいというより何だかほっとしたようで実感があまり湧きません。
でも喜ぶ選手たちやサポーターの姿を見たらやはり夢じゃないのだなとタオルマフラーで目頭を押さえました。

思えば選手を大幅に入れ替えて臨んだ今季、キャンプ地が大雪に見舞われたり選手が次々とけがでリタイアしたりと不安要素がいっぱいでした。
正直J2から降格したガイナーレ鳥取や昨年JFL優勝のAC長野パルセイロ、J2経験のある町田がいるのでよくて3位くらいかなと思ってました。
それが年間を通じて安定した戦いをした結果こんなに早く優勝と昇格の喜びを味わえるとは!
微力ながらサポーターをしてきて良かったです。
でもこれで終わりではなくJ2はより厳しい戦いが待っています。
気を引き締めて来季に臨まねば。

ゴール裏に選手一同が優勝Tシャツを着てやってきました。
何度見ても飽きない#11田中淳一によるパウロダンスが披露されてみんなで記念撮影。
そしてインタビューを受けて最後にやってきた森下監督を胴上げ、重そうでした。



ここでまさかのやべっちFCで使われる「ハーイ!やべっち」コールが。
やべえ録画予約してねえって心配するとこ違うだろ。
私、職場や近所ではツエサポであること隠しているので映ってないことを祈るばかり。

選手たちを出待ちし、がんばってくれたみんなと握手。
J3初ゴールとなる決勝のゴールを上げたあわちゃんはいい笑顔でした。



そして変顔パウロはなぜかスーツ姿、このまま森下監督と#7清原翔平、太田、作田とともに東京へ向かいJ3リーグハイライトに出演とか。
帰ってから見たら相変わらずすべってましたw



帰りは那覇市内まで顔なじみのサポさんにレンタカーで送ってもらいました。
今年は多くのサポーターの皆さんと仲良くさせてもらいました。
皆さん本当にありがとうございます。

国際通りでにゃまん&咲ちんと合流。
夜は居酒屋でオリオンビールと泡盛で祝杯を上げました。



翌朝ホテルをチェックアウトして那覇空港へ。
そしたらやっぱり選手たちと同じ飛行機。
そして今度は「ツエーゲン金沢の皆様、J3リーグ初代王者、J2昇格おめでとうございます」とアナウンス。
さすがJALグループ、J3リーグオフィシャルサプライヤーだけのことあります。

小松空港に到着後家族に頼み込んで待ってもらい到着ロビーで選手たちの凱旋を待つことに。
東京組の到着便が10分ほど遅れたためしばらく待ちましたが多くのサポーターやマスコミが待ち構える中出てきました。
花束贈呈や挨拶、記念撮影などこれまた大いに盛り上がりました。





家に帰ってからは県内ニュースの番組をチェックしまくり。
でもテレ金ちゃんだけ録画できんかったorz

今回このようなかたちでサポーター冥利に尽きる夢のような瞬間に立ち会うことができました。
ツエーゲン金沢に関わったすべての皆さん、そして理解してくれた家族に感謝あるのみです。
そしてまだ23日の最終戦が控えています。
勝って有終の美を飾りましょう!
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